当院での実際の施術例から施術の様子や考え方、痛みの原因などをご紹介したいと思います。
施術例・腰痛
50代男性、トラックの運転手さんで一日中ほとんど車の中にいる方です。
人間の骨格は座り姿勢にあまり適していないので長時間座っていることは
相当な負担になり、座り仕事の方には腰痛が圧倒的に多いです。
この方は最初奥様に付き添われてきました。身体はくの字に曲がっていて
立つ、しゃがむ、歩く、どの動きにも非常に制限の多い状態でした。
病院での診断によると難病であと2年ほどで歩けなくなるとのお話でした。
見るからに腰の周辺はがちがちでした。
どうやら右の臀部の緊張が一番強い様子でした。
いつものようにまず最初にAKAで身体の
中心の関節である仙腸関節の動きを整えます。
中心の支えである仙腸関節の動きが良くなることで
周辺の筋肉の緊張が緩み動きやすくなります。
これだけで問題がなくなることもしばしばです。
この方の場合は相当な緊張状態だったのでAKAの後
仰向けで両膝を立て左右に倒す操法と内転筋の操法
そして、腹筋の緊張をとる操法を行った後、うつ伏せになり
うつ伏せから身体を捻る操法と片足を引き上げ片足を伸ばす
操法を行いました。
初回はコレで終わりにしましたが、帰るときにはだいぶまっすぐに立って
わりと普通に歩いて帰られました。
2回目からは大体同じ内容の施術に加え、自力で整えるための
軸回旋伸長法を混ぜて行っていきました。
最初は週に2,3回のペースで来て頂きましたが、3回目くらいで
最初にあった問題はほとんどなくなっていました。
仕事の影響がどうしてもあり、その後も月に2回くらいのペースで
通っていただいていましたが、ほとんど問題はなく定期健診的な感じでした。
歩けなくなるどころか趣味のゴルフを今でも楽しんでいらっしゃいます♪
軸回旋伸長法を思い出したら行う程度の取り組み方でたまにやっていけば
以前のような痛みに悩まされることはもうないと思います。
お役に立てて良かったです。
どうもありがとうございました☆
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