■世界初?自作のツイン・ラジコンカー■
ミニやビートルはともかく、ラパンやワゴンR、そしてスマートのミニチュアがあるのに、
ツインはたしかどこからも販売されていません。
無いものは仕方がない、自分で作ってみることにしました。
しかも本格的RCカーで、お気に入りのツインを再現してみたのです。


車体は田宮模型の組み立て式RCカー、M03シャシーです。
全長約30センチ、車体重量1200グラム。
実車同様に前輪を駆動するFF方式を採用しています。
時速は30〜40キロとけっこうなスピードが出ますので、
デフやショックなど装備も本格的です。
プロポなど一式の基本セットは2万円くらいで販売されています。
初心者の方にも手軽に楽しめるので、みなさんもトライしてみませんか?



ボディのべースはなんとメルセデス!

ボディはHPIジャパンのメルセデスAクラスをベースにします。
むう、あんなデカイクルマがツインになるのだろうか??




でもってボディをバッサリカットします。
このままでは長すぎなので、15ミリほど詰めた後、
ホッチキス+RC補強テープ+透明ボンドを使って塗装後に接合します。




とりあえずマジックで下書き。
どうです?ツインっぽく見えてきたでしょう?
ヘッドライトやテールランプなどは筆を使って手書きペイントです。


塗装はRCカー専用のポリカボネイトカラーを使います。
ボディ色の白はスプレー缶塗装。タミヤPS−1ホワイト(価格500円)
他の細かいtころは、すべて筆塗りです。
PC1ホワイト、PC5ブラック、PC7オレンジ、PC12シルバー(価格・各300円)
ライト関係はレンズカットまで再現しました。
ドアやボンネットの継ぎ目は、先が変えられるペンで書きました。
あわてて作業したので、かなり雑な仕上げではありますが、
なんとか形になっていきます。


でもって塗装終了。
どうです?ツインに見えますか??
なんか変ですが、まあ、細かいところは気にしないことにしましょう。

このあとは前後を詰めた上でドッキングし、
RCカーのシャシーに搭載します。



ボディ前後を接合します。

こちらはドア下です。
なんとホッチキスで固定!
実車ではとうてい考えられない加工方法・・・


裏側はRCカー用のボディ補修テープ
(アルミ素材にグラス繊維が貼りこんでいる)で、補強します。
RCカーの走りはハードなので、入念な補強が必要なのですよ。


そして完成!

シャシーに完成したボディを搭載します。
メルセデスAクラスがベースなので、シルエットが怪しい・・・


ホイールベース長くない?(実車換算で200cm)



テールライトが丸いので、とりあえずツインっぽい。


走行テスト

ツインのラジコンカーをサーキットで走行させます。
タイヤとフェンダーの位置合わせをしっかり行い、干渉もまったく問題なし。
まずはゆっくりと様子を見ながらの走行。
車体の状態をチェックし、いよいよ全開走行へ入ります。

その走りは・・・・・


驚くほどよく走ります!


Aクラスがベースになっているので、ウインドーの傾斜が滑らかなため、
空気抵抗も少なく、なおかつフロントのダウンフォースがしっかりしていて、
ハンドルに対してしっかりと曲がってくれます。
ボディ素材が薄く軽量仕上がりなので、
見た目以上に重心が低く、コーナリング中のロールも少ないです。
予想以上の好感触に、ご満悦。
しばしツインの走りを堪能しました。

サーキットに来ていたギャラリーも、
見慣れないマシンに「あれは何だ??」と興味シンシン。
走り、注目度ともに、ツインはRCカーでもバツグンでした。

さて、雑な仕上がりのボディですが、
切った貼ったのボディであることには誰も気がつきませんでした。
ピットに止まっている状態で、凝視しないと気が付かないようです。



シャシーの様子。
このあとサスセットを細かく煮詰めなおし、
現在の走りは絶好調です。



結論
ツインのRCカーは楽しいな〜♪




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アレックスカップにて、ツインのRCカーが準優勝!