代表 伊槻 康成
中小企業診断士、技術士(農業部門)
・業種
農業、農産物加工所や農村レストランから、環境、機能性食品、生物工学分野まで対応します。個別にご相談ください。
・内容
事業理念、戦略、主要商品のコンセプト、ブランド力の構築など、長期的に発展する上で必要な事柄を、お客様とともに考えて行きます。
既存企業の新分野進出の場合は、経営全般の状況を踏まえてのビジネスプラン作りを行います。
起業家に必須なのは情熱ですが、ブランド力の構築や、知的財産管理など、専門的知識も必要です。また、例えば燃料の高騰や、製品市況の下落など、新規事業は様々な危機に見舞われることがあります。ビジネスプランの作成にはリスクを織り込む必要があります。クールな頭を持った参謀として、起業や新規事業のお手伝いします。
なお、既存企業のプラン作成にあたっては、経営分析を事前に行い、経営体力を確認しましょう。
農業者の方などで、漠然としたアイデアがあり、具体化に苦しんでおられる場合、ビジネスプランまで繋げるためのお手伝いをします。ブレーンストーミングを視覚化する作業から、技術的あるいは経営的は調査まで対応します。
・業種
特に業種は問いません。個別にご相談ください。農家・農業生産法人、農協子会社等、第3セクターなどについても対応します。
・内容
既存の事業について財務診断をおこない、基本的な経営状況を把握します。次いで、企業のおかれた環境分析などを踏まえて、戦略案を策定しましょう。今後の事業計画、経営計画の策定を支援します。
具体的に利益を向上させるためには、コスト低減や品質向上が必要です。工場、店舗、在庫など現場の改善が重要です。 5S、QCなどの生産管理技術の適用、食品工場の異物対策、細菌対策などに対応します。
小売業、サービス業の売り上げ向上には、顧客満足の向上が重要です。顧客満足度調査の計画と分析、改善案の立案を支援します。
・分野
農業、機能性食品、環境、生物工学分野について主に対応します。
・内容
優れた発明でも、市場にたどり着き、利益をあげるのは難しいことです。製品化し、販売に漕ぎ着けるまでに、多くの障害があります。この障害を、よく「死の砂漠」と言います。技術的なアイデアのある方が、事業化するためのお手伝いをします。
技術支援についても、常に市場のニーズを見ながら、最終ビジネスイメージを想定して提案します。
・分野
農業、食品、環境、生物工学分野について主に対応します。
・内容
技術系の優れたイノベーションは、誰かの大発明から生まれることは少なく、研究者、技術者、生産者、販売者などの連携から多くは生まれています。各者のコミュニケーションは、連携体制の構築には不可欠です。実際には、相互に理解できない部分があり、円滑に仕事が進まないことがあります。技術~経営にわたる広い知識と経験を生かし、それぞれの人々を繋ぐ働きをします。
また、問題があって、「誰に頼んだら良いのかわからない。」というような場合は、研究者、技術者の探索のお手伝いをします。
「技術者の言っていることはわからない。」あるいは「金融機関にわかってもらうにはどうしよう。」というように、業種が違うと言葉が通じないことがあります。「通訳」の働きをするのが、コーディネーターの重要な仕事と考えています。
・業種
農業者をはじめ、調査機関や農業に関心のある企業まで相談にも対応します。
・内容
農業情勢、技術動向、あるいは市場など経営的な調査まで対応します。
印刷物となった調査は以下のとおりです。
①北海道経済産業局「農業生産法人 経営アドバイス事例集」(2事例を担当)
http://www.hkd.meti.go.jp/hoksc/20110412/index.htm
②中小企業診断協会 北海道支部「北海道における農業経営体の経営能力向上」に関する調査研究報告書
(3名で執筆)
http://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/shibu/h23/h_hokkaidou.pdf
最近の事例は以下のとおりです。
①A農業改良普及センターでの農業者研修「原価管理について」
②B地区での6次産業化パネルディスカッション
③C行政機関での6次産業化に関する研修
④D町役場主催若手農業者の研修「6次産業化とD町」
⑤E農協の農業法人会研修「農業者の経営感覚の必要性について」
⑥F研修機関の農協企画担当者対象研修「付加価値~事業計画」
⑦月刊誌「ニューカントリー」2014年4月より1年間連載「6次化の設計図」
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