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ONIが愛した奇跡のビデオ屋
  2010年の春より          作 鬼三神


これはまさか あの 「壺中の龍王」待望の続編なのか・・・

それとも「ビデオ屋の三悪人」と関係が・・・ まさか、ただ単に書いてみたかっただけとか・・・。




 

             「ONIが愛した奇跡のビデオ屋」       KISANG

<目次>

「青黒白透明」 深遠な変化「存在は拡散した」


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本文

「青黒白透明」


銀河の片隅でつつましく回転する太陽系
その中で1つの月をともない太陽を回る第3惑星。

「地球」

惑星のレベルとしては
地上に人間という種族があり

いまだ互いに殺し合いを続ける未開文明(戦争のある星)である。


この惑星の片隅の島国、日本。

そしてこの国の神話で人間の為に神が最初に作ったとされる島、四国。

この日本の四国という所で小さなビデオ屋を営んでいるひとりの男がいる。

その名をONIという。


ONIの店は何を隠そうアダルト重視の店だった。

もちろん

これには、話せば長〜いわけがある。

その歴史はおいおい紹介するとして

今回はその物語の中で第3次ビデオ屋戦争と言われる
時期の8年間をひも解いてみようと思ったがやめとこう。

その前にこのONIの現在を見て楽しむとしよう。




2010年の春近い頃

このまだ寒い季節ONIは毎年のように意識の波の波状攻撃を受け
その一つ一つを受け入れ噛砕き、前に進むと言う霊的な作業を繰り返していた。

それはいったいどんな波なのか。
意識の波とは・・・。

その波をONIの内なる翻訳機が訳すと

「性は聖なり」

という意味になるらしい。

その波が来ると決まって他の事が考えられなくONIであった。

どうやら今回もその大波に打たれ、はたと立ち止まって思案している。

そんなONIの2010年が始まっていた。




新春早々 ONI達の住むバリバリ市では
市内でも最大手に近い企業の電機会社が大幅な人員カットを発表した。
そして
ほとんどの生産拠点を中国や韓国に移すと言う決定も発表されていた。

「なんというこっちゃ、それでなくても日本で上位を争う不況の町やのに・・」

地場産業のタオル・造船もみな厳しい。

頼みの新政権はもたついとるし、格差是正もどこ吹く風。
貯金禁止令でも出して、金を天下に回したらどうや。


「こんなんで、どーやって生きていけと言うんじゃホンマに・・・」




「新しい世界、はじまりの物語」



ひとりぶつぶつと小言をささやきながらも、
黙々と返却されたDVDのホコリを拭うONIが見えて来た。


(ようやく見えたONIさんだ)


ONIの方から見ると空間に霞が渦を巻いたように見えている。

「あっ、・・・ お〜い!!カムイン、おるんかー」

(来てます。)

「おまえは本当にわしが一人の時やないと姿みせんのー、
なんでそんなに人見知りなんや」

(・・・・)

「最近は現れ方もうまくなってきたのー、最初はさすがのONIも
びっくりしたけどなぁ、あーっははははは。」

(・・・)

「おい、何とか言ったらどうや、おーい」

(・)

「また言葉遣いが悪いとかでスネやがったか・・しゃーないのー・・」

「カムイ
様、よくこんな粗い波動の第三密度においでくださりました
ONI心より歓迎いたします。」

その刹那

1兆分の一秒程度の速さで別の世界から壁を超え何かがこの世界にやって来た。

ピンポン球を少し大きくしたぐらいの小さな玉だ。

今は固体に見える、材質は不明だが硬さ大きさは無限大で自由自在だそうだ。

色は青黒白透明である。

青があって黒があって玉の形
その玉のふちが白っぽく光っていてその外に透明の場を持っている。

「・・・らしい。」






この作品のヒントとなった
ONI記U
2009年10月21日
「青 黒 白 透明」より
原文のまま転載。



ちょっとおもしろいことがあったので、君には報告しておこう。

 = 超たわごと =

 「あるがまま」バージョンでいく。

2009年10月21日未明の出来事。

いつものように風呂からあがり深夜3時からのニュースを見ようとTVをつけた。

鼻歌まじりでリラックスしていると視界の中になんか変なのが・・・。

視界のなかに20センチほどの線上の亀裂が見てとれる。

ちょうどテレビ画面の所に見えていたので画面の上下がずれているように感じた。

だが、よその方を見てみるとよその方に微妙に移動してくる。

なんだなんかの残像かよ、そう思って目を抑えたりパチパチしたりした。

変化なし。

というかよく見ると「つ」の字の反対向きの形で最初より少し大きく見えた。

最初は色は気にならなかったがよく観るとこのヒモ状のものは
青と黒と確認出来た。

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

 こんな時、すべてを鵜呑みにして何のチェックもせず愚かにも言いふらす。
そんな下手は打てないONIとしては、
毎度のことながら自己チェックをすることにした。

「冷静さが大事や」

ようし、これはどっちかの目にゴミかなんかが入っているのだろう。
そう思うと、
すぐにこれは目にゴミが入っているに違いないというイメージが出来た。

さっそく洗面所で目を洗うカップに水を入れ綺麗に両目を洗った。

よしこれで大丈夫や、そう思いつつやんわり目を開けてみると・・・

ありゃりゃ観えてる。

テレビの方を見てみると、なんと空間に亀裂が入ったようになっている。

皆に説明のしようがないでぇーー どうなっとんじゃこれは・・・。

あえて似たようなものをいえば、
昔ビデオデッキでサーチした時に画面にでる横線。
あの横線で時々画面がずれたようになっていたあれ。

あのような横線で左側が下に向かってカーブしており
「つ」の逆みたいな形になって観えるのだ。

視界内の他の部分には何の問題もない。

ここで冷静さを保っていた証拠として、片目ずつチェックした。

どちらの目でも同じようなものが観えている。

ホコリでもまつげでもないな。

そう思って今度は目をつぶって観た。

もちろん同じものが観えている。

どうやっても観えている。

「これは」もしかして「あれか」・・・手の手配なのか・・・。

それを認識すると、おぉーワクワクして来た。

ここでようやく瞑想することにした。

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

 当然ながら、むこうはそれを待っていたかのように変化し始めた。

「つ」の反対は少しずつ大きくなって行くのを
ONIに知らせるように見せていた。

色も増えて来たし、光をともなって来た。

色は青・黒・白・透明だ、それに時々白光が観えている。

この時ONIの脳裏には
「次元」「融合」「統合」「誕生」などの言葉が浮かんでは消えていた。

時おり稲妻のようにも感じたりしていた。

だんだんと太くなってきた「つ」の字は
一番上の向こうのはしがテレビの上の壁の前の空間にある。

そこから、緩やかなS字を描くようにこちらに流れているようにみえて来た。

今はもう亀裂ではなく幅のある流れのように観えはじめている。

「深呼吸」

流れはONIの胸の前まで来て軽く上昇し、口と鼻の前まで来ているのが観得た。

そのまま深呼吸を続けていた。

「青・黒・白・透明」

これらの色が光をともないながらこちらへと流れ続けている。

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

しばらくすると部屋の向こうで人の気配がした。
用事をしに行っていたONI嫁が戻ってきたのである。

不思議な事にこの気配とともに例のエネルギーは消えて行き観えなくなった。

そういえば、観え始めた瞬間もONI嫁が席を外したすぐ後であった。

この時、嫁に時間を聞いている。21日の午前3時15分であった。

このことから、観えていた時間は20〜30分程であったようだ。

どうやらONIだけのエネルギーの時を見計らっていたようだ。

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

 さて、この出来事にどういう意味を与えようか。

受け取った情報の、全容解明は今はまだ出来ていない。

ただひとつ、美しく力強い声でこう言ったのが聞こえて来た。

「今日の事を忘れないように」

忘れるわけがないだろ、・・・んっ・・書いておけってことなのかも。

というわけで今これを書いている。


※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

 我に帰ったONIはこんな時はカレンダー確認やとばかりにカレンダーを見た。
そして10月21日から数え始めた。

「40日」

 やはりな、思った通りや。

11月29日は第35回「自由と共存の祈り」なんや。

これは祈りの前触れエネルギーの可能性も大や。
それを使って何かを知らせている。

手は遊びが好きやからの・・・なんかあるで・・・
うーむ今までは20日前でもこんなんなかった。

となると、20日前後まえの11月7・8・9日頃もいい感じかもな。

     ※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

10月21日の深い部分での超精妙なシフトに気付いただろうか。

このサイトを楽しむような直感のいい人は皆、
何らかの変化に気づいておられると推測する。

ONIも数日後友人2人から話を聞いてみると
1人は何故かこの日は胸が痛かったと言い、
もう1人は、夜中の3時から急にネット版SJOKERのひとりごとが
読みたくなり1時間ぐらいかけて読んでいたといい、
それは本当に突然のことで不思議だったと言っていた。

     ※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

「青 黒 白 透明」

この後どんな展開になって行くのか、
新たな物語の始まりを予感させるに余りある。

何なら復習の為に「壺中の龍王」もう一度読んでみたらいい。

何なに、ただの幻想かもだって・・・。

「あーっはははははっ」

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

それでは今日のたわごとはここまで

ONI記が幻でなければ、また近いうちに会おう。


転載終わり





この後2人は主にテレパシーによる会話だ。
ONIは時々言葉も発しているが、ここではその違いは分けないことにする。


(ONIさんの創り出している宇宙、その振動場の中でこんにちは)

「おーじゃない、はい、こんにちは」

(本日の状態はどうでしょうか)

「まぁ普通かな」

スキャンの音と波のような光がONIの上から下へ一瞬走った。

(今は胃の中は空ですね、血流は良し、性エネルギーはと・・)

「おい、それはええ言うな」

(2個のタマに10%程度ですね、問題なし。)

「はあ〜 言うんかいな」

(真実だけが美しい)

「そういう問題と違う、人間にはな、わびとさびっちゅうのがある。」

(性エネルギーが空なのが、わび・・?・・さびは・)

「あーっはははははっ、君とはもうその話はせん。」

「ところで今日は何のご用かな」

(・・・)

「また黙る、なんなんや、君は・・・」

「おっ、ところで、この前来た時は次に来たとき何でここに居るのか
説明すると言ってたアレを教えてくれ。」

(今もですけど「私」はあなたが呼んでいるからここに居るんですよ)
(だから基本的には、あなたが私に用がある)

「わーかった、わかった。」

「わしが呼んだと君は言い張るんやね、(おまえみたいな)変なのを」

(今のONIさんの言葉に数パーセントのネガティブ系濁りがありましたね。)

「わーかった、わかったそれはもうええ。」

「おかしい、うまくいかんな、誰とでもうまくコミ出来るわしやけど・・」

(では人間的わびさび機微モードで行きましょうか。)

「おー、そんなのがあるんならそうしてくれ。」

小さな黒い玉はきらりと光った、人の目には見えない速い輝きで。

(私の派遣された目的は主に監視そして調整です。)

「だれの・・」

(一つは龍宮統合、もうひとつはもちろんあなたですね)

「わしに監視は必要ない。」

(必要でちゅよー)

「だいたいなぁ、君はどこから来たのかをまず教えなさい。」

(当局より派遣されてきました。)

「誰がいつどこで派遣した。」

(あなたのハイアーセルフとヨーさんとの間の話で少し前に決まりました。)

「ヨーさんか・・・そういやヨーさん元気か」

(もちろんです、あなたによろしくと、そして続いていると)

「えぇー、ほんとかよ、わしゃあ今フラフラなんやけんの、何かせい言うても
知らんで・・・ それにわしだけやない、ホラーのKやド坪も超フラフラで
勘弁してと泣く以外はなんもできんはずや。」

「しかしまあ相手がヨーさんだというのなら、話を聞くだけは聞くけどの」

(心配しなくてもKさんとド坪さんにはすでに仕事の依頼がいってますよ)

「なにぃ、それで二人は何と・・」

(Kさんにはこれを伝えなくてはと思わせる体験をこれでもかと与え、ド坪さんには
10年前からの約束を半年前から果たすよう促し続けています。)

「ふうーん、君も仕事が早いんやね、わし、仕事の早いのは好きなんや。」

(では、ONIさん、もうすぐですからね、また会いましょう)

何の予告も無く消えるカムイン。

「ふぅー 何がもうすぐなんや、まったく。」

この様に思った時、店の自動ドアが開いた。

「いらっしゃいませ〜」

やって来たのはド坪だった。

「おー今日休みかいな」

「夜勤明けで普通は9時あがりなんですが、代わりの者が追突され病院に行くとかで
結局、昼まで仕事してしまいました、やれやれしんどいです。」

「ほうか、そりゃあ大変やったのー、ところでド坪よ・・・」

「はい・・なんでしょう」

「最近変な夢とか見てないか、仕事依頼されたりとか、なんか変なの」

「実はその事なんですよ・・・えっ、なんでONIさんが・・」

「実はのう、かくかくしかじかなんや」

ONIはかいつまんでこれまでのいきさつを語り始めた。

2009年の10月21日未明に起きた現実の話だ。

「それでその後、わしと、その青黒白透明の変なのが合体、というより、
霊的な気の交流かな、ちょっと違うか、・・まあそんな感じがあっての
しばらくしたら、そんなこといつものように忘れてた。」

「でも、ONI記には(このことを忘れないように)と言われたと書いてますね。」

「そうそう、結構はっきりとそう聞こえたのですぐにあれに書いたんだな、
で、安心してすぐ忘れてたんやろな(笑)」

その後一度目の交流で、名前をふたり?でつけた。
英語のカムとイン。日本語の来る入るという意味で。

  「カムイン。」

「神の語源と言われるアイヌのカムイにも似てますね。」

「まあそう言われるとは思ったんやが、その時はこれだと思っての」

「会話はテレパシーで?」

「あぁ、全部そうや、思いが伝わる、何か知らんがよく通じる」

「ふーむ、もはやビックリしない自分が恐ろしいですよ。」

「そらそうや、なんせ、わしらヨーさんに会ってるからなぁ」

「あーっははははは」「はーはっはははっ」

陽気に笑う二人ではあったが、この時すでに強烈な手の手配に
すっかり入ってしまっていたのを
またしても知るよしはなかった。


次回へとつづくかもな?

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深遠な変化「存在は拡散した」


2010年の春から夏にかけて
日本のビデオ業界はすさまじいことになっていた。

そしてそれを象徴するひな形であるかのように
我がバリバリ市周辺ではすでに5年を超える激安戦争真っ只中だったのだ。

その転写として、全国に火がついたのは
2009年夏にゲロがおっぱじめていた全店での旧作オール100円。

これについて業界では非難の方が圧倒的ではあったが、
安さでお客さんはゲロに殺到した。

地元でこんなことをやられる中小店の方は、廃業そして閉店が増えるだけで
時と共に「何故だ・やり過ぎだ」という抗議の声も
瞬く間に小さくなって行くばかりなのである。

これまでのきついデフレ競争を一気に加速させ淘汰を進める狙いだったのか。
地元店はこれについていけないとすぐに閉店だ。

金の苦労を知らない2世政治家どもと能天気官僚その倦族どもの
愛の足りてない「自己責任論」に傷つきながらも

必死になって知恵と勇気と忍耐でこれに耐え続けるONI達。
かつてない厳しい局面の真っ只中だと思われていた。

が、しかし、まだまだ、このままでは済まなかった。

2月の終わり

ゲロはまたも全国に先駆け旧作50円を愛媛東予地区限定で実施し始めた。

もちろんここにバリバリ市も含まれている。

「今度は50円だとぉ―」

しかしまあ、3日でやめるだろう、と皆タカをくくっていた。

ところが・・・

いつまでたってもゲロはゲロゲロ泣くのを止めてくれない、今度は
「ヒィー」と愛媛東予のビデオ屋の店主達の泣き声がしたようだ。

4月が来て5月が過ぎ6月が来たがやめる気配がない。

これには業界最大手のツラヤも、もはや辛抱たまらず参戦した。
7月からツラヤも旧作50円だとー。

「いったいどないなっとんねんこの業界は・・・」

そう思いながらも、自らの世界は自らが創り出していると理解しているONI達は
出来ることを続けることしかお客さんに筋を通す方法は残されていない。

「面白いと思う事をやり続けるだけやな。」

「そう思える間はこの仕事を続ける。」

「今はまだやめる気がないのでまずは続けるだけや」

「できる限りは続けたるぅ〜」

「あーっはははは」

そう言って仲間たちと笑うONIに気になる次の異変が・・・。


この作品のヒントとなった
ONI記Vの
2010年8月21日
「存在は拡散した」より
原文のまま転載。




 深遠な変化、深遠な変化。

ふーむ、やはり深遠な変化が起きているみたいだ。

どんな説をもってしてもうまく説明がつかないので、仕方なく深遠な変化という。

8月14日夜19時頃

ONIは自分の家のリビングにいた。
何かもう眠気が来そうな気配がしていた。

横になるかと思ってふと見ると
壁と自分の距離2メートルの間に・・・・・・・・・・・・・。

次元の入口のような、透明のさざ波のような、水の壁のような、
手が通り抜けそうな
半透明でチラチラゆらゆらしたような、あっちとこっちの仕切り幕。

気でできた幕みたいなものが見えた。

これは肉眼で見えていた。

近頃こんな事が時々起る。

去年は青黒白透明の亀裂みたいなものが見えた事がある。

とにかく驚いたのもあり引き付けられるようにその壁を見ていたら、
人型がこっちに・・・。

正確にはその存在が壁を抜けている最中だけ人型に見えたのだ・・・・。

そして抜けてこちら側に出て来たとたんにその人型の存在は消えた。

多分存在はしているのだろうが、
ONIの高感度の目をもってしても捉える事は出来なかった。

これからしばらくは壁が残っていたが、
触る気はしなかったのでほおっておいたら消えていた。

この間長いようで短い。
たぶん30秒から1分くらいと思われるがこういう時の時はわからん。

「あーっははははは」


 ※ ※ ※   中略   ※ ※ ※


結局あの壁を超えてきた存在はどこへ行ったのか。
まあ、ONIに挨拶してこの世界に入ったので許すけど(笑)

上の存在であることは間違いないようなので、今後色々楽しみだな。

お手柔らかにとか通じそうもないので、
基本法に従いよろしくバランスを取ってください。

とまあ、そんな感じで今日のたわごとは終わり。

※ ※ ※   ※ ※ ※   ※ ※ ※

 人間に見えている世界だけが、
世界のすべてなどとは思わないよう柔軟に生きよう。

聞こえてる世界、匂いも感触も、味覚、
5感を総動員してやっと第3密度が少しだけ知れる。

本来の魂たちの能力とはいかばかりか、
地球人は制限の帝王だとはよく言ったものだ。

それではまた。次に君がONI記を読む時間の中で会う事にしよう。

転載終了




何か知らんが今年2010年の夏は暑かった。

観測113年間でも1番暑い夏だったという。

その真っ只中の8月14日にONIに起きたこの現象。

どんな意味があるのだろうか、ちょっと知りたい思いもあった。
そんなある日のことだった。

この時も返却されたDVDをひとりせっせと掃除していた時
ONIの耳に微かに耳鳴りのような音が聞こえて来た。

その瞬間、声が「カムイン」と出ていた。

シュッというすばやい音と共に場を浄化したようなイメージが入って来た。

「来たんか、じゃない・・・ようこそ、いらっしゃい」

(ONIさん相変わらずおヒマそうで)

「なんやとー大きなお世話や」

(0v@xv@m¥s@???ょょ9)

「なんやてー」

(あっと失礼・・はい、わびさびONIモードです、気楽にどうぞ)

「ふぅー・・今日はなんやいったい」

(・・・)

「あっ、こっちが引き寄せたのね、つまり呼んだのはわし」

(その通り)

「忙しいので手短に聞くで(笑) つまりやな・・」

(はいわかりました)

「おいおい、これは後で書かんといかんのや、喋らしてくれんと・・
たとえこっちの言う事がすぐにテレパシーで分かってもや、
おまえのわびさびモード、プログラムがちと甘いんと違うか」

(わかりました、でも手短にと言われていたので)

「それはほんのあいさつ口癖みたいなもんや、そこに重きをおいたらあかん」

(なるほど、今のデーターはスーパーコンピューターに送ります。)

「なんやて、・・そこまでせんでもええけど、まあええか」

「それより本題やけど、拡散したあの存在は一体なんやろか。」

(確認しますが、実際に見たんですね。)

「もちろんや、近頃のわしは嘘をついたことはない。」

(肉眼で見たんですよね)

「そうや・・」

(わかりました)

この後、突然どこかと交信を始めた様子のカムイン。

(ハイ確認しました間違いないそうです)
(その通り、ハイわかりましたすぐに・・・)

と、ONIの心の中でこんな声が聞こえた頃、青黒白透明で丸い
カムイン
の姿は、希薄なものになり消えかかり始めていた。

「おい、どうなった、何か言ってから帰らんかい。こらあぁ〜」

 意味づけはONIさんのイマジネーションでお好きにどうぞ・・・ 

「なんだと・・・」

そして瞬時にこの空間からはカムインの丸い姿が消えていた。

「なんて野郎だ。まったくー」





「はぁ〜あ ホンマに深遠な変化やなぁ・・」

そういいながら店内をうろついているとホラーのKがやって来た。

「ONIさ〜ん、新作できたけん持って来たよ」

「おぉーごくろうさん、・・」

この瞬間ONIが何かを思案しているなと野生の勘で察知したKだったが
まず気になっている事を聞いてみようと思いやって来たというのもあって。

「ONIさん、ONI記の存在は拡散したの話やけど
あれって、シリウスかなんかの存在?」

「やはりそれを聞くか(笑)・・・」

と言いつつ、先ほどの話をかくかくしかじかと話すONIであった。

「へぇ〜ONIさん自身もカムインに聞いていたとは・・」

「まったくあいつは教える気がないし、どっかと交信しとった。」

「交信?」

「そうや、わしがあれを見たかどうか確認しとったみたいやな。
それと、実際に存在が入ったかどうかの確認もあったのかも・・」

「ふぅん・・じゃあ、ついに融合が始まるって事。」

「さあな、・・・まあ、面白そうなことに変わりはない」

「そうやね」

その話で盛り上がっている所にやはりタイミング良くド坪がやって来た。

ーーー 挨拶・説明など「略」ーーー

「へえー今度はそんなことに・・・」

「まあ今回は物語の筋がまだようわからんがの。」

「・・・・」「・・・・」



「ところでONIさん、話は変わりますけど、だいぶ前にここバリバリ市が、
霊的な世界の中心・へそだって話、聞いたことありましたよね。」

「あっ、ド坪よ、その話はしても大丈夫なんか・・・」

「アゴ落としになりませんから、たぶん今は大丈夫なんだろうと思いますよ」

「ほぅー」「そうなんか」「解禁やな」

「もともと僕が最初に聞いたのは、S氏の本を買ってくれた人との会話で、
この人が精神世界の研究をしている人から聞いたんだけどと前置きして
バリバリ市が、地球のへそうんぬんだといわれているみたいなんですけど、
それはS氏がいるからでしょうかとか聞かれたのが、とっかかりですね。」

「うーん、そう言えばそんな話があったなあ。」とKが言うと

「お―そうやそうや、確かにそんな事があったあった」とONI。

「で、ド坪は何と答えたんやったかいのー」

「僕もそう感じていたのでそうでしょうねと」

「ふぅ〜ん」「へ〜」

「それでその話がどうかしたか」

「いや、最近ムーとかでもよく四国の事が特集されてるんですよ。」

「あっそう言えばよくやってるよな四国の話。」

「とは言ってもほとんどが阿波(徳島)中心の話ですけどね」

「それで」

「それで、僕らはいつから四国や愛媛、バリバリ市の事を・・・と思いまして」

「なるほどな」とONI。

「それは何といっても無限様が現れたのがここだからやろ
だからわしらは1991年後半辺りには何らかの意味を
バリバリ市に与えていたと記憶してるけど。」

とホラーのKが即答した。

「四国の方は古事記の話から誰がどう見ても聖なる島だろ」

「ムーの特集もその線で始まりますよね。」

「しばらくその線で話してみるか、みんなの思いシェアしようじゃないか。」

「つまり、わしら以前にわしら以外にも四国だけでなくバリバリ市の事も
同じとまではいかんがそれなりに『知って』いたものがいるという事やな」

「そうそう」

「よし、そんならまずわしの見解から行く」そう言ってONIが語り始めた。

「まず注意せなあかんのは、これは小さい地区に執着するうんぬんの話とは違う」

「最終的には霊的な感覚でこそ信じられ感じられる話。」

「わしの場合、地球の中でも日本と四国とバリバリ市については、
まず土地そのものを好いておる。古代の神話からというより、
むしろここ数十年で得た感覚的なものが強いな」

「ひとまず四国は置いといてまず愛媛やな、あれ見てみい愛媛のあの形
偶然とは言わせへんで、と創った神様の思いが強く感じられるほどや」

「獅子が飛翔するようなこの形、その顔の部分がバリバリ市や
もうほとんどこれだけでも文句のつけようがないやろ。」

地形に型が「神の手による」と現れておるんや。

聖地四国、そしてその上を飛ぶ獅子が愛媛その顔がバリバリ市」

「あの獅子の手から尻尾の先までを形作っておるのがかの有名な中央構造線
そして、UFOの通り道と名高い石鎚山と瓶が森の間。
さらに、壺中の龍王で明らかになった数々の霊的な話。
日本総鎮守と言われる大山積神社も合併でバリバリ市になった。
それにもう1つ肝があるのはみんなは知っての通りやろ。」

「まぁそんな感じやな、だから特に好きなんや」

ド坪が続ける。

「僕はですね、四国88か所、これが霊的結界をつくっていると、
これはつまりすべてを感覚的に知っていた空海の未来への配慮かと。
四国を霊的に守る、またはある時期まで秘すという目的です。
それほどに人類にとって大事な聖地だという事でしょう。」

ホラーのKも

「ある超能力者の本には四国は日本の霊的バックボーンだと
書いてあり、非常に印象深かったと記憶してるなぁ」

「それに、神仙道の石鎚山系、手箱山にのみ1か所あるという異界とのリンク、
そう神仙界と人間界の気線をつなぐ事を許されているのも四国だという事。」

「その話に近い話で言うと、四国の上の扉を開けるという阿波の剣山の話。
あの話もわれわれとは別の人達によってほぼ同時進行していた話で。どちらも
四国の上にあるという扉を開けるという霊的ミッションに関わっていたし」

と、ド坪が続けた。

「ようけぞろぞろと出そろってきたなぁ、あーっはははは」

「ところでそれはそうと、このことと『存在が拡散した』との関係は・・」

「あるか、ないか」

「場所がバリバリ市である事は共通だな」

「おおーそうや」

「まさにバリバリ市から拡散ってことですかね」

「何が?」

「何がって上の光でしょう。」

「上の光ってたった1人の存在でか、・・・」

「それは問題ないでしょう、第4密度のバシャール達でさえ100万以上の
ハートの鼓動をいつも感じているくらいですから、第5密度のシリウス
となると1存在が入っただけで地球程度ならば充分でしょう」

とあっさりド坪。

「なるほど、で、シリウスの存在と言う根拠は」

「それは勘です。」

「なにぃ2人とも野生の勘はシリウスの存在だというんか」
うなづく2人

「ONIさんは違うんですか・・」

「いや、わからん・・・」

「そんな、仮説ぐらい言ってもいいでしょう」

「まだ続きがありそうで、なんとなくな、口が重い」

「へぇー」「ふうーん」

僕らはけっこうワクワクしてますけどね、とうれしそうな2人。

「気楽な奴らやのー」

「それだけが取り柄ってか」

 「あーっははははは」「はーっははは」「あっははは」

一体何がどうなっているのか、とにかくこんな話に興じている時は
本当に楽しく面白そうな3人で会った。

「カムインここへ来んかなぁ」

「あいつは人見知りやけんどうやろな」

「俺のデジカメに収まってくれたら幸せやけど」

「それはシップをバンバン撮れるようになってからの話やろ」

「あーっははははは」「はーっははは」「あっははは」

こうして、今日も平和で面白い「元祖3悪人」たちであった。

一体この後、この物語はどう展開して行くのか、・・・わからん(笑)

ただ「壺中の龍王」にも書いてあるように
龍王の世界と私達の世界その接点も四国山上にあった。

ふたつの世界の融合がONIの世界では、もう始まり始めたのかも、
いや、すでに読者の回りにも同様の体験をする人々がいるのかもしれない。

バシャールの話だと人間の目は
この宇宙世界の99.9999999・・・%は見えていないらしい。
反対に宇宙(大いなるすべて)からはすべての魂(命)が観えているようだ。

さて、大いなるすべてもワクワクしちまうような
ONI物語を紡ぐ事が出来るのか。

たぶん次へと続くだろうけど期待はしないでね。

「あーっははははは」


この物語はフィクションです。

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