新光証券が主催するネット取引セミナー「テクニカル分析実践編」に2008年10月23日、参加した。
さまざまなチャート分析の方法を知って、売買のタイミングをつかもう、というのがセミナーの目的だ。

新光証券はみずほフィナンシャルグループの証券会社で、東京駅八重洲南口に面する本社ビルの電光掲示板が有名である。
新宿支店も、外から見られる電光掲示板に日経平均株価などが表示され、証券会社の店舗であることを雄弁に主張していた。
新宿支店には、ネットブースと呼ばれるスペースにノートパソコンが用意され、さまざまなセミナーを提供している。新宿支店以外でも、各支店で株式市場の見通しから相続対策まで、幅広いテーマの講座を開催しているようだ。
さて、記者はネットで現物の株取引をたしなむ程度である。時間的な制約から立会時間終了後に注文することが多い。したがって、これまで基本的には、その日の終値を翌日の注文の判断基準としていた。
ところが、昨今の相場は乱高下が激しい。前日の終値とかけ離れた価格帯で翌日に取引されることも多くなっている。
チャートをより深く分析することで、株価が上がり基調なのか、下がり基調なのか、判断できるようになるのではないか──。そんな風に考えるようになった。これが本セミナーの受講動機である。
セミナーは新光証券提供のネットサービス「新光ネット倶楽部」を実際に操作しながら、講師が各種テクニカル分析指標を解説していく手順で進んでいった。
冒頭、「新光ネット倶楽部」へのアクセス方法から説明してくれた。インターネット初心者でも、戸惑わずに操作できるように、という配慮だろう、講師の荒井佳弘マネージャーは、例えばこのサイトをブラウザの「お気に入り」に追加すれば、簡単にアクセスできますよ、というような、ブラウザの基本操作まで説明してくれた。
講師以外にもスタッフがついて、うまく操作できない受講者をアシストしていた。そのため、パソコン操作に自信がない人にも勧められるセミナーとなっていた。
「新光ネット倶楽部」のメニュー「投資情報」は、9種類のチャートが1画面で閲覧でき(ナインチャート)。そして30種類以上のテクニカル指標で、株価を分析できる。

一般に高機能であるほど、初期設定が大変で、使いこなしにくくなる。しかし、ナインチャートは業種別に、1業種につき主要企業9社のチャートをプルダウンメニューで選択できるなど、設定なしで使える情報が満載である。














