|
地震や災害のニュースを知るたびに、「自分も現地に行って手助けをしたい!」といつも思っていました。
ですが仕事を突然休む事も出来ずに、結局現地に行くことは出来ずに募金しか出来ない状況でした。
そんな時に「予備自衛官」という制度を知りました。
「予備自衛官」とは、普段は学生・社会人として学業や仕事をしながら訓練に参加し、災害が起きた時などに召集されて人々の助けになることが出来るのです。普段は社会人として生活しながらも、災害の時は自衛官として社会に貢献できる・・すごい制度だと思いました。
詳しく調べてみると、「予備自衛官」には2つの種類があり、「一般」と「技能」に分かれています。
そして予備自衛官になる為にはまず、
●「一般」は3年以内に50日の訓練
●「技能」は2年以内に10日の訓練
を受けることになっているとのこと。その訓練を受けている期間は、「予備自衛官補」と呼ばれます。
数ヶ月経って試験日となりました。試験は国語、数学、理科、社会、英語の5教科と作文、面接、身体検査がありました。(受験勉強は中学・高校時代を思い出して懐かしく楽しかったです。社会人なので社会科には強いですが、逆に普段全く使っていない数学と理科の方程式は大分忘れていて苦労しました。)面接では緊張しました!
そして合格を頂き、予備自衛官補としての訓練が始まりました。
訓練の日程は、自動車教習所の様に同じ訓練が沢山あり自由に日程を組めるので社会人にはとてもありがたいシステムです。
訓練はとても充実しています。まず一番大切なのは規則正しい生活です。早起きして朝食を食べ、運動をして体力を養い、災害の時に機敏に動けるよう、 訓練します。昼食の後も訓練。机に座っての講義もあります。夕食と入浴の後は服や靴の手入れをして同期の仲間とジョギングや自主トレ、教科書を見て問 題を出し合って翌日の小テストの勉強などもします。チームワークが大事なので仲間との絆が深まります。教官も優しく、時に厳しく、親身になって指導してく れます。こうして一日一日と心身の訓練を重ね、「予備自衛官補」から「予備自衛官」になる日が近づいています。
|