地方で開業されている鍼灸師にとって、鑑別は重要な位置にあると思う。まずは、不適応疾患の除外。 私たちは、お医者さんではないので、正確な診断は必要ないが、簡単な徒手検査、問診でも、見極められるものが、少なくない。 そして、地方では、身近な存在として、我々のような存在があり、去年1年間だけで、私の治療所から、病院へ紹介した症例が10件近くあった。 その中には、骨折、脳血管障害、内臓性疼痛などもあり、知らずに治療を重ねていれば、重篤な状態に陥る可能性がある疾患も含まれていた。 中には、治療せず、すぐに病院へ行ってもらい、事なきを得たケースもある。 自分の勉強をかねて、これから少しずつ、不適応疾患や、その鑑別についてまとめ、それを掲載させていただきたいと思う。
鑑別診断について