たっちゃんの肺がん闘病記〜ホスピス

 
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闘病中の日記の中から、ホスピスに関する日だけをまとめました。

2006年12月11日

ホスピス担当医との面談

一般病棟からホスピスへ移る為には、担当医とホスピス医が「治療効果が認められない」ということを確認する必要があるみたいです。その為に本人のところにホスピス医が診察に来られました。

2007年01月13日

ホスピスが空いた

1月から一般病棟の個室に移動していたので快適生活でしたが、ホスピスに空きが出たとのこと・・・。

12月11日の段階で正式に申し込みをしてから約1ヶ月。「希望してもすぐには入れないですよ。1ヶ月から1ヶ月半位は待って頂くことになります。」と言われてましたが、空き室が出たってことは、どなたかが「退院」されたってことになるのでしょうから、ちょっと複雑な気がします・・。

2007年01月15日

ホスピスへはいつ?

一般病棟の差額ベット代は5000円、ホスピスは1万円。

食欲もあり体調も良さそうだから、余命宣告された3ヶ月ってことはありえないという自信があったから、ホスピス移動は、あと1ヶ月位ずらしてもいいかな・・って気がしてました。

2007年01月16日

ホスピス見学

私自身は、すでに1回見学していましたが、本人も見学した方が良いだろうということで、車椅子を押して見学に行って来ました。

2007年02月02日

ホスピスへ移動

今までの同じ病棟内での部屋移動ではなく、別病棟になるので、どうやって引越しするのかとても不安でした。

個室だったから結構荷物は増えているし、私は午前中仕事で不在だし、とても冷えてて雪が降るらしいし、引越しは午前中の予定らしいし・・・。

結局、荷造りだけを全部済ませて、あとは病院側にお願いしました。

2007年02月03日

家族の誕生日&イベント

ホスピス移動初日に、本人と家族それぞれに、いろんな質問をされました。

ホスピスってどういうところか知っていますか?

ご本人が自宅に帰りたいと言われた場合は、どうしますか?対応できますか?

何かご希望や心配事はないですか?などなど。

そんな話の流れで、「彼の写真が欲しいから、明日の私の誕生日やバレンタインデー、彼の誕生日、ホワイトデーなどのイベントで写真を撮って欲しい。」と伝えてました。そうしたら、お花とカードを貰ったのでびっくりしました。本人だけではなく、家族にまでそんな事をしてくれるとは思っていませんでしたから。

2007年03月01日

本人の誕生日

本人の誕生日には、スタッフ全員の方からの寄せ書きでした。

忙しい業務の中でタイミングを図って、スタッフの方々が集まってのバースディソングを歌ってくれるというのは、結構、大変な事だと思います。

 

2007年03月03日

結婚式

結婚式の準備の段階から、ウェディングプランナーのように、神父さまとの打ち合わせや会場準備、当日のスケジュール、彼の体調管理等、看護師という日常業務の中で行うのは、とても大変だったと思います。ウェディングケーキも作ってもらいました。披露宴の乾杯用にシャンパングラスも用意してもらいました。そして、当日の朝などは、忙しい合間を縫って、私たちの為に歌の練習もされてました。

本当にホスピスでなければ、これだけのことはできなかったと思います。

2007年03月07日

亡くなる前日

前夜から調子が悪かったけれど、そんなにまでも深刻な状況だとは認識していませんでした。だから、「付き添いの応援を」とか、「お母さんを呼ばれた方が」と言われても、ピンと来てませんでした・・・。

2007年03月08日

亡くなった日の朝

早朝だったことから、身づくろいや部屋の片付けも一段落した朝8時頃、出勤されてきた日勤のスタッフの方々が皆さん、あいさつに来てくれました。

昼過ぎに病室を出る時は、エレベータ前でお見送りをしてもらい、病棟の正面玄関から出て、霊柩車が見えなくなるまで、担当医と担当看護師の方にお見送りをしてもらいました。


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