安田藤一郎さん
陸軍に所属しソロモン諸島の戦いで戦火をくぐられました。
祖父達への手紙

 日本を守る為に国内外の戦地で命を懸けて戦って下さった日本軍将兵さんたちは、今も日本の各地でとてもお元気にしていらっしゃいます。
 日本全国の将兵さん達への感謝と励ましのお手紙を随時募集しております。
 頂きましたメールはプリントアウトして冊子にして直接お渡ししたり、遠方の将兵さんには郵送しています。またこのページ上でもご紹介させていただきます。
 宛先はこちらです。沢山のご応募をお待ちしております。


  祖父まご会:佐波 sohumago@yahoo.co.jp

 
田淵甲太郎さん
陸軍に所属しミャンマーの戦いに行かれました。

 
鈴木貞雄さん
陸軍関東軍に所属し、ノモンハン事件で戦火をくぐられました。

 
<「祖父達への手紙」を始めようと思ったきっかけ>

   左が今西栄三さん、右が中田武士さんです。
 写真のお二人は、先の大戦中、ミャンマーでの戦闘に参加された元陸軍将兵の方々です。壮絶な戦闘だったインパール作戦に参加され、日本軍の敗走ルートである白骨街道を南下して命からがら帰国されました。お二人とも穏やかで温和で、日本昔話に出てきそうな優しいおじいちゃんで、私はそんな二人が大好きでした。 
 
 でも、全ての日本人がおじいちゃん達に優しい訳ではなかったのです。ある集まりで、おじいちゃん達の前で聞こえるように「いかに日本軍が悪く、アジアやミャンマーの人たちが日本軍を憎んでいるか」「どんなに日本兵が残虐に侵略したか」と説明した人がいました。お二人は反論もせず、悲しそうに下を向いていました。
 耳の悪いお二人が指示が良く聞こえなかった時、「おい、聞いているのか!」「だから年寄りは」と暴言を吐いた日本人もいました。

 
遠藤尚二さん
北支派遣軍衣3042部隊に配属し満州に派遣の後、ソ連に抑留されました。



 
木島嘉雄さん
陸軍に所属、終戦後はソ連に抑留されました。

写真はノモンハン事件の戦闘があったハルハ川付近での遺骨収集の時のものです。
 みんながいなくなってお二人と私の3人だけになったとき、おじいちゃん達がつぶやきました。
「わしらは、長生きをしてはいけなかったのかもしれんなあ」
「わしらが戦争でしてきた事が、こんなにも憎まれているんやなあ」

 と。泣きそうな横顔でした。そんなことありませんと一生懸命言いましたが、お二人はずっと悲しそうでした。
 そして、そのあとお二方のうちの一人が亡くなりました。

 日本を守るために戦争に行った将兵さん達が、「わしらは長生きをしてはいけなかった」「戦争で悪いことをして憎まれている」、そう思いながら過ごされている、そして亡くなっている・・これは本当に心の痛む事実です。このような事は、日本中の至る所で起きています。とても悲しいことだと思います。

 中條高徳先生はこのようにお話されていました。
 「戦後の占領政策で、GHQは『日本軍だけが悪い。だから国民である皆さんは何も悪くないのです。日本軍だけが間違っていたのです。』と言って日本国民を洗脳しました。日本軍だけを悪く思い込ませることが、一番洗脳するのにコストがかからないやり方だからその手法がとられたのです」と。
 戦後、日本将兵を悪く思わせるための様々な方法が実施され、その思想は今でも根付いています。日本将兵の方々は、『これから生まれてくる子供達、孫達の為に』と命を挺して戦いました。でも戦後の占領政策で、その守りたかった子供達、孫達に『悪者』だと思われてしまった。どんなに悲しい不本意な戦後60余年を過ごされたのでしょうか。そんな気持ちを抱え、亡くなって行ったのでしょうか。

 
渡邊清蔵さん
陸軍所属、終戦の後にソ連に抑留されました。
 

 今が、私達から将兵さんたちに、『あの戦争で日本を守ってくれてありがとうございます』と伝える最後の機会なのではないでしょうか。

 あの時一番若かった将兵さんでさえ、今85歳です。殆どの方は、もう既にお亡くなりになっているか、90歳を越えていらっしゃいます。本当に今が、最後の機会なのだと思います。

 私は、「わしらは、長生きをしてはいけなかったのかもしれんなあ」とおっしゃたミャンマーの将兵さんの横顔が忘れられません。あのような思いをされているおじいちゃんが一人でもいて欲しくないのです。日本中の将兵さんに、多くの若者の感謝の気持ちを届けたいのです。

 「祖父たちの戦争体験をお聞きする孫の会」は、日本将兵の方々に感謝を伝える会でもありますが、毎月一回開催してお一人の将兵さんに感謝の気持ちを伝えたのでは、とうてい日本中の将兵さんには伝えきれません。

 そこで、将兵さんたちへのお手紙をメールで募集し、そのメールをプリントアウトして住所を知っている将兵さん達にお送りしたり、靖国神社などでお配りすれば多くの将兵さん達に読んで頂けるのではないかと思いました。遠方でお会いできなくまた住所を知らない方々に伝えるためにインターネット上での公開もしたいと思っています。「日本全国の将兵さんに読んで頂く」という夢にはまだ遠いですが、今の私に出来ることから始めて行き、すこしずつ広げて行きたいと思っております。

 長くなりましたが、先の大戦で戦われた祖父達へ送るお手紙を下記のメールアドレスに募集いたします。

 お手紙のような長いものでなくても構いません。短いメッセージでも頂けたらと思っております。
 ●送って頂きますとき、お名前は匿名でも構いません。お名前の掲載のご希望がある時以外は、掲載時には個人情報の関係上お名前は伏せさせて頂きます。
 ●送って頂きましたメールは、プリントアウトして機関紙または冊子にまとめて将兵さん達に配布すること、ホームページ上に掲載し読んでいただくこと、メールアドレスを知っている将兵さんにはメールでお送りすることなどを考えています。
 ●もしお名前・ご住所なども書いて頂きましたときには、責任を持って個人情報が漏れないように致します。

 下記がメールアドレスです。宜しくお願い申し上げます。

sohumago@yahoo.co.jp