
ソフトウェアトランシーバーSoftrockRXTX V6.1の製作
今やすっかり有名になったソフトウェアラジオ(CQ誌の付録にもなりましたね)ですが、
USAソフトロックグループでは最新版ソフトウェアトランシーバーのキット1000台が2007年1月末より注文の受付&発送が始まりました。
2006年11月頃より試作機の製作実験が有志により行われていましたが、遂にキットとして販売開始となったようです。
私も早速発注いたしました。海外向けはUS33ドルでした。(最新の価格&モデルは要確認)。Softrock RXTX v6.1(40m/80m)バージョンを
2月1日にPaypalで送金し、2月6日にはもう到着致しました。前回もそうですが、非常に早いレスポンスに驚きました。
Tonyさんは非常に親切丁寧な方です。部品表、回路図、部品配置図、組立説明書、基板写真(組立ての参考用)
などが
Yahoo Softrock40 Interest Groupのサイトからダウンロードできます。(このYahoo softrock groupへの参加登録が必要です)
ソフトロックトランシーバーRXTXv6.1の組み立て説明書(日本語に訳しました)
↓SoftrockRXTXコントロール用の専用フリーソフトM0KGK SDR Transceiverの操作イメージ

このソフトを使用するにはASIO対応のサウンドカードが必要なようですが、私のPC内蔵カードは対応していなかった為、
ASIO4ALLのソフト(フリー)をDLしたら認識しました。
↓前回(ソフトウェアラジオSoftrockV6.0)同様プチプチ封筒で送られてきました。

↓部品と専用基板が送られてきました

ネジとワッシャーがファイナル(FETパラ)のヒートシンクの代用になります。

クリスタルは2個付属しておりCWバンドとSSBバンドをJPスイッチで切り替えます。
出力は約1W、CW&SSB送信が可能です。
組み立て開始(1日目)2007.2.18 (作業時間1時間)
組立説明書を事前によく読んでおいてから組み立てます。
まず基板の四隅に付属のネジとスペーサーを取り付けて、
チップ部品を付ける際に基板が安定するようにします。

ダウンロードしてプリントアウトしておいた基板裏面の写真を見ながらチップコンデンサー0.1uFを取り付けます。
0.1uFチップコンデンサーは27個入っていますが、使用するのは25個(2個予備)です。
C51〜C74,C78を基板裏面に取り付けます。
C78はQ6を取り付けた後にゲート(真中の脚)とグランド(C40のGroundパッド部)に取り付けます。
(C22, C49, C75, C76, C77は40m/80mキットでは欠番です。)

とりあえずC78以外は全部取り付けた状態。(1時間強かかりました)今日はここまでで終了。

(2日目)2007.2.24 (作業時間1時間40分)
電解コンデンサー20個を基盤表に取り付けました。


次に抵抗を全て表に取り付けます。
抵抗値カラーコード読み間違いを防ぐ為にテスターで測定しながら半田付けしていきます。

全部取り付けることができませんでしたが、本日は41個を取り付けて途中終了。(疲れた.....)

(3日目)2007.2.25 (作業時間30分)
残りの抵抗14個を基板表に取り付けた。
(4日目)2007.3.4 (作業時間1時間)
セラミックコンデンサー28個を基板表に取り付けました。

(5日目)2007.3.10(作業時間30分)
ダイオード3個、トランジスター6個、78L05取付。Power In 〜 GND間、5Vライン〜GND間の抵抗約820オーム確認。
(6日目)2007.3.14(作業時間40分)
ジャンパー端子2個、クリスタル2個、Q1、Q6取付け、C40〜Q6ゲート間にC78取付。
(7日目)2007.3.20(作業時間30分)
Q3、Q4(FET2個)取付、T1コイル巻き。
又、本日Rocky3.0用のインターフェースキット(US4ドル送料込)をTonyさんへ発注。
このキットは専用基板と9ピンコネクター、抵抗2個、コンデンサー2個の簡単なキットですが、安価なので頼みました。

Q3、Q4はFET(BS170)のボディ表面(平らな方)を上に向けて、このように取り付けます。
ドーナツ型のシリコンパットをワッシャと同じ大きさにカットします。

FET、シリコンパット、ワッシャ、ナットの順番に取り付けます。

コアはT25-2(L1, L2, L5, L6, T1, T4用)とT37-2(L3, L4)、メガネコアBN-43-2402(T2, T3, RFC1)用の11個。
ワイヤーは細いもの(L1, L2, L5, L6, T1, T2, T3, T4用)と太いもの(L3, L4, RFC1用)があります。

T1コイルから製作します。T25-2(小さい方のコア)に細い方のワイヤーで巻きます。
2次側から先に18回巻きます。コアの中心を通した回数が巻き数になります。
ワイヤーの長さは約19cm位でした。

次に1次側に使用するバイファイラ(2本を撚った線)を作ります。
これも19cm位の線2本を撚ると、巻き易い長さになると思います。

で、2次側の上に1次側(バイファイラ線)を13回巻きます。
なるべく間隔を詰めて巻かないと13回巻くことが難しいです。
色が同じ線なので、間違えないように回数を数えながら巻きます。

(8日目)2007.3.21(作業時間20分)
T2コイル巻き。T2はメガネコアに巻きます。
穴のカド部分を3ミリくらいのドリルビットを手で回転させて、
なめてやると滑らかになってワイヤーに傷がつきにくくなりFBです。
写真で見難いかもしれませんが、上がドリルビットでなめた方です。

この小さいメガネコアに絶対巻けそうもないと思ったが、なんとか巻けた。
1次側6回を先に巻いて、その上に2次側バイファイラ線を3回巻きます。

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