現世の刀剣の部屋


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ここでは、実在する刀剣を紹介したいと思います。

と、いっても私の知っている限りの物だけですが・・・

クレイモア チンクエディア ダーク ハルパー ブロードソード
ショートソード ロングソード レイピア エクゼキューショナーズ
ソード
グラディウス
バスタードソード トゥハンディットソード シャムシール カタール ジャマハダル
スクラマサクス コピス ファルシオン ショーテル シャスク
クリス ジャンビーヤ タルワール ジャンビーヤ ベイダナ
テブシュ パーブ バロング ソードブレイカー マインゴーシュ
フランベルジェ フランベルク
クレイモア

ファンタジーの世界なんかでは有名な大剣。大きさは1m20cm〜2m近く。

この剣はスコットランドの精鋭部隊、「ハイランダー」が使っていたことで有名な剣である。

特徴として言えることは、基本的に十字型のヒルトとその切れ味だろう。
本来、このような大剣は「なまくら」が多いのだが、
このクレイモアは、敵、つまり人間を断ち切ることのできたすばらしく切れる剣なのだ。

意味は「大きな剣」

チンクエディア

別名「リングア・ディ・ブエ」。イタリア語で牛の舌という意味。
形からそう名づけられたのだろう。
少なくとも、牛の舌を切るのに適していたからではないだろう。

ちなみに、チンクエディアはイタリア語で「5本指」という意味であった、と思う。

大きさは40cm〜60cm。幅広の短剣である。

この短剣の特徴は、その美しさと歴史の古さだろう。
この剣の原型は前8世紀ごろギリシャで作られた。
それ以降この形はまったく変えられることなく、今の時代まできたのだ。
そしていつの時代も、この剣には、
美しい装飾がなされていた。
そして刀身に刻まれている綺麗な溝もまったく変らないでいる。

ダーク

この剣もスコットランドの精鋭部隊、「ハイランダー」が使っていたことで有名なナイフである。
この剣は、主に日常生活で使われていたのだが、
いざと成れば武器としても十分になるものであった。
「ハイランダー」にとってダークとは、
いつも持っているものであり、一生身に着けているものであった。

大きさは15cm〜20cm

このナイフの特徴は、ズバリその多機能性にあるだろう。
そのおかげで一時期諸国海軍の正式短刀として
認められていた。また、投げナイフとしても扱える。

ハルパー

ギリシャ神話にて出てくる「実在する鎌剣」。
この剣は英雄ペルセウスがメドゥーサ首を切り落としたときに使われたとされる。
といっても、ギリシャ地方ではかなりポピュラーな剣であり

ローマ時代になると剣闘士の持つ曲刀となった。

大きさは40cm〜50cm。軽めの剣。

この曲刀の特徴は、その容であろう。
刃先から柄まで一体となっており、柄の形は山なりに、刀身は鎌状
その内側にのみ刃となっている。
相手に引っ掛けてから引ききるというスタイルに特化した容だろう。

私の好きな剣のひとつです。

ブロードソード

扱いやすい幅広の剣。といってもレイピアと比べて幅が広いというだけで、実際は・・・
普通の剣である。

大きさは70cm〜80cm。

ショートソードぐらいの大きさか。

ショートソード

ある意味有名な剣。名前の通りの剣である。
とはいえ乱戦では、ロングソード以上に効果的な剣である。

大きさは70cm〜80cm。

ブロードソードぐらいの大きさか。

ロングソード

長めの剣。まんまである。

大きさは80cm〜90cm。

この手の剣はサイズでその名前が決まる。

レイピア

刺突重視の剣。宮廷儀式用の剣。優雅である。

大きさは80cm〜90cm。

重鎧が、廃れ始めたころの剣。この剣が作られたころにフェンシングが大成した。

エクゼキューショナーズソード

処刑の為のの剣。切れ味は抜群であった。

大きさは80cm〜90cm。

この剣の特徴は、とにかく切る、断つといった事にのみ特化した剣である。
そのため切っ先は丸まっている。

グラディウス

おそらく全ての剣の原型。その歴史はチンクエディアと同等かそれ以上。
このころの剣は刺突重視の剣が多かった。

大きさは50cm〜75cm。

バスタードソード

名前のおかげで、勘違いされやすい剣。

「バスタード」の意味は「偽者」「私生児」「不純」「擬似」という意味。

決して「破壊」という意味ではない。

ロングソードより長くトゥハンディットソードより短く
切ることにもつくことにも適した、両手でも片手でも使える。

それゆえに付けられた名前だろう。

大きさは115cm〜140cm。

バランスのよい剣。

トゥハンディットソード

馬鹿みたいにデカイ剣。その名の如く「両手」でないともてない・・・。

大きさは180cm〜200cm。

シャムシール

サーベルの、元となった剣。ペルシャ周辺で使った剣。
この地方では断ち切ることを重視した為にこの様な形状になった。
また、柄も湾曲しておりグリップの利く形になっている。
柄の先っぽはライオンヘッドと呼ばれている。

大きさは80cm〜100cm。

カタール

インドで使われた勘違いされやすい剣その2.よくジャマハダルとまちがわれる。

理由は、西欧にてこの剣が始めて紹介されたときの文献の挿絵がカタールではなく、
ジャマハダルであったことが原因とされている。なかなかに不幸な剣。

大きさは30cm〜45cm。

ジャマハダル

インドで使われた剣。西欧にてこの剣はカタールと呼ばれているが、間違いである。

この剣の特徴はその柄で、二本のバーの間に取っ手をつけた形になります。

大きさは30cm〜70cm。格闘戦向けの剣

ショーテル

エチオピアで使われた両刃の曲刀。

この剣の特徴はその大きく湾曲した刀身。盾を構えた敵に対して盾を避けて攻撃するために
この様な形になったとされている。しかし、この特殊な形状によって相手にすぐばれてしまうという
欠点も生み出してしまった。また、重心の位置によっては非常に扱いづらかった。

大きさは80cm〜100cm。熟練者向けの剣。

スクラマサクス

短いものはサクス。ヨーロッパで使われたすべての片刃剣の原型と考えられる。

この剣の特徴は歴史ある剣のひとつという事。
少なくとも紀元前9世紀〜紀元前5世紀以前に原型が作られたと考えられている
。 原始的な剣。

なお、「エクスカリバー」はこの剣であったという説がある。

大きさは85〜100cm。

コピス

古代バビロニアで作られたとされる剣。斧からの派生か。

この剣の特徴は歴史ある剣の中でも最も古いという事。
なんせ紀元前20世紀つまり4000年以上前に開発されたことになる。
すべての剣はこいつから始まったといっても過言ではない。

大きさは70cm〜80cm。

ファルシオン

ファンタジーの世界なんかでは有名なやたら強い片刃剣。

スクラマサクスがベースとなってヨーロッパで作られた。

この剣の特徴は切っ先に向かって幅広に作られていることだろう
重心が先のほうにあるので連続して切ることは出来ないが、破壊力は申し分なくある。

大きさは70cm〜80cm。熟練者向けの剣。

タルワール

インドで開発された片刃剣。ダマスカスソードと言えばわかる人もいるのではないだろうか?

東南アジア系の剣はほとんど切ることを重視して作られている。
理由は、恐らく重鎧というものが無いからではないだろうか?
熱帯の地域では重鎧なんか着ていられないだろうし・・・

大きさは80cm〜100cm。

クリス

マレー民族特有の短剣。世界中で最も洗練された刀剣と言われている。

材料に隕鉄(隕石)が使われていたという現在はニッケル鋼。

この剣の特徴は刃が波状になっていること。そして同じ柄のクリスは二つとして無いこと。
つまり、オールオリジナル。

またこの剣はお守りとして扱われる。タリスマン。

大きさは40cm〜60cm。呪術向けの剣。

シャスク

ロシアや東ヨーロッパで使われた剣。

曲刀の一種で、鍔やヒルト(護拳)が無く、柄の先端に突起があるのが特徴。
無骨な造りではあるがために斧のような感覚で使われたらしい。

大きさは80cm〜100cm。

ジャンビーヤ

アラビアやインドなどの広い範囲で使われた剣。

バリエーションは、非常に多く地域によって形や、彫刻が違う。
戦闘用というよりも彫刻品のひとつみたいなもの。
骨董品なんかになる事のほうが多い。

大きさは20cm〜30cm。

ベイダナ

イタリアの農夫が使っていた剣。非戦闘用。

もともと草木を断つために作られた剣。
・・・・・・鉈??

大きさは50cm〜75cm。

テブシュ

オセアニアで作られた剣。

刃はなんとサメの歯でつくられている!
またバリエーションは豊富で
両手剣、片刃剣、さらには三又剣まで作られていた。

大きさは40cm〜100cm。

パーブ

チベットで、お守りや厄払いとして用いられている短剣。

別名「幽霊の短剣」浮遊する霊から守ると考えられている。
刺突にしか使えないなどの点で非戦闘用である。

この剣はお守りとして扱われる。タリスマン。

大きさは20cm〜30cm。呪術向けの剣。

バロング

基本的には片刃だが時々
峰の3分の2ほどが両刃になっているものもある剣。
切断にも刺突にも使用されたと考えられる。
身幅は最大で8センチ近くにもなり、かなりの重量感があるが
刀身のバランスが微妙に設計されており、刃の重量に振り回されることなく使用できる。

大きさは30cm〜60cm。

ソードブレイカー

 

パリーイング・ダガーと呼ばれる種類の剣。

櫛状になっているものは、そこに相手の剣をからめ取って、
折ってしまおうとした工夫をもつ。

大きさは30cm〜50cm。

マインゴーシュ

パリーイング・ダガーと呼ばれる種類の剣。
硬い刀身を持ち、しばしば刀剣と構造的装飾的な統一をとってある。

攻撃も防御もするという剣術が発展した15世紀末に登場し、
防御用武器として相手の一撃を受け流し(つまりパリー)または受け止め、
スキあらばそれを折ってしまうこともできるように工夫され発展した。

大きさは30cm〜50cm。

フランベルジェ

フランス語のフランボワヤン{火炎の形}が語源である波状の剣。

この形状の剣によって傷を付けられると傷口は肉片が飛び散り、直りにくい傷になる。
また、刺突をして抜くときにも傷口を広げることになるので、
その美しさの裏には凶暴さを秘めた形状と言える。
その装飾的外見から儀式用剣として用いられ、
近年までその名は知られていた。

大きさは130〜150p。

フランベルク

フランベルジェのレイピアバージョン。

大きさは70〜80p。

これからもどんどん増やしていきます!リクエストは記憶の間に書き込んでください!


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