日時

目的地

所在地

2012年12月17日

黒谷峠(約190m)

鞍掛山(477.7m) 

加賀市山中温泉東町/山中温泉四十九院町

小松市滝ヶ原町

 行動日程

【黒谷峠】巡視路入口11:45〜12:00第233号鉄塔12:00〜12:10第234号鉄塔12:10〜12:20第235号鉄塔分岐12:20〜12:30第236号鉄塔12:30〜12:45第236号鉄塔12:45〜12:47黒谷峠12:52〜13:05旧道に合流(峠道散策)13:19〜13:20四十九院隧道山中温泉口13:20〜13:25四十九院隧道四十九院口〜13:45巡視路入口

【鞍掛山】加賀とのお新道入口14:05〜14:25送電線鉄塔14:25〜14:35観音覗き14:35〜14:43あせび台14:43〜15:00小獅子岩15:00〜15:05後山15:05〜15:10鞍掛山頂上15:15〜15:25搭尾・三童子分岐15:25〜15:35搭尾・鶴ヶ滝分岐15:35〜15:45搭尾登山道入口15:45〜16:10加賀とのお新道入口

 参考資料

Web情報:国土地理院/基準点成果等閲覧サービス(三角点情報)

文献   :

 これまでの山行記録

 2009.11.52013.1.31(ブログ)

地理院地図によるマップ >>黒谷峠>>鞍掛山

Webサービス by Yahoo! JAPAN

注:この地図はおおよそのルートをトレースしたもので、正確ではありませんので、参考程度にとどめてください。この地図の歩行ルート表示は下から2番目の縮尺で作成したため、他の縮尺の地図では歩行ルートと地図にずれが生じる場合があります。地図上の赤線が今回歩いたルートです。

≪注:赤枠で囲った写真にマウスポインターを当てると、ルート表示や説明が現れます。≫ 

まだ歩いたことのない搭尾登山道から鞍掛山に登ろうと、国道八号線を走らせる。石川県に入り、加賀市街を抜け、松山交差点で右折。登山口がある搭尾町に向かう。以前来た時は広いバイパス道路が途中までで終わっていたが、今日走ってみるとずっと奥までバイパス道路がつながっており、ストレスなしに搭尾町まで来てしまった。鞍掛山に登るつもりだったが、県道沿いにある鞍掛山の登山案内板のところまで来ると、気が変わった。この更に奥にある黒谷峠に登ってみる気になった。黒谷峠は山中温泉と四十九院町を結んでいた峠で、四十九院隧道(旧四十九院トンネル)の上あたりを越えていたようだ。この峠に関する知識は余りないが今は旧トンネルの下に更に新しいトンネルが出来上がっているところをみると、このルートは昔からかなり需要があったものと思われる。昔の峠もかなり規模の大きいU字の峠である可能性が高い。

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巡視路入口

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四十九院町入口

四十九院町にやって来たが黒谷峠にはどこから取り付けば良いのか解らない。以前この周辺の山を歩いたという方の記録を読んだことがある。そのおぼろげな記憶によると、墓があるところから巡視路に入って行ったと書いてあったような気がしたので、四十九院町あたりの墓地を捜す。墓地は何ヶ所かあり迷ったが、四十九院町の入口に墓があり、そこの裏山を覗くと、赤い巡視路の標識があったので、そこから山に入ることにした。

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沢沿いに旧い道が続く

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巡視路

山に入ると巡視路はすぐに右に登って行くようになっていたが、まっすぐ進んだ谷筋にも何やら古そうな道がありったので、そちらを進んでみたが道が沢に降りるようになると、道がなくなったので、軌道修正し、巡視路に戻ることにした。すぐに巡視路が見つかり、合流することが出来た。

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233号鉄塔

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快適な尾根道

よく整備された巡視路を登って行くとすぐに233号鉄塔に行き着いた。ここの送電線は関西電力のものだが、例の大黒部幹線ではなく、北陸幹線(福)となっていた。巡視路は快適そのもので尾根筋によく整備された道が続いていた。

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234号鉄塔

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巡視路の両側から道が上がってきている

巡視路には、尾根の両側から旧い道が上がって来ているところが何ヶ所もあった。昔はこの尾根を越えて人々が往来していたのだろう。小さな峠道らしきものが何本もこの巡視路を横断していた。234号を過ぎた上記右側写真の地点にも巡視路の両側に道の跡があり、巡視路の上には浅い窪みがあった。窪みが浅いのは巡視路を整備したときに埋められてしまったからだろう。このあたりは人里に近いし、山中温泉があるから、頻繁な人の動きがあったようだ。

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掘れた道跡(北側)

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同左(南側)

遠くに見える鉄塔の並び具合から推測すると、どうもこの巡視路は四十九院町と山中温泉の間にある山の稜線の上を四十九院隧道に向かって進んでいるようだったので、巡視路を進んで行けば黒谷峠に行けるはずだ。この稜線のどこを黒谷峠の峠道が越えていたのかはっきり知らなかったが、四十九院隧道の上あたりだろうと目星をつけた。しかし、小さな山域だから、一本の稜線が四十九院町と山中温泉を隔てているだけかと思ったが、いくつかの谷がこの山域の奥深く入り込んでおり、巡視路は意外に複雑なルートを通っていた。しかし、巡視路は基本的に尾根筋を進んでいた。  

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三叉路

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235号鉄塔に至る道

234号鉄塔から10分ほど歩くと、三叉路が現れた。今歩いてきた巡視路とは違う方向にも一本よく整備さた道が上にあがって行っていた。歩いていた時には気付かなかったが、帰って地図を見たところ、235号鉄塔はこの道を上がったところにあったようだ。

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西に降りて行く掘れた道跡

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236号鉄塔

それとは別にこの地点には掘れた旧い道が交差していた。ここを西のほうに降りて行けばすぐ下に林道が来ている。その林道を下って行けば桂谷町まで行ける。東に降りて行けば四十九院町はすぐだ。道はかなり深く掘れていたから、その掘れ具合からすればこの峠道は昔はかなりの通行量があったのではないかと思われる。この三叉路から、尾根筋は複雑にカーブを描くようになったが巡視路はその尾根を忠実になぞって進んでいた。

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巡視路の様子

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ここからも掘れた道が降りていた

236号鉄塔を過ぎたあたりにも何本か峠道のようなものが越えていた。上記部分も右側の谷筋の杉林の中にかなり掘れた道の跡が降りて行っていた。

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237号鉄塔

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鞍掛山(@237号鉄塔)

巡視路が南を向き始めると、またまっすぐな尾根道となった。緩い坂を登ると237号鉄塔に着いた。このあたりが今まで歩いてきた尾根筋で一番標高が高い地点で、見晴らしがよかった。木の間越しに鞍掛山が見えた。

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尾根筋の先に深い切れ込みが

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峠には広い平坦地が

237号鉄塔から少し下り坂になり、その先の尾根筋を見ると、大きく落ちくぼんでいるところが見えた。それが黒谷峠だった。巡視路はこの峠で折り返すように山中温泉側に降りていた。それとは別に幅広の峠道が同じく山中温泉側に下っていた。

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黒谷峠(四十九院側から見る)

峠の規模はかなり大きい。稜線の切れ込みはそれほど深くないがU字の峠といっていいだろう。峠の幅は広く、かなり広い平坦地が出来ていた。また、両方から上がってきている旧い峠道も幅があったから、昔はかなり使われた峠だったようだ。

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四十九院側に降りていく峠道

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下に舗装した道が見える

四十九院側にも峠道が降りていたが山中温泉側に比べると道幅は狭く、荒れていた。四十九院側に少し降りて行くと、旧道(四十九院隧道を通る道)の舗装路面が見えて来たのので、四十九院隧道の上を黒谷峠が越えていたことがはっきりした。

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山中温泉側に降りて行く広い峠道

山中温泉のほうには軽トラックが一台くらいは通れそうな幅の広い道跡が降りていたので、そこを歩くことにした。四十九院隧道が出来たのは明治33年だというから、その直前までこの幅広の峠道が使われていたのだろうと思う。しかし、巡視路も山中温泉側のほうに降りていたから、その道をたどれば、もっと旧い時代の峠道にぶつかったようだ。この後行った四十九院隧道の山中温泉口の上を見たところ、まっすぐに降りてくる旧い峠道の跡があった。巡視路はそちらのほうに進んでいたから、その道とどこかで交差していたと思われる。なお、この巡視路は旧道の山中温泉側のどこかに降りられるようになっているようだ。

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小屋が見えてくる

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峠道はここに出てきた

幅広の峠道は四十九院隧道の山中温泉口のすぐ近くの旧道に出てきた。そこには倉庫のような建物があり、カーブを曲がるとすぐにトンネルが見えた。峠道は今旧道が通る谷筋を降りて行ったのだと思うが、はっきりした道跡は残っていなかった。この谷は黒谷と呼ばれ、峠道は鶴仙渓の最も下流部分にあたる「黒谷橋」を渡って山中温泉に入ったそうだ。

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カーブを廻ったら四十九院隧道

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山中温泉口のそばにあった石仏

四十九院隧道の山中温泉口の脇に二体の石仏が祀られていたが、これは黒谷峠にあったものだろう。

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四十九院隧道山中温泉口

このトンネルは心霊スポットに選ばれているらしいのだが、距離は短いので、中はそれほど暗くなく、あっさりトンネルを抜けてしまった。

 

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四十九院口

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渓谷の斜面に道跡が

反対側の四十九院口に出ると、トンネルの上に黒谷峠らしい稜線の切れ込みが見えた。帰りは舗装された旧道を通って車を置いた場所に戻った。この旧道も谷筋を通っているが対岸の渓谷沿いに切れ込みを入れた道が続いていたから、それが旧い峠道だったのだと思う。

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道跡はここに合流

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合流点にあったお地蔵さん

その峠道は上記左側写真のところで旧道に合流していた。その地点には小さなお地蔵さんが祀られていた。

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旧道が出てきたところ

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新しい四十九院トンネル

旧道は新しい四十九院トンネル(平成12年完成)の前を通って、四十九院町の集落内に入っていた。

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四十九院町内の道

集落内の道を進み、車を置いた場所に戻った。黒谷峠から車に戻ったのが2時少し前。無理すれば鞍掛山に登って降りて来れる時間だ。今年は天候が不順なので、もうこの後いつ山に登れるか解からない。ちょっと忙しいが搭尾登山口から鞍掛山に登ることにした。

 

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鞍掛山搭尾登山道の案内板(拡大

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加賀とのお新道入口

県道を国道八号線のほうに戻ると、車で5分ほどで鞍掛山搭尾登山道の案内板が見えてくる。その案内板から砂利道を10分ほど山に入ったところに登山口があった。案内板をみると、そこから二つの登山道が山頂まで伸びており、周回できるようなので、加賀とのお新道を登り、搭尾登山道を降りてくることにした。

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最初は掘れた道を歩く

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沢沿いの道

林道を少し歩いて行くと、右に入って行く登山道がある。ここからは浅く掘れた登山道となる。しばらく行くと今度は沢沿いの道となる。水の流れは少ないが、何度か渓流を渡渉する場所があるので滑りやすく、注意が必要だ。

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断崖にできた道

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送電線鉄塔

沢沿いの道を10分ほど行くと、急斜面を尾根のほうに上がって行くようになる。岩場に付けられた急斜面の道にはロープも設置されていた。尾根に到達すると、送電線鉄塔が建つ大きな切り開きに出る。

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236mのピーク

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鞍掛山が見える

そこから236mの小さなピークを通り、登山道が続いていた。この小さなピークからは鞍掛山の姿が見えるようになってきた。

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観音覗き

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加賀平野の眺め(@観音覗き)

ここからは尾根道となり、木の間越しだが両側の展望が開けてくる。観音覗きの標識がある場所は加賀平野側が切り開きとなっており、加賀平野を一望にできた。ちょうど正面に加賀観音が見えるから、この名が付いたのだろう。

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あせび台

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高く聳える鞍掛山

あせび台というところにも展望台があり、小松ドーム方面が望めた。アップダウンのある尾根道を進んで行くと、前に標高477mとは思えないほど高く聳える鞍掛山が見えてきた。左側が鞍掛山本峰で右側が後山だ。これから登って行く斜面は低山とは思えないほど急で険しく見えた。

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小獅子岩の標識

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小獅子岩

この登山道は最初に後山に登り、そこから本峰に廻ることになる。後山に登って行く最後の急登はかなりのものだった。後山山頂が近づくと、小獅子岩という標識があったので、行ってみたら、そこには大きな岩があり、展望台となっていた。今日は廻らなかったが、後山から少し降りたところに獅子岩というのがある。この岩はそれより小さいから小獅子岩と名付けられたのだろう。

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後山頂上

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鞍掛山本峰

急斜面に取り付いてから20分、ようやく後山頂上に着いた。ここから鞍掛山本峰はかなり遠く見えた。本峰へは一旦鞍部に降り、登り返すようになっている。

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鞍部にある山小屋

鞍部には避難小屋があるが中にはもう誰もいなかった。山頂直下の急登をこなすと、頂上に着いた。少し急いだので、登山口から山頂まで1時間10分ほどで登って来た。

 

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鞍掛山山頂(加賀平野方面を望む)

山頂について時計を見たら、3時を廻っていた。人気の山だが、もうこの時間帯では誰もいなかった。暗くなるのは嫌なので、5分ほど頂上にいて下山に掛かる。予定通り、搭尾登山道を降りることにした。このコースを歩くのも始めてだ。

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鞍掛山山頂(白山方面を望む)

一応展望写真を撮ってみたが、今日は雲が多く、うまく写っていない。白山は雲の中だ。

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三童子山に至る縦走路と鶴ヶ滝(搭尾)登山道分岐

急いで下山に掛かる。今歩いてきた避難小屋の鞍部に降り、後山の横を通り、三童子山に至る縦走路に入る。山頂から10分ほど降りてくると、三童子山に至る縦走路と鶴ヶ滝(搭尾)登山道の分岐となる。ここから右のほうに降りて行く道が鶴ヶ滝(搭尾)登山道である。逆のほうにも、はっきりした道ではないが薄い踏み跡があったから昔はこちらのほうの谷筋にも道があり、ここは峠のようになっていたものと思われる。この谷筋を降りて行けばすぐに行者岩コースに合流する。

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搭尾登山道と鶴ヶ滝登山道分岐

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搭尾登山道の様子

搭尾登山道は途中まで鶴ヶ滝登山道と同じコースを降りるようになっているが、かなり降りて来てもその分岐が現れない。途中鶴ヶ滝の標識はあったが搭尾登山道の標識は見当たらなかった。案内板の地図ではすぐに鶴ヶ滝コースと別れるように描かれてあったので、分岐を見落としたのではないかと不安になってきた。最悪、鶴ヶ滝コースを下まで降り、そこからぐるっと山裾を廻って搭尾登山口に戻って来ることを覚悟したが、頂上から20分ほど降りたところにようやく分岐の標識が見つかりホッと胸をなでおろす。

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搭尾登山道入口

鶴ヶ滝登山道との分岐から搭尾登山道入口まで降りて来るのは速かったが、そこからの林道歩きが長かった。30分弱林道を歩いてようやく車を置いた登山口に戻ってきた。時計を見たら、4時を10分ほど廻っていた。その直後から雨が落ち始めたから、超ラッキーだった。今日はちょっと忙しい登山となり、鞍掛山に登った時はじっくり周囲を見ている余裕はなかったが、四十九院町の裏山の巡視路はお勧めである。思ってもみない、気持ちのいい尾根歩きが堪能できた。

  

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