お手軽天体写真のすすめ

アイピース(望遠鏡をのぞく側のレンズ)にカメラをあてがって撮影した画像です(手持ちコリメート撮影と呼ばれています)。
月・太陽・惑星は携帯電話のカメラでも撮れます。
高感度・長秒露出設定できるカメラであれば明るい星雲・星団・二重星も撮影できます。

ひろのまきば天文台では、お客様がお持ちになった携帯電話やデジタルカメラでの撮影ができます。※ただし混雑している時はご遠慮ください。
冬場は気温が下がるためカメラのノイズが少なく、ドーム内がすいていることが多いのでチャンスです。防寒をしっかりして撮影にチャレンジしてみませんか。

下画像は、お手軽にというコンセプトから、トリミングや画像縮小(ソフトビニング)以外の画像処理はしていません。


M42オリオン座の大星雲
キヤノン PowerShot S95(28mm相当F2で撮影)
ISO3200、露出2秒
ペンタックスXW40mm使用

★合成Fが2と明るいコンパクトデジカメでは、結構淡いところまで写ります。このカメラは赤感度が高いようで、実際に眼視で見える色はKissX3の色に近いです。
m42_kissx3.jpg(57979 byte) M42オリオン座の大星雲
キヤノンEOS KissX3 シグマ28-80mm(28mmで撮影)
ISO6400、露出2秒
ペンタックスXW40mm使用

★一般的にはコリメート撮影と言えばコンパクトデジカメですが、一眼レフでも撮れるんです。カメラボディのみを使う直焦点撮影に比べて、画質面でのアドバンテージはありませんが、撮影準備やピント合わせが楽というメリットがありますし、意外と良く写ります。
m57.jpg(28010 byte) M57リング星雲
オリンパスSP-510UZ(38mm相当F2.8で使用)
ISO4000 10秒露出
ペンタックスXW40mm使用

★気温が高い時の撮影なので、左下にピンク色のノイズが出ています。
ngc6543.jpg(28225 byte) NGC6543キャッツアイ星雲
オリンパスSP-510UZ(38mm相当F2.8で使用)
ISO2500 10秒露出 トリミング
ペンタックスXW40mm使用

輝度の高い惑星状星雲は写りやすいです。
d701_moon.jpg(52054 byte) 携帯電話で撮影した月
D701i
ペンタックスXW40mm使用

★月は携帯電話のカメラでも撮れます。
d701_st.jpg(12635 byte) 携帯電話で撮影した土星
D701i トリミング

★惑星も携帯電話のカメラでも撮れますが、露出補正しても露出オーバーになってしまいます。機種によっては良く写るものもあります。
d701_ve.jpg(6600 byte) 携帯電話で撮影した金星
D701i トリミング

★日中の金星は撮りやすいです。

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