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障害者社会参加促進 |
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| ニュース 2008年12月-2009年12月 |
2010年1月〜2010年12月 2011年1月〜      13回スカベンジャーは、アボタバード県政府関連事務所およびA STARプロジェクト事務所周辺にて実施されました。 障害者支援国家行動計画を実施移行のためにモデルプロジェクトとしてアボタバードで開始されて、1年が経過しましたが、 この地域で有効な啓発活動としてスカベンジャー活動は一番成功している活動です。障害者の社会参加のための啓発として、 「多くの人がかかわる、みんなで楽しい活動」は今後も続いていくことでしょう。 県内から始まった活動は、県外、州外、首都においても実施されてきました。2009年の締めくくりとして、 あらためて事務所周辺において活動をしました。      活動には、県政府高官、県警だけでなく、周辺の5県を統括するハザーラDivisionのコミッショナー事務所の関係者の 参加もありました。
     A STARプロジェクトは障害者の社会参加促進のために、さまざまなタイプ・アプローチによって、啓発活動を実施してきました。 これまでの活動から学んだプロジェクトのスタッフが中心となり、祝日イベントを企画・立案・実施しました。      建国の父、ムハンマド・アリ・ジンナー「カイデアザム」の誕生日である12月25日は、 パキスタンの国民として私たち障害者によるお祝いの日でもあります。彼の偉大なる原理に基づき、 パキスタンという国を発展させていきたいと考えます。      3時間におよぶプログラムは、プロジェクトスタッフと県内学校の児童生徒によって主体的に実施されました。 始まりのお祈り、宗教歌はともにプロジェクトスタッフによって行われ、司会進行も同様にスタッフによって取りしきられました。 参加者はおよそ150名であり、うち70名は他の啓発活動にも参加したことのある私立学校関係者でした。 ろう者を含むいくらかの参加者による国家斉唱、スタッフによる自らの経験のシェア、 プロジェクトに参加してからの彼らの生活の変化についてのスピーチなどが続きました。      チーフゲストのモダン・スクール・システムの代表、政治団体テヘリークインサーフの代表からは、 世界のリーダーの人生についてのスピーチと、障害者の社会への参加、そして障害者自身が世界をリードできる、と述べました。
     第2回大会はレヘマニアパブリック学校にて実施されました。第1回大会は、企画者の準備にも問題があり、 数十名の参加にとどまりましたが、今回ではなんと300名が参加する大規模な大会となりました。 プログラムはレヘマニア学校生徒によるお祈り、NGOライトハウス盲学校の生徒による宗教歌、 A STARプロジェクトアシスタントが活動の目的とプロジェクトの各種活動について説明によって開始されました。 大会は、スポーツにとどまらず、盲学校生徒の得意な宗教歌の大会や、誰でも参加できて楽しい風船膨らませ競争、 腕輪付け競争、バナナ早食い競争、椅子取りゲーム、メヘエンディー大会などのゲームも盛り込まれており、 笑顔のあふれる場となりました。公私セクターの6学校からの参加者は、競争に参加し、競争を観覧しました。      ゲストのスピーチの中で、プロジェクトの活動への感謝が述べられました。 また、「このような活動はさらなるフレンドリーでバリアフリーな社会を生み出す」と述べました。 社会は障害問題について無知であるから、このような啓発活動がもっとも効果的であることを述べました。      2時間の大会後、宗教歌大会ではレヘマニア学校生徒、腕輪付け競争ではライトハウス盲学校、 風船膨らませ競争ではクンジ女子高等学校生徒、そしてバナナ早食い競争と椅子取りゲームではレヘマニア学校生徒が 1位を獲りました。レヘマニア学校長は、プロジェクトに対して、このようなエキサイティングな大会を開催してくれたことに対して、 感謝しました。
     12回スカベンジャーは、アボタバードと首都イスラマバードのほぼ中間に位置するハッサンアブダール地区 の県立病院にて行われました。ハッサンアブダールは、パンジャーブ州の最北部に位置するアトック県内の歴史的な町です。 この町は、GTロード(インドからアフガニスタンに続く英国統治時代の遺産)と、 カラコルムハイウェイ(中国とパキスタンを結ぶ幹線)のぶつかるところ、イスラマバードから北西約50kmにあり、人口は約5万人です。 ハッサンアブダールはシーク教聖地のひとつとしても有名です。毎年の宗教祝日には数千人のシーク京都がこの地を訪れます。      スカベンジャー活動は、病院の入院患者と、ハッサンアブダールにある国立特殊教育センターの児童による祈りによって開始されました。 チーフゲストの地区長、病院長はスピーチの中で、活動への賞賛と実施者への感謝を述べました。 病院訪問者の賞賛の声も多数聞かれました。
     第4回ART-ARTイベントが、公立女子コンプレヘンシブ学校にて行われました。参加者はこの学校からの生徒に加え、 支援者、ゲスト他、約150人が集まりました。写生大会参加者は30名、詩の大会には12名が、 公立・私立の両セクターの教育機関から障害のあるなしを問わず参加しました。 大会テーマはパキスタンの建国者であるカイデアザムでした。      この活動の目的は、障害のあるなしにかかわらず、私立・公立(経済的な格差)を問わず児童生徒が、 ともに楽しいひと時を過ごし、将来的には参加した学校同士、教員同士の交流の最初のステップの支援です。      活動は、インクルーシブ学校キングストーンの児童によるお祈りと、公立女子高等学校の宗教歌、 そして、プロジェクトアシスタントによる活動とA STARプロジェクトの説明によって開始されました。 写生大会、詩の大会の2部に分かれたこのイベントについて、ゲストからの賞賛と勇気付けの言葉がありました。 また、子どもたちの親や教職員の活動への参加によって、さまざまな障害についての問題を考えることができるのではと示唆しました。 最後に授賞式が行われ、受賞絵画の展示、詩の発表がありました。
     11回スカベンジャーは、アボタバードに隣接するハリプール県にて実施されました。 45の自治体をもつこの県は、アボタバードと同様に緑の多い地域です。 この県からは、国内でも軍人やアユーブ・カーン元大統領などの生まれ育った地域です。 また、マルタと呼ばれるオレンジの産地としても有名です。      活動はハリプールの国立特殊教育センターの児童、および私立IQRAアカデミー校の児童による祈りによって始まりました。 チーフゲストの地区長のスピーチでは、このような啓発キャンペーンの実施に対する賞賛・お礼がなされました。      活動には、特殊学校と通常学校からの児童生徒および教職員だけでなく、公園にいた人々も参加しました。 公園にたまたま来た人々からは、この活動に対して感心し、自分たちの家や、子どもたちの通う学校、 そして自らの国を美しくするための意思を感じ取りました。閉会では、特殊教育センターの児童生徒による音楽プログラム も企画されました。
     障害者デーイベントはこれまでも国内にて行われてきましたが、 アボタバード県においても初めて障害当事者自らの企画によって実施されました。 イベントはジャラール・バーバー・オーディトリウムにて行われ、県議員Ms.Nisarがチーフゲストとして招待されました。 イベント司会は障害当事者である、A STAR Project運営委員メンバー(男性)、A STARスタッフ(女性)によって進められました。 県庁政局長(A STAR Project Director)、チーフゲストによる挨拶と、障害問題に関するスピーチがなされました。 スピーチと質疑応答の中で、特に女性障害者の社会参加の困難について議論がなされました。      特殊学校・インクルーシブ学校からの児童生徒による歌だけでなく、ショートドラマによる楽しみながら障害問題について 集まった人々に考えてもらうような工夫もなされました。これらのすべての実施主体はアボタバード県の障害当事者であり、 実施のための資金のほとんどが地域の企業・組織・団体から集められました。障害者自身によるこのプログラムについて、 チーフゲストはスピーチの中で、これまでにないユニークなイベントであり、障害者のすばらしい才能について実感し、 今後もなにか彼ら/彼女らのためになにかできることがあればぜひしたいと、言及しました。 また、県調整局長は、障害者を社会の価値ある一員として認めていこうと訴え、今後もこのようなプログラムを県調整局長自身 によってアレンジしたいという意思を示しました。
     アボタバードでは今年で17年目になる全国障害者スポーツフェスティバルが6月に実施されました。 しかしながら、社会・文化的な背景により、大会参加者の多くは男性です。 そこで、A STAR Projectは女性障害者による、女性障害者のためのスポーツ大会を小規模ながら実施しました。 大会は県警察グラウンドにて実施され、いくらかの特殊学校からの児童・生徒と、 A STAR Projectスタッフ・学校教員を含む計30人が参加しました。チーフゲストには県警察局次長を招待しました。
椅子取りゲーム
重複障害スタッフ(視覚・肢体不自由)
バングル(腕輪)の早付け競争に参加      啓発活動の一環として、ART-ART(Awareness Raising Through ART)と名づけられた活動が開始されました。 今回の活動は、2009年11月19日にAl-Hudaろう学校にて「風景」をテーマに写生大会という形で実施されました。 参加者は、同校から5名、キングストーンインクルーシヴ学校から5人、知的障害・肢体不自由特殊教育センターより7人、 公立女子学校より5名、公立男子学校より5名の児童・生徒が参加し、各校教員、A STAR Projectスタッフを合わせて 50人の集いとなりました。ゲストには、前県社会福祉局長を招待しました。      特殊教育センター児童によるコーラン読誦、公立女子学校生徒によるナート(宗教歌)の後、 およそ2時間半の大会となりました。最優秀賞にはAl-Hudaろう学校の児童、続いて女子学校の生徒、 キングストーン学校の児童が選ばれました。      今回の活動の目的は、障害の有無にかかわらず子どもたちが楽しく時を過ごす時間の提供、 そして、それぞれの学校・教員間の将来的交流の最初の一歩の支援をすることです。 A STAR Projectは、人・資金・物的支援を最小に押さえることで、持続性のある様々な活動に着手しています。 なお、この活動での支出は、A STAR Projectからはスタッフ数名、軽食・トロフィー・文房具等2000ルピーのみでした。
A STAR Projectスタッフが手話通訳
青空写生大会
アートは世界共通      パキスタンでは、障害のあるなしにかかわらず、多くの偉大なる人々が存在します。 彼らの多くがパキスタンの障害者運動に多大なる努力をし続けています。 しかし、彼らの偉大なる功績は人々の記憶の中に埋もれつつあり、 忘れ去られようとしている人も含まれています。      そこで、A STAR Projectは「パキスタンの障害者運動の偉大なる100人」というタイトルの冊子作成の提案をしました。 この提案には、A STAR Projectの成果のひとである「政府・非政府組織のネットワーク強化」というような、 そのほかの狙いもあります。      はじめに、A STAR ProjectはこのイニシアチブのコアメンバーをこれまでのA STAR Projectとの連携実績をもとに選出しました。 メンバーは、Mr. Atif Sheikh, STEP, Mr. Farhat Abbass, Pakistan Special, Mr. Ghulam Nabi Nizamani, ASHA そして Mr. Shafique-ur-Rehman, Milestoneです。 第一回会議は、2009年11月20日にパキスタンスペシャル出版社事務所にて行われました。 打ち合わせには、Farhat氏、Shafique氏、そして、A STAR Project代表が参加し、 このイニシアチブの次のステップ、偉大なる人々の選択方法等について議論しました。 私たちは、まずパキスタンスペシャル雑誌、郵便、メール、関連メーリングリスト、ウェブサイト等を通して、 偉大なる人々の基礎データを2009年12月の1ヶ月をかけて集める計画を立てました。 そして、2010年1月に第二回会議を行う予定です。 「スターを探せ」フォームはダウンロード可能です。あなたの情報お待ちしています!
フォーム "スターを探せ", MS-Doc:106kb
Zia ul Haqq
Dr. Fatima Shah      CARATS(Campaign of Awareness Raising Among Teachers and Students)は、 インクルーシヴ教育促進のための「教員・児童・生徒間の啓発キャンペーン」です。 このイニシアチブは、地域のニーズと、アボタバード県とプロジェクトの強みをもとにしています。 アボタバードは「教育の都市」として有名です。ここには国公立学校1000校以上、ほぼ同数の私立学校、 そして、数え切れない非公式学校とマドラッサ(宗教学校)があります。 にもかかわらず、学校に通っている障害児は数%にしかすぎません。 その理由は、通常学校が彼らに入学許可を出さなかったり、教員や送迎バスの不足などがあげられます。 一方で、障害児とその家族の多くが、彼らの地域にある通常学校で学びたいと思っているのです。      2009年2〜3月に実施された非障害者アセスメントの結果によれば、 非障害者の90%は「障害者は教育を得ることができる」と回答している。 また、同年4〜7月まで実施された肢体不自由者アセスメントの結果によれば、 学齢児童(16歳まで)の4割以上が「勉強したい」と回答している。 つまり、これらの4割以上の子どもたちは現在教育の機会がないのです。      A STAR Projectは、アセスメントを通して彼らのニーズをと現状を把握して、 インクルーシヴ教育促進のための新たなイニシアチブを提案しました。 プロジェクトの人・予算・物的リソースを考慮し、私たちはCARATSと名づけた 啓発キャンペーンを計画しました。 CARATS(キャラッツ)はダイヤモンドと金の重さの単位です。 私たちは障害児をダイヤモンドと金にたとえたのです      CARATSの第一回会議が2009年11月16日に開催され、国公立・私立通常学校よりいくらかの代表者、 プロジェクト運営員、A STAR Projectスタッフが参加しました。 通常学校からの代表者は、インクルーシヴ教育の自らの経験を共有し、 A STAR Projectスタッフは心を打ち明けて、彼ら自身の(通常学校への)入学関連の困難、 学校でのかなしい日々について語りました。 結論として、CARATSが留意していくべき以下のポイントをまとめました。
−啓発活動は地域の公立学校からはじめるべき −活動の対象者は公立学校の教員がよいのではないか −方法はある公立学校を選択し、周辺の学校教員を集めて行っては −通常学校に通う障害のある児童・生徒の情報収集が第一ステップなのでは
     第10回スカベンジャーはアボタバード県市街地から南15kmに位置するのハベリアーンの鉄道駅にて行われました。 活動は、A STARプロジェクトスタッフによるコーラン暗唱とナート(宗教歌)の後、開始されました。 活動には、鉄道駅長/関係者、私立・公立通常学校各1校の校長・児童・生徒、ローカルプレス、その他、 プロジェクト運営委員/スタッフを含む約70名が参加しました。 今回の活動は、啓発活動スタッフの中から新たに立候補した責任者3名が計画・準備・実施まで、 見事に成功させました。スタッフの成長振りに驚かされる日々です。
今回の責任者の一人です。よくがんばりました。
いざ出陣
児童・生徒も一生懸命      第9回スカベンジャーは県立病院で行われました。 活動は、A STARプロジェクトスタッフによるコーラン暗唱とナート(宗教歌)の後、開始されました。 活動には、県立病院長/関係者、知的発達・精神障害者および家族10名、その他、 プロジェクト運営委員/スタッフを含む約70名が参加しました。
病院関係者や訪問者に活動の説明
スマイル1
スマイル2      啓発活動は、障害者の社会参加の向上のためのキーとなる活動のひとつです。 A STAR Projectは目的達成のために、スカベンジャー活動、特別な日のセレモニー等の様々な啓発活動を開始しました。 この度、プロジェクトは、TRYと呼ばれる新たな活動、車椅子による長距離ウォーク、を開始しました。 この活動の目的は、障害者社会参加への態度と考えの向上です。TRYは、障害者自身が社会を変える活動なのです。 そして、この活動は、A STAR Projectの一連の啓発活動に追加されました。 第1回目となるTRYは2009ね10月18日日曜日にTRY-A(Abbottabad)として実施されました。 もともと、この活動は1986年夏に日本人によって開始されたものです。 この600kmの車椅子ウォークの目的は、鉄道駅のアクセシビリティーチェックと、バリアフリーな環境のリクエスト この活動は、ゴールを達成するまで10年間日本国内にて実施されました。 その後、2007年にはアジアTRYが韓国で行われ、アジア10カ国から181名が参加しました。 2009年8月には、アジアTRYが台湾で行われました。 A STAR projectは、医療関係、教育セクターを含む政府・非政府組織を招待しました。このことによって、 プロジェクト外のこれらの関係者のネットワーク作りの土台ともなりました。 障害者リーダー、プロジェクト関係者、ソーシャルワーカー、政府職員、フロンティア医科大学等からの参加者を含む、 約250人が参加しました。 開会式は、市街地北部に位置するアユーブ医科大学のホールにて行われました。式のチーフゲストは同大学学長、 その他、2医科大学代表、プロジェクト運営委員がステージにあがりました。 彼らのスピーチの中では、この活動、および障害者の社会参加に関するスピーチがなされました。 コーラン暗唱とナートが、障害のある児童とプロジェクトスタッフによって行われました。(この活動の実施主体は障害者です) その後、プロジェクトマネージャーがこの活動の目的について説明し、チーフゲストのスピーチによって式を終えました。 会場を出た参加者は、2列を作り、車椅子ユーザー、ボランティアとともにウォークを開始しました。 道路の左斜線の左側に、交通安全上車線にでないようにボランティアがロープをもちました。 先頭には、警察のバンが誘導し、アユーブ医科大学から提供された救急車が次に続きました。 さらに、パキスタン国家を流しながら、サウンドシステムを搭載したミニワゴン車がその後に続きました。 4kmを過ぎたところ、キャピタルモーターズ前には、彼らの奉仕として一時休憩所が設置されました。 平行して走っていたバンには、体調を崩した参加者が乗り、元気になれば、再びウォークに参加しました。 2.5km以上のウォークの後、集団はゴールとなるジャラールバーバーオーディトリウムに到着しました。 ゴール地点において、閉会式が行われましたが、ここにはさらなる関係組織代表の参加がありました。 お祈りとランチブレークの後、閉会式が開始された、記念シールドが関係組織代表に提供されました。 プロジェクトスタッフは自ら、ミュージカルプログラムをアレンジし、参加者は大いに楽しみました。 治安情勢にもかかわらず、活動は無事開催されました。 毎日私たちは、テロや爆弾に向き合い、そして、恐怖を感じています。 それでも、私たち障害者は活動を実施して、才能を示していきました。 私たちに不可能の文字はない この活動は、ナショナルレベルのマスメディア、国内でもっとも有名なGeo-TVや新聞社、によってカバーされました。
     新しい啓発マテリアルが、プロジェクトロゴ、活動関連写真、プロジェクトスローガンをもとに、 準備されました。
メモボックス      第8回スカベンジャーは首都イスラマバードのウィークリーバザールにて行われました。活動は、国立特殊教育センター(アボタバード)のスタッフによるによるコーランと、A STAR Projectスタッフによるナート(宗教歌)の後、開始されました。活動には、連邦政府から特殊教育局北部地域局長、衛生局長、障害当事者団体からSTEP、DPDO、アボタバード県から国立特殊教育センターの児童・生徒15名および教員、その他、プロジェクト運営員/スタッフ、を含む70名が活動に参加しました。      マスメディアからは、Geo-TV、Express TV、Samaa TV等の全国放送局他、主要新聞社による取材があったことからも、活動のインパクトが大きいと言えます。      参加者には、スカベンジャー活動後、連邦衛生局長からランチボックスが提供されました。その後、国内最大級のフェイサルモスクを訪問しました。
"私だってできる!"
"君だってできる!"      問題発見と分析の理解促進を目的に、プロジェクトサイクルマネージメントワークショップが行われました。 ワークショップのテーマは以下のとおりです。
-サブテーマ(女性):アウェアネスの欠如
障害のある児童・生徒によってデザインされたプロジェクトロゴマーク、障害のある人々によって考えられたプロジェクトスローガン、をもとに啓発マテリアル(ノート・ファイル・封筒大小・レターヘッド)を準備しました。 ※小中学校・大学訪問啓発活動、スカベンジング活動、等を通して、配布予定です。
ノート、ファイル、レターヘッド、封筒      断食明けのイード祭を前に、バザールは賑わいを見せます。A STAR Projectスタッフは、「友と、楽しみながら、買物をすることで、社会を変える」ために、この活動バザールウォークを企画しました。生まれて初めてバザールに買物にきて、自分で布を選ぶ女性スタッフの笑顔はこれまでみたことのないものでした。     
生まれてはじめてバザールに買物にきた女性スタッフも少なくない。
イードカード(日本で言うと年賀状)を選ぶ、情報収集スタッフ兼ドライバー。      第7回スカベンジャーは県中心部にあるジンナー公園にて行われました。活動はA STAR Projectのスタッフによるコーランと、Light House School盲学校の児童によるナート(宗教歌)の後、開始されました。活動中に公園を訪れたプロジェクトダイレクターは、活動目的を集まってきた人々に述べ、清掃の価値を強調しました。清掃に取り組む障害者は私たちにとってのモデルであること、さらに、私たちも屋内、道路、公園、公共の場にてごみを捨てないようにすることを訴えました。私たちはこの障害者の活動から学ばなければならないと。      活動に非常に多くの人々が関心を示し、感謝したこと、プロジェクトの広報ができたことから、活動は成功したといえます。盲学校の児童を含む全ての参加者は積極的に活動に参加しました。
プロジェクトダイレクターが、集会の中で活動の目的を説明しました。
青い空、青い松葉杖      アボタバード(Abbottabad)からイスラマバード(Islamabad)、約170kmを車椅子で走るTRY AIを計画中です。仲間とともに、楽しみながら、走ることで、社会を変えるという試みです詳細は以下の資料をご覧ください(クリックすると開きます:パワーポイント資料);      第62回独立記念日のセレモニーが、8月14日に行われました。「パキスタン建国者のジンナーの言う、Unity、そしてWork, Work and Work!によって、アボタバードの障害者が社会参加をしていくことが望まれる」とプロジェクトダイレクターである県調整局長のスピーチがありました。来年の独立記念日には、障害のある無しに関わらず、全てのアボタバードの人々が独立を祝えればと関係者は語っています。
障害のある児童生徒も主体的に参加
スタッフ(双子)による国歌斉唱      第6回目の活動は、アボタバード中心地から車で1時間半の距離にある県内の有名避暑地タンディヤニで行われました。プロジェクトスタッフ約50名とともに、プロジェクト対象地域から12名の障害者リーダー候補者が活動に参加しました。スカベンジャー活動の中で、障害問題啓発のための関係雑誌、プロジェクトカレンダー等の配布も行われました。また、マスコミが取材のために事前に情報がほしいという要求もありました。この活動が有名になってきていることがわかります。
「楽しくなければ続かない」をモットーに
青い空の下、緑の芝の上      第5回目の活動は、パンジャーブ州の一部であり、イスラマバードから車で1時間半程度のところにあるアユビヤにて行われました。アユビヤはリゾートとして有名で、リフトもあり冬には人々はスキーを楽しみます。いくらかのプロジェクト運営委員会メンバー、ボランティア、プロジェクトスタッフが活動に参加し、また活動だけでなく気候も楽しみました。
ボランティアも忙しく働いています!
プロジェクトスタッフはいつも活動を楽しんでいます。      特殊学校・ろう学校の児童・生徒・教員、プロジェクトスタッフを含め約70名が参加し、「平和」をテーマに写生大会がアボタバード県の国立特殊教育センターにて開催されました。大会は小規模なものでしたが、今後は障害の有無に関わらず、多くの人々が参加する県レベルの大会を実施し、州レベル・国レベルに拡大する計画です。      大会の準備・計画段階から、当日の司会や開始のお祈りを含む実施段階において、全て障害児者が関わっています。写生大会開始前に、プロジェクト運営委員会のメンバーであり、Pak-Irish リハビリテーションセンター長兼私立学校長によって、「平和のための教育」というテーマでの講義が行われました。講師は、戦争が続いている理由を、以下のように薬の話として紹介しました。そして、平和のための教育の必要性について1時間お話してくださいました。参加者はそれぞれの「平和」への思いをスケッチブックの上に表現しました。
「Education For Peace」パワーポイント資料(英語):998kb
     天災・人災等によって、社会的弱者である障害者には、支援どころか支援に関する情報すら届かず悲惨な状況におかれることが多いと言われています。この状況を踏まえて、障害者社会参加促進プロジェクトでは、障害者ネットワークづくり、障害問題の啓発活動、心のケア、情報提供等を目的として、北西辺境州アボタバード県内において障害のある国内避難民への支援を7月より開始しました。具体的な活動としては、障害のある避難民へのアセスメントを通して、基礎情報の収集、各種政府支援申請書の配布と説明、カウンセリング、障害者および家族リーダーの発掘、障害問題啓発ワークショップ・イベント(スポーツ大会・写生大会・清掃活動等)への招聘等を行っています。      これまで実施された障害のある国内避難民十数人に対するアセスメントで得られた人々の回答
     「足に不自由があることを恥ずかしく思い、仕事以外では全く外出することありませんでしたが、自分より障害の重いプロジェクトスタッフが活き活きとと仕事するのを見て、気持が変わりました。」
●スワート県バリコート市出身の女性(公立学校教員)
![]() 障害のある国内避難民女性(中央)に対して アセスメントをするプロジェクトスタッフ      支援の特徴は、通常なら支援される側となる「障害のある国内避難民」を臨時スタッフとして雇用していることです。この特徴により、スタッフと障害のある避難民とのコミュニケーション問題の解消、円滑なカウンセリングと情報提供、臨時スタッフのキャパシティーディベロップメント(障害者リーダーとしての育成)、避難民帰省後のプロジェクト対象県と避難民出身地の障害者ネットワークづくりの準備等を可能にしています。支援に当たって上記の障害のある避難民スタッフ3名に加え、訓練を受けたプロジェクト対象地域の障害のあるスタッフ8名、避難民出身地の言語(パシュトゥー語)の話せる事務所スタッフ1名、フィールドワークのための障害のある運転手5名と車両5台を配置しています。      本支援において留意している点は、男女を問わず全ての障害のある避難民に対して支援が平等にいきわたること、復興に向けた支援となることです。前者については、本来の当プロジェクトの留意点ともなっている「ジェンダー、民族、年齢、その他の社会文化的な視点を考慮」を、障害のある国内避難民支援に対しても適用したものです。また、後者については、広義な意味でのリハビリテーションの円滑化を図るために、ハード面での支援(資金・物資等提供)ではなく、ソフト面での支援(訓練・情報等提供)を行うことを意図しています。プロジェクト対象地域は、数万人の死者を出した2005年の北部大地震被災地に近く、地震に関係なくとも障害のある人々は、緊急支援の中で多くのハード面での支援が得られた一方で、復興支援において支援への依存が彼らの自立を阻害していました。これらの教訓を踏まえ、本プロジェクトではソフト面での支援に焦点を当てています。      第四回活動は、パキスタン国内でも有名な避暑地であるナティヤ・ガリーにて実施されました。今回の活動には、約15人の障害のある国内避難民が参加しました。本来の目的に加えて、障害&環境問題の啓発活動の対象が、県レベルから国レベルに拡大されたものとなりました。他の州からも訪れた多くの旅行者が私たちの活動を見たのです。中には、プロジェクトスタッフに何をしているのか尋ねる人さえいました。プロジェクトは、活動を人々に見せ、そして説明することで啓発を行いました。
障害のある国内避難民は活動と涼しさを楽しんだのでしょうか?
プロジェクトスタッフはもちろん楽しみました。     内戦にもかかわらず、第18回全国障害者スポーツ大会がアボタバード県にて盛大に開催された。今回の大会は、県スポーツ局、マイルストーン(障害当事者団体)およびA STARプロジェクト共催であった。19の障害者団体と特殊学校からの参加があった。詳細は以下の資料をご覧ください(クリックすると開きます);     第三回活動は、南アジアにて最大級といわれるアユーブ医科大学にて実施されました。県調整局長(プロジェクトダイレクター)がプロジェクトの説明をし、医科大学長が歓迎しました。A STARプロジェクトスタッフによる活動目的の説明後、清掃が開始されました。40人以上の生徒(アル・フダー聾学校)と数名の教員が活動に参加しました。啓発活動は進んだに違いありません。”ぼくたち・わたしたちにもできる!”
アユーブ医科大学ウェブサイトにて、当活動が紹介されている。
     アボタバード県障害者スポーツ大会が開催された。この大会は月末開催予定の全国大会の準備大会でした。およそ70名の障害のある児童・生徒とスタッフが、特殊学校2校とA STARプロジェクトから参加した。
    アボタバードのジャラールバーバー・オーディトリウムでプロジェクト開会セレモニーが行われました。およそ250名の障害者リーダー候補者、障害のある児童・生徒およびその家族に加え、100名のステークホルダーが、参加者としてだけでなく、運営側としても開会を祝福しました。 ※ 政府・非政府組織からの参加者はナショナルレベルからローカルレベルにわたっています。政府側からは、連邦社会福祉・特殊教育省 特殊教育局長、県調整局長(プロジェクトダイレクター)、県社会福祉・女性開発局長(プロジェクトマネジャー)、アボタバード県からは、県長および地区長、障害当事者団体側からは、Milestone、STEP、Pakistan Foundation of Fighting Blindness、医療・教育セクターのローカルNGO代表、マスメディアからは、ラジオパキスタン、パキスタンスペシャル雑誌社、いくらかの新聞記者。
     2回目の活動はジンナー公園にて行われました。プロジェクトスタッフとキングストーン・インクルーシヴ教育学校の児童・生徒たちが活動に参加した。ジンナー公園はアボタバードメインバザールの近くに位置しており、障害問題と環境問題の啓発にとっては最適な場所です。この活動は継続していきます。継続は力なり。      今月の活動チラシの絵は、先月の活動に参加した国立特殊教育センターの生徒の作品です。(クリックすると拡大します。) ![]()     A STAR Project (エー・スター・プロジェクト:Abbottabad Social participation Through Awareness Raising) は障害のある人々とその家族に対する偏見と差別をなくすためのさまざまな啓発キャンペーン・イベントを計画しています。この活動はアボタバード県政府の教育・医療・観光・環境などのその他の部局やローカルNGOと連携した活動です。ここで、障害のある児童・生徒のプロジェクトへの参加を通したプロジェクトロゴつくりのプロセスを紹介したいと思います。      素晴らしく、美しいプロジェクトロゴを作ることはそれほど難しいことではありません。もし、私たちが自らやろうと思えば、人もお金もかけず、遅れもなくロゴを準備することは可能でした。ですがプロジェクトの中で重要なことはなんでしょうか。それは障害のある人々がプロジェクトを動かす人としてプロジェクトに参加することなのです。プロジェクトロゴつくりの過程は以下です;     障害のあるプロジェクトスタッフが、障害児学校を訪問して、校長や教員にプロジェクトの目的・活動・方法などを説明しました。この過程で、彼らへの障害問題の啓発もなされました。それから、児童・生徒たちはプロジェクトロゴとなる絵を描きました。回収された絵は、プロジェクトスタッフによって選抜され、これらの絵を元に、プロジェクトロゴが作られました。     これまで述べてきたとおり、このプロジェクトは過程が大切です。プロジェクトは活動のスピード、質、量は気にしません。プロジェクトに参加する人々すべてがこれらの過程を通して学んでいきます。この過程とは、問題や困難を見つけ出して、それらを共有・議論して、解決していく経験を意味します。これらのプロセスの共有が、このモデルプロジェクトを他の地域への拡大を可能にします。 星 星はプロジェクト名のSTAR(Social participation Through Awareness Raising:英語)または、SITARA (Social Inclusion Through Awareness Raising Activities:ウルドゥー語)がもとになっています。また、「地上の上の星」という知的発達障害のある子どものサクセスストーリーの有名な映画が、プロジェクトスタッフ対象のワークショップにて活用されたこともひとつの理由です。この映画のサブタイトルは「すべての子どもはスペシャル」です。ではパキスタンの人々はなぜ障害のある人や子どもを「特別な人」と呼ぶのでしょうか。 月と山 月と星はイスラムの象徴です。二つの緑色の山は美しいアボタバードの自然を意味しています。     "友達って何?", 彼女たちはそう私たちに尋ねた...そう、彼女たちは「友達」という言葉を知らなかった... これから、2008年の肢体不自由者アセスメント&調査の中で本当にあったお話を紹介したいと思います。 状況と問題 理由
- エンパワーされる機会の不足 プロジェクトによるアセスメント 啓発活動を通した社会参加促進プロジェクト(以下A STAR プロジェクト)が開始される前、事前調査が行われています。この調査の目的のひとつとして、アセスメント&調査の効果を図ることがあげられます。障害のある人が半数を占める20人のアセスメントスタッフが、障害のある人々に対し、障害問題の啓発活動を行いました。多くの事例の中で、アセスメントの後で、障害のある人々とその家族の顔が親しみのある、笑顔で幸せになっていく様子が見られました。 アセスメントによる変化 1ヵ月後、私たちは再びフォローアップのために、彼らの家を訪ねました。そこには、驚くべき変化があったのです。まず第一に、姉妹の一人が1ヶ月間に2回も親戚の結婚式に参加し、姉妹の衣装も汚れたものなら色鮮やかなものに変わっていたのです!さらに、土の家に屋根がつけられ、清掃もなされていたのです。3つ目に、姉妹の一人が言いました。「私は結婚もしたい。」アセスメント&調査の効果は私たちの予想を超えたものでした。
    第一回目の活動は、アボタバードでは有名な小さな避暑地シムラ・パハリーにて行われた。プロジェクトスタッフと国立特種教育センターの生徒が参加し、2時間かけて、清掃が行われた。
    「私は給料無しでもいいからプロジェクトで仕事をしたい!」学校卒業後長らく家を出たことのなかった女性が私に言ったのは、毎週金曜日に行われるワークショップとフィールドワークにボランティアで参加した後のことだった。プロジェクトの中で働くことのできるような障害のある人材を、県レベルで探し訓練することはそれほど簡単なことではなかった。なぜなら、ここには障害当事者団体も無ければ、障害者のネットワークや登録システムも無く、社会参加する機会が非常に限られており、これらが障害問題の原因となっているからだ。このプロジェクトにおいて、アセスメント&調査を開始・実施するプロセスについて紹介したい。 1. どうやって探し出すのか?     2007年と2008年に実施された2回の調査によって、以下にあげるローカルリソースがアボタバード県内に存在することが確認された。障害のあるスタッフはオリエンテーションワークショップと数日間のフィールでの実習の後、フィールドワークに就くこととなっていた。新しい障害のあるスタッフが、訓練された障害のあるスタッフによるフィールドワークの中で探し出さた。そして、このフィールドワークによって、障害者ネットワークが急激に拡大した。
- 人的リソース情報を所有するリハビリテー[ャVョンセンター、義肢装具センター、病院内の理学療法部門等の医療セクターの政府・非政府組織 - 障害のある友人の非公式なネットワークをb烽ツ、障害のある連邦特種教育センターの職業訓練教員 - アボタバード県内の情報を保有する、隣接レbキる町にて活動する障害当事者団体 2. どうやって招待するのか?     特に障害のある女性は、フィールドにおいても事務所においても男性とともにプロジェクトスタッフとして参加することを拒否する傾向があった。理由は、社会文化的なバックグラウンドと障害問題に関するアウェアネスの不足によるものだ。第一のステップとして、我々は丁寧にプロジェクトの説明をした後に、定期ワークショップに招待した。次に、彼女たちはワークショップの経験をシェアし、彼女たちの両親やともに暮らす家族を説得した。その後、エンパワーされた障害のある女性スタッフの候補者は、フィールド・事務所での業務と定期ワークショップ通じて自信を持っていくことができた。 3. どうやって訓練したのか?      社会からだけでなく、家の中においても隔離され無視されてきた、自信もなく、教養も低く、長く家から出たことのない障害のある人材の訓練をすることは困難であることはわかっていた。週の定期ワークショップの中では、彼らのために以下にあげる3つのセッションを準備した。ワークショップは障害アウェアネス、障害平等・障害問題について、初心者でも「見て、聞いて、議論して、プレゼンテーションをして、グループをリードして、楽しむ」ことで理解を促進するよう準備された。
Tale zamin par, Lagaan, Black, Ankeen, Born on the fourth of July…
2. 障害問題に関する講義とお茶を飲みながらグループ討議 (10:00-11:00)
3. 実習/グループ討議/プレゼンテーション/ロールプレー... (11:00 - 12:30)
![]() ![]() 玩具を使って、「Specialってなに?」についてグループ討議を行う。 ※パキスタンでは障害のある人のことをSpecial Personと呼ぶことが多い
    アボタバード県政府が県内12地区において3月31日までの2ヶ月間の非障害者アセスメント&調査を開始した。プロジェクトダイレクターである県計画局長、プロジェクトマネージャーである社会福祉・女性開発局長の下、および30人を超えるアセスメントスタッフ(半数以上は肢体不自由者であり、残りは慕う不自由者の家族)がフィールドにて活動している。 1. 目的
1) エンパワメント
2) メインストリーミング
3) 基礎情報の収集
2. スケジュール
3. 対象地域
4. 方法
    インタビュワーとアシスタントのペアが2地区を担当し、一日に10人の非障害者に対するアセスメント&調査を実施する。すべてのスタッフは8時半に集合し、朝の簡単な打合せの後、担当する地区にプロジェクト借り上げの軽ワゴン車で移動する。特記すべきは、12人の軽ワゴン車運転手のうちの2名は、肢体不自由者である。12チーム(ペア)は道端、家の中、バザール等でインタビューを行う。アセスメント&調査シートは以下の4つの項目から構成されている。@基礎情報、A日常生活、B社会参加、C障害問題。アセスメントスタッフはアセスメントを通して例えば、相手に障害問題について考える時間を与えたり、障害問題に関する情報の提供を行うことで、個別の啓発活動を行っている。さらに、非障害者から、周りの障害のある人と家族の情報を収集しつつ、次のステップである障害者のアセスメントとリーダーシップ研修の準備を行う。アセスメントスタッフは毎週金曜日にワークショップを通して訓練を受ける。このプロジェクトはここで集めた情報を元に成果を図ることとなる。
非障害者アセスメントシート(英語) ダウンロード:Word(45KB)     北西辺境州アボタバード県において、パキスタン政府によって障害者社会参加促進プロジェクトが開始されようとしている。プロジェクトは2008年6〜7月に実施された調査と関係者によるワークショップ・議論の後、形成された。プロジェクト討議議事録は、連邦政府社会福祉・特殊教育省特種教育局、北西辺境州政府ザカート・ウシュル、社会福祉・特種教育局、アボタバード県政府代表によって署名された。プロジェクトの詳細を以下に記す;
プロジェクト期間: 2008年12月〜2011年11月(3年間)
成果
1.ジェンダー、民族、年齢、その他の社会文化的な視点を考慮した障害者組織・自助組織・家族協会が育成・強化される。 2.障害のある男女、子どもおよび家族への差別・偏見が軽減される。 3.障害のある男女の情報アクセシビリティーが改善する。
1. 私たち抜きに私たちのことを決めるな     障害者がプロジェクト実施者として参加する。例えば、プロジェクトスタッフ、プロジェクト運営委員会メンバー、アセスメントスタッフ、トレーニング講師等。これは障害問題のメインストリーミングのひとつの手段となっている。
2. すべての人々のためのプロジェクト     プロジェクトの対象は4つの障害のカテゴリー、つまり、肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、知的発達障害である。しかしながら、プロジェクトに関するすべての活動、成果、指標は、ジェンダー/社会的バランス・観点を必要に応じて配慮すべきこととする。われわれのあたらなビジョンは「すべての人々が恩恵を受ける、ダイナミックな開発」であり、このプロジェクトにも反映されている。
3. 持続性     国内および南アジアの人的・物的ローカルリソースが、持続性のある開発のために活用される。APCD(アジア太平洋障害開発センター)によって構築されたネットワークを通して、障害のあるリソースパーソンが講師・ファシリテーターとしてトレーニングやワークショップに招待される。
    プロジェクトの1年目の活動は、障害者と家族のアセスメントである。アセスメントは障害のある訓練されたスタッフとその家族によって実施される。アセスメントを通してプロジェクトは障害のある人のキャパシティーディベロップメントを行い、農村部に暮らす障害者を見つけ出し、情報を提供し、障害者リーダー探しも行う。さらに、ピアカウンセリングの実施と障害者基礎情報の収集も行う。
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Mail to a.star.project@gmail.com