性別

子どものパンダは性別がはっきりしていません。

 

この50年間で世界各国で飼育されていた50頭ほどのパンダの中で、

性別が間違っていたと分かったのは10頭くらいいたくらいです。

 

上野動物園のトントンも糞に含まれるホルモン検査などをして

6割の確率でオスだと判断されましたが、

その後の発情期の様子でメスだという疑いが出てきて、

生殖器のかたちを調べたところメスだと判断されました。

 

パンダは生後3年経つと発情期を迎えるので、

そのときにオスかメスか判断できることもありますが、

この発情期自体も個体差があるのでなかなか判断しがたいのですが、

メスの発情期のマーキング回数はかなりのもので、

一日80回も行うことがあるので、その辺から判断できることもあります。


他にはメス特有の、下半身を水につけて冷やす行為や、

甘えた声でクックックックと鳴く行為も判断の対象となり得ます。