DDS VFOの製作

今まで自作のトランシーバーのVFOは殆どが水晶を可変させるVXOかLC式VFO(ミズホ製)を使っていました。 QRHがあるのと、周波数が直読できないのが不便でした。最近製作した14MhzSSBトランシーバーでQSOしていると よくQRHの指摘をされるので、DDS VFOを製作することにしました。まずインターネットで「DDS VFO 自作」で検索すると、 結構いろんな自作例が出てきます。秋月以外にも2社ほどキットと完成品を販売している会社がありました。 その中で「ウェーブ電子」のキットは多くの 自作愛好家が利用しており、性能もよさそうだったので購入することにしました。 DDSチップは有名な最近よく耳にするAD9851BRSで50Mhzまで出力可能な高性能タイプを注文しました。 送金当日に発送、翌日には届くという早い対応でした。


2〜3日であっという間に製作して、製作途中の写真がありません。 ケースとスイッチ類は会社帰りにサトー電気で購入。



8Vの三端子レギュレーターと50オームのATTパッド。 DDSメイン基板上に10Mhzのローパスフィルターが付いています。 初めリグと同じ電源から直に接続していたら思わぬ高電圧(16〜17V位)がかかって変な動作をしたので この8Vのレギュレーターを入れたらまったく大丈夫となったのでした。



ケンプロの電源を使っていますが、どうもハム音がするので昔使っていた親子電話のACアダプター (東芝製9V)に変えたら良くなり問題無く使用できました。



14Mhz用にオフセットして表示させてます。
(ソフト的に前面パネルのスイッチを使って簡単設定できます)
ダイナミック点灯方式(低消費電流)のせいかシャッター速度と合って 一個点灯していない7セグLEDがありますが、故障ではありません。


14Mhzトランシーバーと組み合わせた写真。なかなかいいでしょう?
5Mhz出力で使用していますが、まったくスプリアスが(不自然なビート音)がバンド内ありません。 VFO周波数モードがA, B, Cと3つあり、押しボタンスイッチでそれぞれ簡単にQSYできるので、 マルチバンドトランシーバーもかなり楽に製作できると思います。

by JO1ACW(2005.7.30記)


2005年8月16日追記
14Mhzでの運用も飽きてしまったので、 早速50Mhzトランシーバー用にちょっと手を加えて使ってみた。


FCZコイルで製作した39Mhz用バンパスフィルターと 出力不足だったのでFET1石(2SK241)によるアンプを追加した。




50Mhz運用の様子。QSOの時にDDS VFOを使用していますと言っても、 あんまり反応が無いので、ちょっとがっかり

2005.8.16 by JO1ACW


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