タイトル:*ワンパピネス*

※ボイスドラマになった作品です。

 

舞台は現代で、簡単な恋愛モノのはず・・・。 

*キャラ* 

お姉さん:20代後半手前・大学生(獣医)。 
現在、一人暮らしでコンビニのバイトをしている。 

髪はぼさぼさ、化粧しない色気がないなど。 
とにかくだらしない為、実家からは「獣医辞めてさっさと結婚しろ」とお見合いを急かされている。 
動物好きだが。 
ある理由から、犬恐怖症でそれが学業・就職に響いている。 

タロウ:突然、お姉さんの家に現れ居候(保護)された男の子。 
記憶喪失らしく、自分の名前しか知らない。 
何故か時折、行動としぐさが犬そのものだが、 
結構しっかりしている。 

ケンゴ:お姉さんに出来た初めての彼氏。 
実家が動物病院のお坊ちゃま。 
見かけは少しチャライが、大の犬好きで凄く優しい。 

*流れ* 

まぁ、大学の事とかは考えると長くなるので(独白にして) 
省く予定です。 

ネタばらすと。タロウは、お姉さんが小学校6年の時に 
亡くした飼い犬(チワワ)です。 
生前のタロウには人間になれる特殊能力があり、 
夜はお姉さんと一緒に遊んだり勉強をする程仲が良かったが。 
段々人間になれる時間が狭まり、お姉さんに見守られながら 
夜に衰弱死。 
その時、タロウはお姉さんの記憶から、 
自分が人間なっている時の事全てを封印し、自分以外の犬を 
飼って欲しくないと言う嫉妬から、犬恐怖症にさせる呪いをかけた。 

それが今の彼女を縛っている事を知った彼は、彼女を幸せにしたいと 
神様にお願いし1年間だけ人間になって現れたのです。 
初めは、引っ張っていきますが。お姉さんが男が出来て自分に 
冷たくなってしまったと嫉妬。 
それが積み重なり、大ゲンカ後、犬の姿に戻り放浪。 
その時にお姉さんの彼氏・ケンゴに拾われ、保護される。 
彼の優しさなどを知り、「この人なら、お姉さんを幸せにしてくれる」と悟り、
彼に本当の事を話し、お姉さんと話し合う機会を 
設ける約束をしたのだが、散歩途中で子供が大型トラックに 
惹かれそうになるのを(一瞬、人になって)庇い、重傷。 
彼の実家で治療を受けるも瀕死の状態となり、見かねたケンゴは 
お姉さんを呼び出し、真実を語る。 

最後、タロウは呪いを解き、二人の幸せを願いながら天へ戻る。

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(サークルSNSで記載した、自分の日記から引用)

+内容+ 

こういう作品を書こうと思ったのは、単純に動物との物語を 
書いたことないなーと思っていて、たまたま夢でチワワの擬人化を 
見たことからネタとして纏めました。 
 
初めは現代を舞台にした恋愛モノ・・・だったのですが 
やはり恋愛と言うジャンルを短く纏めるのが私的に難しいのか、 
結局「ハートフルストーリ」になってしまいました。 

設定時、ケンゴまでしか出さないつもりでしたが。 
内容上、ナレーションとして神様を入れる事になり。 
その流れでケンゴのご両親も入れました。 

また、初期は最後タロウが天に帰って終了でしたが。 
結婚した二人の元へ生まれ変わると言うデフォな場面が浮かび、最後はそれで占めました。 
ちなみにその場面の前後で・・・神様が本性を現したり新しく来た魂と
タロウが会話する場面がありましたが、 
見事に台本制限を食らってしまいあっけなく没にしました。 

+キャラ+ 

お姉さんこと「まっちん」は、だらしない方が動かしやすいので 
タロウより前に浮かんだキャラです。 
特に変更点は無いのですが・・・収録終わった後。 
獣医について調べたら恐ろしい事実を知ったのです(えっ) 

獣医(学部)は6年制でその後、年に1回の国家試験を受けないとなれないとの事です。 
キャラ紹介文で「4年生」にしてしまいしかも就活真っ最中設定だったので 
調べもせずに書いてしまった事を今は凄く後悔してます・・・。 
(4年生設定は、幸いにも本編の台詞に一切無いので、台本の方のキャラ紹介を修正) 
でもまぁ・・・・そこは空想の「現代」だからとごまかすしかないですよねーあはははv(おい) 

「彼女の幸せ」が多少のテーマである作品ですが。 
実はタロウが来なくても彼女は幸せになれてました。 
ただ、獣医を諦めお見合い結婚して普通の幸せを送るするだけですし。 

こうして考えると、タロウが普通の犬として天命で死んだ場合は獣医を目指す事も無く 
普通の大学生になっていたとか色々な道が存在していたと言う事になりますし、 
(運命の)相手がケンゴだけではないと言う事実になります。 
下手したら、外見で男性に避けられている事から。 
周りに「あり得ない」と言われるの恐れ 
ケンゴは告白する事も無く別の女性と結婚していたのかもしれないって言う(笑) 
外見の面で周りに女扱いされるようになったのは、タロウのお陰と言えると思います。 

次は、チワワの擬人化(えっ)のタロウくん。 
私的には一番好きなキャラです。一匹ください← 
彼も特に初期と変更点はないのですが、嫉妬からまっちんの記憶を封印し呪いをかけた 
のを、「悲しませたくない」と言う純粋でかつ無意識な行為に変更しました。 
まぁ、内容そのものがピュア寄りになってしまったのでその方が良いかなと・・・。 

後、原因不明の病で死したとなってますが。 
実は変身能力の代償で、寿命を削り続けて犬としては早死にしてしまったのです。 
まっちんが小学1年で飼い初め小学6年で死亡なので5〜6歳(人間の歳で36〜40歳) 
となります・・・外見こそ何も変わりませんが(笑) 

しかし当人はその事実を知りません。神様は1回「だけ」教えたのですが 
彼は人間になれたことを喜び過ぎて聞いてなかった。 
だからこそ、まっちんに見守られながら「病死」として天国に逝けたのも 
あります。もしその事実を知っていたら、人間への変身を躊躇してどんどん 
悪化してゆく体に後悔しながら死んでいったのかもしれません。 

次は、まっちんの彼氏、ケンゴ。 
彼も初期設定から余り変わってませんが、獣医としての腕は一流なのと
自分からまっちんに告ったのを地味に追加。 

ただ、本当は物語であんまり関わらない(しゃしゃり出ない)ようにしたかったです。 
何故なら、メインは上記二名なので第三者であるキャラは深く関わらない方が 
良いかなって思ったからです。 
だが、私のセンスではそう出来なかった。 
もろ関わっているし、妙に男前な人になってしまった(笑) 

次はケンゴのご両親。 
まぁ、台本作成時にアクセントとして加えたサブキャラですけどね・・・。 
威厳のあるお父さんは動物病院を営む獣医。 
穏やかで優しいお母さんは病院の経理担当。専業主婦。 
と言う、あまり使えなかった設定があります。 
ちなみに、ケンゴの犬好きはお母さん譲りです。 

最後はナレーションでもある神様。 
作品自体が、この神様が「他の魂達に読み聞かせるような」流れにしている 
ので必要不可欠なキャラです。 

終始、のーんびり系だったのが最後に色々暴露したら 
ギャップあるかなーと思って初期台本に場面を加えましたが・・・ 
先々言ったように制限を食らってしまったので没したんです。 

ドラマを聞いて貰うと分かりますが、突然なのに何気に準備が良いですよね? 
まぁ、神だからっていうのもありますが・・・実はタロウに変身能力を与え、 
まっちんに呪いを掛けたのが神です。理由は単純に「面白そうだから」。 
後、(外見)未成年のタロウがブラックカードを使用できたなーと 
突っ込みたい人も居ると思いますが。それは神様の能力で使えたと言う裏設定(笑) 

―とまぁ、こんなもんです。 
実は、少しブラックな方面でスピンオフ(小説でね)を作りたいなって思ってます。 
題材は「虐待などを受けた動物の魂」強いて言えば、この作品上の地獄方面の話で。