日時

目的地

所在地

2012年5月24日

富士写ヶ岳(941.9m)

加賀市山中温泉枯淵町

 行動日程

富士写ヶ岳(我谷)登山口10:40〜10:25小リス平10:35〜12:35前山分岐12:35〜12:40富士写ヶ岳山頂(休憩)13:30〜14:50我谷登山口

 参考資料

Web情報:国土地理院/基準点成果等閲覧サービス(三角点情報)

      :電子国土ポータル

文献   :

 過去の山行記録

2009年6月26日2011年6月10日(不惑新道)

地理院地図によるルートマップ

Webサービス by Yahoo! JAPAN

注:この地図はおおよそのルートをトレースしたもので、正確ではありませんので、参考程度にお使い下さい。なお、この地図の登山ルート表示は原則的に下から3番目の縮尺に合わせているため、他の縮尺ではルートと地図にずれが生じる場合があります。地図上の赤線が今回歩いたルートです。

≪注:赤枠で囲った写真にマウスポインターを当てると、ルート表示や説明が現れます。≫

ここ数日筋肉痛がたまっているが、朝早く起きた勢いで山に出かける。山行きは3月に近庄峠から鷹取山の古道を歩いて以来だ。行き先は富士写ヶ岳。石楠花の時期は終わっているが、近場で足慣らしには最高の山だ。一時期、トレーニングを兼ねて、良く通ったものだ。

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登山口前の駐車場

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登山口となる赤いつり橋

竹田から国道364号線に入り、県境のトンネルを抜けて、我谷登山口に至る。登山口には赤いつり橋があり、良い目印になる。石楠花の時期は終わったというのに登山口前の駐車場には5、6台の車が停まっていた。無理すればそこに停められただろうが、念のため、100m先の駐車場に停める。

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つり橋を渡って対岸へ

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ダム湖

この山には昨年、火燈山から不惑新道を通って登っているが、こちらの登山口から登るのは久し振りだ。今日は足慣らしに、最も登られている我谷登山口からピストンするつもりだ。新緑に赤い橋が似合う。ダム湖の水も清々しい。

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湖岸の遊歩道から登山道へ

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小リス平(中間地点)

つり橋を渡り、湖岸の遊歩道を少し歩くと、左に登って行く道があり、ここから本格的な登山道となる。送電線鉄塔をくぐり、いくつかアップダウンを繰り返すと、広々とした平坦地が現れる。ここはこのコースのちょうど中間点で、ベンチ代わりの切り株があるので、休憩には最適だ。

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小リス平と書かれた標識

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新緑が綺麗

切り株には小リス平と書かれた木の板がぶら下がっている。もう少し時期が遅くなると、この場所は薄暗くじめじめした感じになるが、この時期は新緑が明るく、気持ちよく休憩することが出来た。ここまで足が重く、50分も掛かっている。この調子だと頂上まで2時間も掛かりそうだ。ここからは急登が続くので、先が思いやられる。10分休憩し、歩き出す。

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下のブナ林

いくつかの急登をこなすと、登山道はブナ林の中を登って行くようになる。ブナだけの純林だ。ブナ林はここだけでなく、もう少し登ったところにもあるので、ここのブナ林を「下のブナ林」と呼ぶことにする。

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石楠花は散ってしまっている

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富士写ヶ岳前山と本峰

下のブナ林の登山道脇には石楠花が群生しているのだが、花は散ってしまっており、一輪も見当たらなかった。下のブナ林から更にいくつかの急登をこなすと展望が開け、富士写ヶ岳の前山と本峰が見えてくる。この辺りから山ツツジに混じって、石楠花の花もチラホラ残っていたが、殆ど枯れかかっており、見るべき花はない。

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名残の石楠花

しかし、一輪だけまだみずみずしさを残したものがあり、名残の石楠花を写真に収めることが出来た。

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上のブナ林

そこから、少し上がって行くと、またブナの固まりがあり、「上のブナ林」と呼ぶことにする。上のブナ林も下のブナ林も樹相は殆ど同じだが、上のブナ林のほうが少し幹周りの太い木が多いように思われる。

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前山分岐

上のブナ林からひと登りで、前山と本峰の分岐に到着する。ここを右に登っていけば富士写ヶ岳の頂上はすぐだ。

 

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富士写ヶ岳頂上

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一等三角点(点名:富士写ヶ岳)

石楠花の時期は終わっているが、富士写ヶ岳は人気の山だ。頂上には5、6人の登山者が休んでおられた。途中の登山道でも2、3人の登山者にお会いしたから、今日は10人ほどの人間がこの山に登っていたようだ。ここには一等三角点があり、点名:富士写ヶ岳、標高:941.92m、所在地:加賀市枯淵町は乙3となっている。

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大日山方面の展望(後ろに白山が見えているが写真には写らない)

この日は遠くが霞んでおり、余り良い展望は得られなかった。大日山辺りは綺麗に見えたが、その後ろに控える残雪を湛えた白山は肉眼でかろうじて捉えられるだけ。上記の通り、安物デジカメではうまく撮れなかったので、写真を拡大し調整したら、下記写真のようになんとか白山が浮かび上がった。ここから白山がこんなに大きく見えるとは思わなかった。視界がよければ雄大な白山が見えたはずだ。

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白山(画像を拡大・調整したもの)

 

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丈競の両峰と後方に浄法寺山

木の間越しに、丈競山の両峰と浄法寺山も望むことが出来た。反対側には、広々とした加賀平野から日本海も見渡せたが霞んでうまく写真に写らなかったので割愛した。

頂上には1時間弱居て、どこにも寄らず、来た道を戻り、家路に着いた。

 

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