入院するにあたって、心配ごとは、自分のことよりも家族のことが気がかりでした。

     入院前から、「ママは手術したら死んじゃうの?」と子供に聞かれたとき、この子

     は小さい胸の中に、たくさんの不安をかかえているのだなあと感じました。

     8日間の入院ですが、こんなに長く私がいないことがなかったし、手術のことも

     話していましたから、「ママ、あと 何個ねたら帰ってくるの?」としきりに聞く。

     私から離れようとしないと言う行動が目立ちはじめました。

 

     ピクニックに出かけたり、できる限り近くで一緒に遊びました。

     入院前日、子供たちとパパに手紙を書きました。

 

☆手紙の内容です☆

 

          みいくんへ 

ママはこれから がん をやっつけるために がんばって しゅじゅつして また おうちで

みいくんや パパと とっくんとずっとずっとくらせるように びょういんににゅういんして

リハビリしてがんばります。

ママがいなくて さみしいおもいをさせて ごめんね。

それから パパはママのぶんも おうちのこと みいくんのこと とっくんのことを しなくては

いけなくなって とってもたいへんだとおもいます。

みいくんはみいくんのできることは じぶんでして パパが あまりつかれてしまわないように

がんばってほしいなと ママは思っています。

みんなできょうりょくして ママがおうちにかえるまで みんなのこと よろしくおねがいしますね。

ママもがんばって はやくおうちにかえれるように リハビリもがんばります。

とっくんのことも よろしくね、 けんかしないでね。

                                     ママより

 

           とっくんへ 

とっくん ママは ずっとずっと とっくんが おとなになるまで とっくんと みいくんと パパと

ずっとずっといっしょにくらしたいので がんをやっつけるために せんせいに しゅじゅつを

してもらって がんばって にゅういんして かえってきます。

すこしだけ びょういんにおとまりするので とっくんのねがおがみられなくて ちょっとさみしい

けど がんばります。だから とっくんもがんばってください。

パパや おにいちゃんを こまらせないように とっくんががんばっていたら ママもがんばって

はやくかえれるかもしれません。

@よごれものをせんたくきにいれる

Aあしたのおしたくをする

Bれんらくちょう をパパにみせる

Cねるまえに はをみがく

Dおともだちとなかよく みいくんとなかよく

5この おねがいね。                                  ママより