水彩で人物を描く


  *私が水彩で人物画を描く過程をお見せします。
全4回の固定ポーズです。

F30 用紙はアルシュ300g荒目
パネルに水張り周りはホッチキスでとめます。
水張りテープより角にしわがよらず、
私はホッチキス留めが気に入っています。

市販の普通のホッチキスで充分です。

今回のモデルさんは色白の若い女性です。ポーズを色々とってもらいクロッキーをしましたが、その間の休みポーズが良かったので即、このポーズに決まりました。
1日目はポーズ
2回目が終わったところです。
4回目のデッサンが終わったところです。
6回目のデッサンが終わったところです。デッサンが終わってもまだ彩色はしません。次回改めてモデルさんと絵を見比べ狂いなどを直します。


2日目

一通りの色薄くを塗ります。
影の色を入れて行きます。
あくまでも1回に塗る色は薄すぎると思われるくらい薄く塗ります。
影の色といってもこげ茶や黒は使いません。
ビリジャン、ライトレッド、バーミリオン、ウルトラマリンブルーなど。
写真の映りが悪く見づらいですね。
今時300画素を使っているものですから。



3日目

色もだいぶ深くなってきた感じがします。
塗りいそがない事、じっくり作品とモデルさんを見比べ塗り進めます。モデルさんがいる間は家では塗りません。あくまでもモデルさんをよく見て塗る事をお勧めします。


4日目

完成作品です。実際は靴の色がこんなに濃くありませんで写真の写り加減で黒くなってしまいました。
バックの黄色も違和感を感じたので落としました。
左の2作から完成までは家でじっくり見て足りない所や強すぎるところなどを直します。この時間は長くとり、作品をよく見る事が大切だと思います。

拙い作品を見ていただきましてありがとうございました。
感想をゲストブックにいただけると嬉しいです。



<クレヨン画で描いた小品>
子供さんの誕生祝に絵を描いてみました。
その描き方はモデルを目の前にして描けない時の苦肉の策ですが、参考になれば。

@ まず預かった写真を描きたい大きさに拡大コピーをする。
A トレースボックスを使用して、写真の上に画用紙を置いて写す。
輪郭をなぞる。これで顔立ちは正確に写し取れる。

トレースボックスが無い場合は透明なガラス窓に写真を張り、その上に画用紙をのせ、輪郭をなぞる。
ガラスに日が当たっていると良く見える。

これで下書きは終わりです。

@写真を描きたい大きさに拡大コピーをする。
A トレースボックスを使用して、写真の上に画用紙を置いて写す。


B出来上がり
クレヨン画は白が上にのるので油絵風に描けます。
O夫人
クレヨン画



プロフィール画会展へsetstats

topへ

1