スペイン流管理手法 スペイン流管理手法。。。 


著者&翻訳

著者:トムデマルコ、ティモシー・リスター
訳者:松原友夫、山浦垣央

スペイン流管理手法。。。

ピープルウエアーより。。。うーーーーーん、逝くか

スペイン流管理手法。。。

昔からこの世には2つの価値観がある、っというのが歴史学者の間で定説
になっている。一つはスペイン流の考え方である。
これは地球上には一定量の価値しかないので、
豊かになる道は、大地や民衆から、いかに富を搾り取るか、
というもの、
もう一方は、価値は発明の才能と技術で創造するもの、というイギリス流の考え方である。
その結果イギリスでは産業革命が起こり
スペイン人は、植民地を求め、新大陸のインディオ搾取に明け暮れた。
スペイン人は大量の金をヨーロッパに持ち帰り、
その代償として、ひどいインフレが起こった。(金貨がだぶついているのに買えるものがない)
スペイン流の価値観は管理者の間でも今も脈々と生きている。
これは、管理者が生産性について能書きをたれるのを聞いていると
すぐにわかる。本来生産性とは、一時間当たり、どれだけ多く作れるか
ということなのに、どれだけ多くを絞り取れるかという意味にゆがめられていることが
多い。この2つの生産性には大きな違いがある。
アメリカのソフトウエア業界では、年棒やプロジェクトベースで
給与を支払うため、通常は残業手当がつかないが、
スペイン流の管理者はタダ働きの残業を利用して、生産性をあげようとする
夢みたいな事を考える。この連中にかかると、一週間といっても、
80時間、90時間働かせて仕上げた成果を、40時間で割り、
一時間あたりの生産性とする。
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