
ソフトウェアラジオSoftrock V6.0の製作
ソフトウェアラジオってご存知でしょうか?
パソコンでラジオを聞くことのできる製品です。
今回ネットサーフィン中に偶然見つけたSoftrock V6.0のキットを入手したのでご紹介します。
Softrockの名前の由来はSoftware RadioとRockmite(7Mhz, QRP CW TRX Kit)を合わせた造語のようです。
このキットはKB9YIGとKD5TFDによりデザインされ、KB9YIG(TONYさん)よりUSD15にて販売されています。
サウンドカードのサンプリング周波数が48Khzの場合、7.032Mhz〜7.080Mhzまで受信可能で、
96Khzの場合は7.008Mhz〜7.106まで受信できます。
(3.504Mhz〜3.552Mhzと3.480Mhz〜3.576Mhzもジャンパー選択により可能)
↓Softrockコントロール用の専用フリーソフトRockyの操作イメージ
VE3NEAダウンロードサイト

価格も安いので、ローカルの7N4MISさんと注文してみました。
支払いはPaypalもしくは国際送金為替で可能です。
Paypalはメールアドレス宛てに送金可能ですが、
セキュリティが心配だったので、手堅く
国際送金為替を郵便局で発行してもらいEMSで送りました。
3月26日にEMSで発送して31日に到着、翌日に品物が発送され、4月7日に到着しました。
(国際送金為替の手数料が2006年4月より値上げされ、米国向けは1件¥2000手数料が掛かります。)
詳しくはお近くの郵便局へお問い合わせ下さい。
↓プチプチ封筒で送られてきました。

↓部品リストを参考に確認した。
Yahoo Softrock40 Interest GroupよりDL(DLするにはメンバー登録が必要です。)

キットはまだ入手可能なようですが、すごい勢いで売れているようなので早めに注文された方がいいかもしれません。
3月末に1000キット分の部品が用意されましたが、すでに600〜700キットは売れたようです。
でも次のV7.0も試作版が出ているので、次のバージョンを入手する手もあります。
(追記:2006年10月現在、V6.0が販売されています。)
Softrock40のグループのYahoo Mailを読んでいるとDDS信号を入力したり他のバンドへの応用も活発に行われているようです。
上記Yahoo Softrock40 Interest Groupから回路図、基板部品配置図、部品実装写真、製作手順などもDLできます。
↓とりあえず英訳したSoftrock V6.0 Noteの日本語です。
Wordドキュメント(参考程度です)
(すいません、まだ製作してません。しばらくお待ち下さい。)
2006.4.9 by JO1ACW
で、製作の過程は省略して↓取り敢えず組みました(チップ部品とT1コイルが結構苦労しました)

JO1ACW's ブログに書きましたが、
自宅のPCではスペック(Win98 400Mhz Celeron)の問題のためかRockyがサウンドカードを認識せず、
会社のPC(Win XP)でやってみましたが、どうも上手くいかないようです。
で、チェックしました。
消費電流は約30mAくらい(製作ノート記載とほぼ同じ)

発振回路はOK(28.244Mhzを発振)

数年振りにオシロスコープを押入れから引っ張り出した。(使い方ちょっと忘れてしまいました)
IとQ信号出力を見てみましたが、何も出ていないようです。ってことはオペアンプICがNGってこと?
2006.4.12 by JO1ACW
(後日判明したのですが、しっかりしたANTを接続しないと信号が出力されないのでした。
テストの時、数メートルのビニール線で行っており、その程度ではまったく電波を拾ってなかったようです)

ソフトロック続編(完成!)2006.6.23追記
ソフトロックのことをすっかり忘れていた6月中旬頃、
いつもお世話になっているローカルの7N4MISさんから一通のメールが来ました......
なんとソフトロックが完成!したとのことで
FBな完成の様子が写真で送られてきましたのでご紹介したいと思います。
VY TNX 謝謝! <(_ _)>
ケースに収納された7N4MISさん製作のSoftrock Ver.6.0です。
デジタルディップメーター(アンテナアナライザー)にて7Mhzの信号を注入
90度位相のずれた信号が出力されています。
リサージュ図形できれいな90度の円が描かれてます
↓私の製作したSoftrockも測定して頂き、動作していることがわかりました。
失敗したと思って、ちょっと凹んでおりましたが、
うまくできていたとわかりうれしくなりました (^^)v

7N4MISさんからのアドバイスによると、早いクロックのPCとサンプリング周波数の高いサウンドカード、
それにある程度の信号強度入力(ANT設備)があれば実用になりそうとのことです。
Report from 7N4MIS
(2006.6.23)
ソフトロック続編(その2)2006.10.8追記
その後、放置していたソフトロックですが、会社の後輩より1GHz、Windows2000のマシンを譲ってもらい、
無事受信することができました。受信中にRecordボタンを押すと、データーを保存することができます。
そのときに受信している48Khzの範囲に渡って保存しますので、
後日聞きたい周波数に同調して聞くことができます。
普通に音声を録音して保存する場合は一波しか保存できませんが、
ソフトロックの場合は聞き逃した局も後で同調して聞けるチャンスがあるわけです。
↓下の写真をクリックすると全市全郡の時にキャプチャーしたRockyの画面が見れます。たくさんの信号が出ているのが見えます。


↑100円ショップで購入したタッパウェアに入れてみました。
(END)
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