らだ


(六話まで)

ナナホ らだは、ストライブさんが製作したオリロボシナリオですわ。
遺跡を探索したり、大企業の護衛をしながら夢を掴もうとする、
トレージャーハンターと呼ばれる方々の冒険物語を描いていますわ。


ニサキ 世界観は、かつて繁栄していた文明が滅んだ後、という感じだな。
それでも現代の地球よりは幾分進んだ技術や文明が使われているが、な。


ナナホ 軽快な雰囲気で進んで行くのが、このシナリオの特徴ですわね。
企業同士の因縁や、昨日の友は今日の敵、という風に重くなりがちな展開も、
主人公(?)・ケントを始めとする、愉快な仲間達の存在で中和出来ていますわ。


ニサキ 愉快と言うかバカだがな、この主人公は。
振り込め詐欺をやろうとするわ、コックピットにはガラクタが詰まってるわ、
腐れ縁のフローナを見ただけでギャーギャー喚くわ。相棒兼数少ない常識人のラウルに同情するぞ。


ナナホ (ケントのフローナに対する態度は、何やらデジャビュを感じますけれど……)


ナナホ と、とにかく、気軽な気持ちでプレイ出来るのは良い事ですわ。
敵対勢力も強大な悪ではなく、何処か抜けている企業の幹部達ですし、
一話毎の長さも程良い感じですので、難しい事を考えずに遊べますわ。


ニサキ 逆にストーリー自体に興味が湧いたり、先が気になったりする事は余り無いな。
人物も六話時点で少し多いと感じるし、キャラ描写も少し物足りなく思うぞ。


ナナホ う〜ん、そうですわね。企業に関するキャラクター達は登場をもっと後に回すべきでしたわね。
ケント、ラウル、ツバキ三人の冒険を何話か進めてからなら、ケント達のキャラも浸透しているでしょうから、
新キャラを多く登場させても大丈夫だったと思いますわ。


ニサキ これから各々のキャラクターに見せ場があると言うなら構わんが、
完全に空気になりそうなキャラクターが居るから心配だな。


ナナホ ……空気? ああ、赤い髪をしたゼストセブンズの一員である――


ニサキ 実名は出すな。後になってとんでもない活躍をした場合、良い訳が出来なくなるだろうが。


ナナホ (コクコクコクコクッ!!)


ニサキ まあ、悪い点ばかり上げてしまったかも知れんが、クエストモードは面白かったぞ。
RPGの様にダンジョンを進んで、敵と出会ったら戦闘。探索すればアイテムも入手出来る、
というのは、私としては中々斬新に感じられたな。


ナナホ アイテムを購入して自分なりに機体をカスタマイズするのも楽しいですしね。
どちらかと言うとストーリーよりも、ゲーム性で楽しませてくれる作品ですわね。


ニサキ いや、分からんぞ? 何せまだ六話だからな。
ここからストーリーが面白くなって行くかも知れん。
明らかにされていない謎が、まだまだ沢山ある様だからな。


ナナホ ですわね。今後の展開がどうなるかは分かりませんけれど、
ストーリーにせよ、気軽な雰囲気にせよ、ゲーム性にせよ、楽しい物が出来上がる事を期待させて頂きますわ。





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