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| 500年前の永正年間、塩田平を襲った大旱ばつに対し、困った農民が連日夫婦岳の九頭龍神社で雨乞いをした所、一天俄かにかき曇り大雨が降り、災害を免れた。その時以来1年も欠かさず毎年幟を押し立てて夫婦岳に参詣し、感謝を表したのがこの祭り。幟にまつわる祭は、青森県の岩木山神社、福島県東和町の幡祭りとともに日本三大旗祭りといわれ、岳の幟も、無形民族文化財に指定されている。山下りの行列は、神社の幟を先頭に、神主、檀家の代表、小学生のお囃子、少女隊の飾り菅笠と続き、最後に60本近くの自作の幟が続くのだから勇壮だ。 しかも、今年は、500年の記念に当たるとかで例年になく盛大、幟の数は60本を越えたという。朝のうちに夫婦岳に登り、早朝から山下りをするので8時頃には別所温泉に下りてくる。最近の幟は小さくなったようだがそれでも10m近くあるからこれを担いでの下山は大変だろう。500年にわたり続いてきたというところに日本人の勤勉さと神への畏敬の念などが感じられるユニ−クな祭りだ。 |
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| 相染閣前で行われたささら踊り。地域の高齢者施設からお年寄りが招待され、整然と並んだ木陰の椅子で始まるのを待っていた。小学生位の女の子が鼻筋を通し、飾り付けられた菅笠を持って踊るのだが、数時間かかって山を下りてきた後だけに疲労の色が表れている。それでも勢い良く踊り、老人や集まった町民・観光客の盛んな拍手を浴びていた。 |
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![]() 夜は相染閣の公会堂で、500周年記念の催しが行われた。岩木町からは津軽三味線の友情出演もあって、会場は満員。地元からは和願太鼓という太鼓のグル−プが出演。チ−フは、お寺の住職で毎週練習を欠かさないという。太鼓に混じって銅鑼の音も会場一杯に響き渡り、武士の出陣風景に似ている。 津軽三味線のグル−プは、3人と小振りだが、津軽弁を使った軽妙なト−クに会場を厭きささない。小さな法被を会場に配るなどサ−ビスにも余念がない。公会堂は場末の小さなものだが、手作りの会場、その中で町民や温泉客がひとつになって楽しいひと時を過ごすのは旅の醍醐味かもしれない。 |
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開催日 旧暦の8月1日 青森県 岩木町 お山参詣(重要無形民俗文化財)。近郷近在の部落から岩木山(お岩木様)を目指し、五穀豊穣・家内安全を祈願すべく、集団登拝する行事です。起源は定かではありませんが、一説には鎌倉時代初期といわれています。しかしながら、現在のように形式化したのは、江戸時代中期の寛政三年(1719)八代藩主、信明の頃からと考えられています。(岩木町商工会ホ−ム頁より) |
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