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 さて、それでは赤城山で具体的にとられた保護の手法をご紹介します。赤城山の場合は局所個体群も3箇所だけですので、まず、現存する局所個体群は安定した産卵数を維持しなくてはなりません。局所個体群は、そのサイズが小さくなると、消滅する可能性が高くなります。それを防ぐために若令幼虫の保護をして、死亡率を一時的に低く抑えること有効が有効でした。