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東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った - 林田力/著
林田力『東急不動産だまし売り裁判』

林田力『東急不動産だまし売り裁判』

東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。

ロゴス社、2009年7月1日発行
FJネクストと東急リバブルの勧誘電話
東急リバブルの物件囲い込み疑惑

東急不動産アスベスト問題で東急リバブル回答拒否

東急不動産マンションのアスベスト使用問題で、東急リバブルは居住者からの回答を拒否した。東急不動産の販売代理として販売したマンション居住者は、アスベスト使用有無を問い合わせしていた。売ったら売りっぱなし、後は野となれ山となれの無責任な企業体質が改めて露呈した。

苦情が来ても何も反省しない。最後まで責任を持って解決にあたるという姿勢はない。とりあえず「真面目に対応します」と、言うだけ言っておいて何もやらないのが常套手段である。だからいつまでたっても成長しない。ほとぼりが冷めるのを待つだけである。

居住者は2005年10月9日に東急リバブルお客様相談室宛に問い合わせをした。ところが一週間経過後も何ら回答がないため、10月15日に再問い合わせを行う。ようやく10月20日になって東急リバブル株式会社お客様相談室・藤田伸紀から10月20日にようやくメールで返信が来ましたが、問い合わせ内容に対しては一切の回答はなく、「売主の東急不動産に直接電話して聞け」とたらい回しにするものであった。

居住者は10月9日の問い合わせ内容「御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします」を改めて引用して再度依頼したが、一向に返事はない。東急リバブルの対応は都合の悪い問い合わせをたらい回しにして誤魔化すものである。回答しない(回答できない)ということはアスベスト使用の疑いを強める。

東急リバブルの対応は国土交通省の不動産業界団体(ex.不動産協会協会、不動産流通経営協会)への行政指導内容にも明らかに反している。国土交通省総合政策局不動産業課長「不動産業における石綿(アスベスト)問題への対応について」(2005年9月29日、国総動第47号)では以下の通知がなされた。

「過去に宅地建物取引業者が売買、媒介等をした物件及び宅地建物取引業者が売買、媒介等をしようとしている物件について、購入者等からのアスベストの使用に関する問い合わせに対し建築時の工事業者又は建築士、売主等にアスベストの使用の有無を問い合わせた結果を伝えるなど、できる限り購入者等の不安や疑問に適切に応えること」。

問い合わせ経緯

居住者の問い合わせ(2005年10月9日)

アルスのアスベスト使用状況の問い合わせ メッセージ: 最近、社会問題になっているアスベストについて問い合わせいたします。
私は2003年6月に貴社の販売代理でアルスの売買契約を締結しましたが、アルスはアスベストを使用しているでしょうか。
使用されている場合は使用箇所、使用部分、種類(ex.吹き付け石綿)についてご教示お願いします。
もし御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします。
ご回答は、他の入居者にも見せたいので、できましたならば文書でお願いします。

居住者の再問い合わせ(2005年10月15日)

10月9日に下記内容で問い合わせ致しましたが、回答をいただけていないため、再度問い合わせします。
(以下、10月9日問い合わせ内容を添付)

東急リバブル株式会社お客様相談室・藤田伸紀返信(2005年10月20日)

差出人 : NOBUKI_FUJITA@tokyu.livable.co.jp
送信日時 : 2005年10月20日 19:09:31
件名 : Re: ◆当Webサイトに関するご意見・ご感想
貴メール拝読いたし、下記のとおりご回答申し上げます。
誠に申し訳ございませんが、販売会社である弊社におきましては、
建材にアスベストを使用しているか否かに関する詳細につき、
お調べすることができません。
したがいまして、本件に関しましては下記ご相談窓口をご案内申し上げますので、
誠にお手数ではございますが、連絡は下記窓口宛て、お願い申し上げます。
ご回答が遅くなりまして、誠に申し訳ございませんでした。

<相談窓口>

   東急不動産株式会社
   住宅事業本部 品質管理部カスタマーセンター
   電話番号:03−3496−2907
   営業時間:午前9時30分〜午後6時

東急リバブル株式会社
お客様相談室
〒150 0043 東京都渋谷区道玄坂1−9−5
TEL3463 3736 FAX3461 1651
     藤田 伸紀

居住者の調査依頼(2005年10月22日)

東急リバブル株式会社
お客様相談室 藤田伸紀様

ご回答メールを拝読致しましたが、全く納得できません。
「ご回答が遅くなりまして」とありますが、確かにメールが返されるまでに数週間経ており、回答が遅いことは明白な事実ですが、こちらの問い合わせ内容について何ら回答がなされておりません。回答する気が全くないのならば、卑劣な時間稼ぎをせずに即座に回答すればよいのですが、たらい回しするだけの回答に数週間かかる理由を回答ください。
私としても東急リバブルが販売会社であることは存じております。優良企業ならば社会問題となっているため、顧客から問い合わせが来る前に事前に調査・把握に努める優良企業もあるかもしれませんが、全ての企業がそうではないことも承知しています。
承知しているからこそ、10月9日の問い合わせでは「御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします」と記述させていただきました。御社で把握していないならば、把握している企業に確認するなりして回答いただくことが、当初からの私の依頼です。本依頼への対応可否ついて至急ご回答お願い致します。販売代理、宅建業者としての責任を果たされることを希望します。
販売会社だから知らない、他社に確認することもしない、ということならば、実際に建てた者に聞くしかないことになります。施工業者のピーエス三菱に直接確認すべき、ということでしょうか。
下記メールでは東急不動産カスタマーセンターにたらい回ししていますが、以前、私が別件で東急リバブルお客様センターに問い合わせさせていただいた際、藤田室長代理という方が対応しました。そこでも今回と同様に事業主にたらい回しされました。それに対し、東急不動産の窓口(コールセンター)を求めたところ、知らないと回答されました。東急不動産コールセンターへの連絡方法を教示されることがなかったため、連絡することができず、その件は有耶無耶のまま泣き寝入りで終わっています。その際の藤田室長代理の対応は「東急リバブルは売ったら売りっぱなしであり、マンションにどんな問題があろうと関係ない。顧客が苦しもうと知ったことではない。文句があるならば事業主と勝手にやってくれ。顧客が住宅ローン破産でもしてくれれば東急リバブルにとっては大慶の至りだ」とでも言わんばかりの態度でした。
その際と今回では東急不動産窓口についての対応が全く異なり、信用できません。もし釈明することがあればお願いしたいですが、先ずは御社で調査することの可否について至急回答願います。

居住者の再メール(2005年10月30日)

東急リバブル株式会社 お客様相談室 藤田伸紀様
お世話になります。10月22日に下記内容で問い合わせ致しましたが、回答をいただけていないため、再度問い合わせします。
(以下、10月22日メールと同文を添付)

居住者によるお客様相談室宛催促(2005年11月3日)

10月22日に下記内容を直接メールで問い合わせし、返答をいただけませんでしたので、10月30日に同内容で再問い合わせさせていただきましたが、一向にお返事をいただけておりません。どのような状況でしょうか。お返事お願いします。
(以下、10月22日メールと同文を添付)

東急リバブル株式会社お客様相談室・藤田伸紀返信(2005年11月4日)

差出人 : NOBUKI_FUJITA@tokyu.livable.co.jp
送信日時 : 2005年11月4日 14:04:39
10月22日付貴メール拝読いたしました。
10月20日付で回答させていただきましたとおり、
調査の結果に関しましては、売主であります
下記東急不動産株式会社の窓口において
誠意を持ってご説明申し上げたいと存じます。
どうか、事情ご賢察の程、よろしくお願い申し上げます。

<相談窓口>
東急不動産株式会社
住宅事業本部 品質管理部カスタマーセンター
電話番号:03−3496−2907
営業時間:午前9時30分〜午後6時

東急リバブル株式会社
お客様相談室
〒150 0043 東京都渋谷区道玄坂1−9−5
TEL3463 3736 FAX3461 1651
     藤田 伸紀

居住者の返信(2005年11月5日)

お世話になります。
私は10月9日に「アルスはアスベストを使用しているでしょうか。使用されている場合は使用箇所、使用部分、種類(ex.吹き付け石綿)についてご教示お願いします。
もし御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします」と依頼しました。
ご回答いただけませんでしたので、10月15日、10月20日、11月3日に再問い合わせをしております。
それに対する御社返答は、たらい回しによる回答拒否ということで宜しいでしょうか。
東急リバブルの姿勢は真摯な態度とは到底受け入れられません。
国土交通省総合政策局不動産業課長「不動産業における石綿(アスベスト)問題への対応について」(2005年9月29日、国総動第47号)では以下の通知がなされております。
「過去に宅地建物取引業者が売買、媒介等をした物件及び宅地建物取引業者が売買、媒介等をしようとしている物件について、購入者等からのアスベストの使用に関する問い合わせに対し建築時の工事業者又は建築士、売主等にアスベストの使用の有無を問い合わせた結果を伝えるなど、できる限り購入者等の不安や疑問に適切に応えること」
御社の対応は上記通知に反するものと思いますが、これについてどのように考えますでしょうか?
「事情ご賢察の程、よろしくお願い申し上げます」とこちらの依頼には何一つ答えず、回答を遅らせた上で一方的に理解だけを要求していますが、何の事情も説明なされていないに理解しようもありません。理解を要求するのでしたら、御社で調査しない事情のご説明をお願いします。

居住者によるお客様相談室宛催促(2005年11月13日)

お世話になります。アルスのアスベスト使用の件につき、10月9日、10月15日、10月22日、10月30日、11月3日、11月5日に調査依頼をさせていただきましたが、残念なことに未だご対応いただけておらず、調査を拒否する理由も教えていただけていない状況です。改めてアスベスト使用の調査を依頼しますとともに、拒否する場合はその理由をご説明願います。
調査いただけていないため、こちらで調べられる点につきましては調査いたしましたところ、アルスでは1階駐車場の壁に岩綿吸音板が使用されていることが判明しました。岩綿吸音板は石綿含有建材の一つと紹介されています。
岩綿吸音板が使用されていることは東京消防庁深川消防署長古家益夫作成、東急不動産株式会社代表取締役社長植木正威宛「検査結果通知書(防火対象物使用届けその1)」2003年9月16日、「防火対象物製造所等の概要表」でも確認できます。
この点も踏まえて調査お願いします。

東急リバブルの不誠実な対応を告発

マンション住民はアスベスト問い合わせに対する東急リバブルの不誠実かつ無責任な対応を各種団体に告発した。

業界団体宛メール(2005年10月30日)

会員企業の東急リバブルのアスベスト回答拒否について

不動産協会協会御中
不動産流通経営協会御中
突然のメール失礼させていただきます。私は貴会会員企業である東急リバブル株式会社の販売代理で新築マンション「アルス」(東京都江東区)売買契約を締結しました。
ところで昨今、アスベスト被害が社会問題となっています。住居の建材などにアスベストが使用されているか否かは居住者にとって大きな関心事です。私も10月9日に東急リバブルお客様相談室宛てにアルスのアスベスト使用状況について問い合わせ致しました。
ところが一週間経過後も何ら回答が無いため、10月15日に再問い合わせ致しました。
その後、10月20日にようやくメールで返信が来ましたが、問い合わせ内容に対しては一切の回答はなく、売主の東急不動産に直接電話して聞け、とたらい回しにされました。
10月22日に、10月9日の問い合わせ内容「御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします」を改めて引用して再度依頼しましたが、一向に返事がありません。
東急リバブルの対応は、都合の悪い問い合わせはたらい回しにして誤魔化すものとも考えられます。回答しないということはアスベストを使用しているとの疑いを強めます。
東急リバブルの対応は国土交通省の貴会への指導内容にも明らかに反します。国土交通省総合政策局不動産業課長「不動産業における石綿(アスベスト)問題への対応について」(2005年9月29日、国総動第47号)では以下の通知がなされています。
「過去に宅地建物取引業者が売買、媒介等をした物件及び宅地建物取引業者が売買、媒介等をしようとしている物件について、購入者等からのアスベストの使用に関する問い合わせに対し建築時の工事業者又は建築士、売主等にアスベストの使用の有無を問い合わせた結果を伝えるなど、できる限り購入者等の不安や疑問に適切に応えること」
何卒、東急リバブルへのご指導お願い致します。

業界団体宛メール(2005年11月18日)

不動産協会協会御中
不動産流通経営協会御中

先に貴会会員企業である東急リバブルが建物のアスベスト使用有無について回答を拒む件についてメールさせていただきました。東急リバブルへはアルスのアスベスト使用の件につき、10月9日、10月15日、10月22日、10月30日、11月3日、11月5日、11月13日に問い合わせしていますが、一向に回答をいただけておりません。
やむなく施工業者の株式会社ピーエス三菱に直接問い合わせ致しましたところ、東京建築支店工務部施工管理G明石峰子様より、販売会社・建物管理会社などを通じ、確認するようとの回答でした。また、東急側には居住者から問い合わせが来ていることも含め、アスベスト使用について回答済みであるとのことでした。上記が事実ですと、何故東急リバブルがピーエス三菱からの回答を出さないのか全く理解できません。会員企業である東急リバブルへのご指導宜しくお願いします。

国民生活センター(2005年11月21日)

アスベスト問い合わせに対する東急リバブルの不誠実な対応です。
東急リバブル株式会社の販売代理でマンション「アルス」(東京都江東区)売買契約を東急不動産と締結しました。
ところで昨今、アスベスト被害が社会問題となっています。住居の建材などにアスベストが使用されているか否かは居住者にとって大きな関心事です。
私も10月9日に東急リバブルお客様相談室宛てにアルスのアスベスト使用状況について問い合わせ致しました。
ところが一週間経過後も何ら回答が無いため、10月15日に再問い合わせ致しました。
その後、10月20日にようやくメールで返信が来ましたが、問い合わせ内容に対しては一切の回答はなく、売主の東急不動産に直接電話して聞け、とたらい回しにされました。
10月22日に、10月9日の問い合わせ内容「御社で把握していないのでしたら、施工業者への確認をお願いいたします」を改めて引用して再度依頼しましたが、一向に返事がありません。
東急リバブルの対応は、都合の悪い問い合わせはたらい回しにして誤魔化すものとも考えられます。回答しないということはアスベストを使用しているとの疑いを強めます。
東急リバブルの対応は国土交通省の指導内容にも明らかに反します。国土交通省総合政策局不動産業課長「不動産業における石綿(アスベスト)問題への対応について」(2005年9月29日、国総動第47号)では以下の通知がなされています。
「過去に宅地建物取引業者が売買、媒介等をした物件及び宅地建物取引業者が売買、媒介等をしようとしている物件について、購入者等からのアスベストの使用に関する問い合わせに対し建築時の工事業者又は建築士、売主等にアスベストの使用の有無を問い合わせた結果を伝えるなど、できる限り購入者等の不安や疑問に適切に応えること」
やむなく施工業者の株式会社ピーエス三菱に直接問い合わせ致しましたところ、東京建築支店工務部施工管理G明石峰子氏より、販売会社・建物管理会社などを通じ、確認するようとの回答でした。また、東急側には居住者から問い合わせが来ていることも含め、アスベスト使用について回答済みであるとのことでした(2005年11月18日)。上記が事実ですと、何故東急リバブルがピーエス三菱からの回答を出さないのか全く理解できません。
尚、アルスでは1階駐車場の壁に岩綿吸音板(ロックウール)が使用されていることが私の調査で分かりました。ロックウールはアスベスト含有製品もあるもので、この点も東急リバブルに指摘しましたが、回答はありません。
住まいは人権です。
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