秩父郡小鹿野町「水道問題を考える会」の活動を見る

この会の主な広報(新聞折り込み)を紹介します。  →この件以前の秩父水道議連での「県水」検討の事
小鹿野議会で紛糾延長「広域化が決議される」    ■折り込みされた会報  ■新聞記事など


広報1号 2015/3/29発行「小鹿野の水が飲めなくなる」「水道料金大幅値上げ」




広報2号 2015/5/4発行「小鹿野の美味しい水を守りたい」



署名を小鹿野議会へ提出 町民3分の1を越える45000人の署名提出


広報 小鹿野議会議員への質問を一字も変更無く記載し新聞折り込み2015/9/6朝刊





水道問題に関しての検証やこの議会議員の回答への分析は岩田和幸小鹿野町議員が広報で9回もされていますので紹介します。
民間コンサルタントにお任せ言いなりのシミュレーションではないのか?


水道問題を考える会 ニュースNo.1 2016/12/16発行折り込みにて

国庫補助金が3分の1出るとの説明であったものが3分の1の65%でしかなかった

考える会のメンバーが水道局に11/1に行き会合。
ここで補助金は予定の65%しか内示されなかったことが解った。
この減額分(不足分)は起債(借金)するとのことが聞き取れた。

さらに
広域市町村組合議会定例会(11/8)の傍聴。議員の質問に執行部の答弁で確認
国庫補助金が3分の1出るとの説明であったものが3分の1の65%でしかなかった説明はウソだったのか?
  答弁は「お詫びします」とのこと。


2017/1/18 岩田和幸小鹿野町議会議員の要求資料で解った数字は
予定額が4億8889万1千円だったものが
28年決定額は3億1354万6千円だった。
65%だったことが解った。

統合最初から約1億5千万円が借金か?


小鹿野町議会の全員協議会で出された資料の一部入手

この資料の2案②広域化事業のデメリットで一部の自治体だけが関連する部分もある。としているが、これは小鹿野への送水としてミューズパークを越える送水施設のこと。コレは町民が全く望まない内容のものでコレに自治体負担がかかるというのであれば本末転倒。いらないものに費用を掛けるのなら現在の浄化施設などへ単独で掛けても同じでは無かったのか。
コレをデメリットとしているぐらいなのだからやらなければ良いと感じる。


2017/2/19一般会計からの出資債繰り出しを求めた

水道事業として一年も経過することなく各自治体に対して一般会計からの出資債繰り出しを求めた事が解った。小鹿野には7240万円を求めた。広域全域では5億3430万円。小鹿野町は今回の出資はしない方針が解った。町民も納得できない内容であろうから当然といえば当然。
問題点は広域組合の最新の広報「水道だより」でも国庫補助金の減額の経緯も出資債負担を自治体に求めることも記述されていない点です。


秩父広域市町村圏組合 水道事業の費用負担で足並み乱れる (東京新聞2017年6月2日)

 秩父市、横瀬、皆野、長瀞、小鹿野町の一市四町でつくる一部事務組合「秩父広域市町村圏組合」の水道事業の費用負担を巡り、各市町の足並みの乱れが表面化している。「出資債」と呼ばれる各市町の負担を小鹿野町が見合わせたためだ。昨年四月に統合した同組合の水道事業は、いきなりつまずいた格好だ。 (出来田敬司)

 水道施設を建設改良する場合、国庫補助の対象となる場合には、事業費全体の約三分の一にあたる補助金が交付される。残りの三分の二をどうするかは、事業を実施する自治体や事務組合に判断が任されている。
 今回、問題となっているのは、この三分の二を、(1)すべて事務組合として直接負担する(2)三分の一は組合が負担し、残り三分の一を各市町村が「出資債」と呼ばれる債券を発行して借金で賄う-のどちらを採用するかという点だ。

 出資債方式だと、三分の一の半分が後に交付税として国から返ってくるというメリットがある一方、各自治体が起債(借金)をして事業費を出す必要がある。
 秩父広域市町村圏組合によると、同組合は本年度予算について「結果的に市や町の負担が少なくなる」として、昨年九月ごろから出資債方式を採ることを各市町に打診した。
 ただ、小鹿野町から「出資債の負担の話は急すぎる」として出資見送りの方針が示されたため、各市町長でつくる同組合理事会は同年十二月、小鹿野町の出資を除いた当初予算案を承認した。
 本年度の水道事業のうち施設の改善や改良などにかかわる収入の当初予算は二十一億八千八百万円。このうち出資債で賄われる分は五億三千四百万円で、小鹿野町以外の一市三町がそれぞれの戸数や施設の現状に応じて負担している。
 同組合の高野明生水道局長は「組合としても国などからいろいろな補助を受けられるように努力している。小鹿野町には出資債を出していただく方向でお願いしたい」と求めた。
 一方、小鹿野町の福島弘文町長は「私が出資債の話を聞いたのは十一月初旬で、今さらなぜと思った」と不思議がる。その上で「将来的に水道料金をどうするかも問題だ。小鹿野町は他の市町よりも安いため、将来水道料金を一律化するとすれば町民の負担が大幅にアップしかねない。組合には出資債の負担を求めるだけでなく、料金改定の問題も一緒に考えてもらいたい」と話す。
<秩父広域市町村圏組合の水道事業> 秩父地域の人口減少による水道事業の収益悪化に対処するためなどとして、秩父市、横瀬町、小鹿野町、皆野・長瀞上下水道組合が2016年4月に統合してスタートした。17年4月現在の給水人口は10万237人。1カ月あたりの家庭用水道料金(20立方メートル)は秩父3080円、横瀬2700円、小鹿野2150円、皆野・長瀞3340円と大きな開きがある。



企業債未償還残高は小鹿野が3億3千4百万円で一番小さい現況。

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