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東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。
裁判における当事者と裁判官の緊迫するやり取りを丹念に再現
個人が不誠実な大企業を相手に闘うドラマがある!
裁判と並行して明らかになった耐震強度偽装事件の余波や欠陥施工、管理会社・東急コミュニティーの杜撰な管理にも言及し、深刻化を増すマンション問題の現実を明らかにする。
<目次>
まえがき 東急不動産を提訴 東急不動産の弁論欠席 弁論準備手続開始 東急不動産の証拠改竄を指摘 東急不動産の図面集捏造に反論 倉庫との虚偽説明を糾弾 アルス東陽町での進行協議 証人尋問 地上げ屋の証言 原告への陰湿な攻撃 東急不動産従業員の証言 偽りの和解協議 東急不動産の卑劣な提案 予定調和の協議決裂 東急不動産に勝訴 東急不動産の遅過ぎたお詫び 耐震強度偽装事件と欠陥施工 勝訴の影響 社会正義の実現のために
ISBN978-4-904350-13-3 C0032 46判 110頁 定価1100円+税
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| 書評・紹介記事 |
東急不動産で買ってはいけない
被害者が語る「騙し売り」の手口
東急不動産側が、マンション購入者に「不利益事実」を伝えなかった呆れた言い分
山岡俊介<書籍紹介>
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| タブー破りの本300冊 |
別冊サイゾーvol.1 タブー破りの本300冊(月刊サイゾー11月号増刊)
「警察、学会、不動産、農業……内部告発が切り込む闇」では告発本を扱っている。仙波敏郎『現職警官「裏金」内部告発』、矢野絢也『黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録』などと共に、『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』が不動産売買トラブルの当事者によるノンフィクションと紹介された。
記事では告発そのものだけでなく、告発者が受けた理不尽な扱いや告発のリスクに言及した。特に『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』については出版によるメリット・デメリットを具体的にコメントした(46頁)。
告発者のエネルギーは不正に対する激しい怒りである。このために告発本が攻撃的性格を帯びることは必然である。一方で告発者は不正に傷つき、苦しむ存在である。単に話題となった本を紹介するだけでなく、告発者の痛みにまで目配りした記事になっている。
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| アマゾン書評 |
マンション購入トラブルの深刻さ
発売された頃は「まだ時は満ちていない」と言って寝かせていた本。いやはや、マンション購入トラブルの深刻さを描きつつ、しかも、とても面白い物語に仕上げてきたなと思いました。首都圏のマンションに住んでるやつはこれ読んどいたほうがええぞ。マイホームなくなるで。
耐震強度偽装事件や欠陥住宅、マンション管理などの要素が一見無秩序に放り込まれていて、それを一つ手に取るごとに、読者はワクワクする。思わせぶりなストーリー展開。不思議な雰囲気。現実でもありシュールな世界でもある。確かに暗く重い部分も感じた。これまで関係なかった人たちの結びつきが見えてきつつ、さらなる謎が深まりつつ。凄い世界観だった。
読み手にだらだら感を感じさせず最後まで読ませきる著者はすごいです。先は長いなと思ったけど、すらすら読める。一気に引き込まれて、はまってしまっています。やはり文才がありますね。文章におけるレベルが非常に高い。言葉、表現、行間。国語的に解釈すれば、文に必要な全ての要素が満点。言葉遣いがかなり高級なので辞書で引きたい言葉をメモしながら読みました。
マンション買う前に頭を冷やそう
マンション買いたくなって、頭を冷やすために購入した。分譲マンションが買いたくなくなった。
いざとなれば、資産価値もある、そんな思いでローンを組み購入するマンション。
「分譲は賃貸と違って資産になる」と宣伝されるが、その資産が無価値なものであったら。分譲マンション購入は得体の知れない罠に飛び込むような感じです。
だまし売りを知った主人公は、どんな困難にも立ち向かう。ドンドン凶悪になる不動産業者との戦いが息つく間もなく繰り広げられて目が離せない。
いつの間にやら予想だにしない方向へとストーリーが流れて、えらいことになった。あーどーなるんだろー。
自分の弱さを強さに変えながらも弱点があるような主人公が大好きです(笑) 憎めない所や、さっぱりした性格なんかの。
熱いね、マジ熱いね!! 「義」と「愛」の物語に、ぐさっと来ました。とても面白かったです。気持ちよく読ませてもらいました。
奥が深い!最低2回は読まないと。是非一読をお勧めしたい。作者の心意気に脱帽(帽子かぶってないけど)。次回作にも期待がもてます。
不動産トラブルの理解が深まる
今まで「知ってたふり」をしていた不動産トラブルへの理解がグンと深まった。 かなりこれまでの考え方を変えてくれます。紛糾しまくった弁論準備手続きが非常に活き活きと描写されていて面白い。
文章が非常に読みやすく、活字に慣れていない方々にもお勧めかと思われます。とっても面白くて読みやすくて読ませる!とにかく人物の描写が詳細で人間的で、ステレオタイプの決めつけからは超然としてるところがすばらしい。読物として、成功した作品であろう。
しかし、本書のような事件は氷山の一角に過ぎず、多くの消費者が欠陥マンションに泣き寝入りし、悪徳不動産業者がのさばる構図がある。だから、日本は絶望的な国になってしまった、ということがよくわかりました。もし気になる人は手に取るだけでも損はない!
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| 法律 |
「恫喝訴訟の対策」オーマイニュース2008年2月6日
相続紛争で何でもありの弁護士交渉
「弁護士への委任状のずさん」オーマイニュース2008年6月11日
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