桂林・陽朔紹介

陽朔 船着場
 川上り 船の窓から

桂林はどんなところ?

桂林といえば言わずと知れた山水画の世界の地。中華人民共和国広西チワン族自治区に位置する山に囲まれた観光都市です。中国語では、グイリン(Guilin)というような発音です。最近では、ANAの速水もこみちさんのCMでもおなじみですね。

川くだりの印象が強すぎて、つい忘れがちですが、実は秦の時代に始まって、2000年以上の歴史を持つ古い街でもあり、歴史的な文化財も多いそうです。

さて、桂林、桂林と言いますが、桂林市は実は結構大きな都市で、街の中心地中山路などはにぎやかな繁華街。市街地ではあの山水画の風景は見当たりません。川くだりがしたい!という場合は(桂林に来て川くだりに参加しない方はほとんどいないと思うけど・・・)、街のあちこちで申し込めるツアーに参加をすることになります。 漓江下り以外にも見所がたくさんあります。ガイドブックにたくさん出ていると思いますので詳しくはそちらに譲りますが、中国人観光客に大人気の象山公園や芦笛岩鍾乳洞などが有名です。

陽朔はどんなところ?

陽朔(ようさく、yangshuo:ヤンスォと聞こえます)は、桂林から南約70キロに位置する、小さな町です。桂林発の川くだりの終着地がこの町なので、桂林に旅行に訪れた方も立ち寄ることが多いと思います。

小さな町ですが、その魅力は何と言っても町自体が既にあの山水画の世界であること!桂林はすっかり整備された大都市という感じですが、陽朔はといえば山水画でおなじみの奇峰に囲まれたのんびりとした田舎町。その景色を見ながらバスを降りると、湿気の多い空気がしっとりと身体を包み、「桂林に来たんだ(本当はそこは桂林じゃないんですが、日本人の感覚で言う桂林ですね)!」と、実感させてくれます。小さな町ゆえに、のんびりと山水画の世界を旅したいという方には桂林より陽朔が向いているかもしれません。

陽朔の街
 陽朔 朝バスターミナルから少し歩いて撮影した風景
ボートから
 陽朔の街を一望
ボートから
 陽朔の街を一望2

陽朔は、安宿が多く、英語が通じる町なので、欧米の若者の人気を集める町でもあります。町の観光メインストリート西街はにはおみやげ物屋さんや旅行代理店、安宿、カフェ風のレストランが並び、その付近の英語の通じることといえば本当に驚くほど。勉強熱心な中国の若者たちが熱心に客引きをしていますが、本当に流暢な英語で話しかけてきます。宿のスタッフも英語がペラペラという感じで、英語さえ話せればこの街では何の苦労もありません。こんな小さな町なのに、英語のガイドチラシなども非常に充実しています。

西街
 陽朔 西街の風景 おみやげ物屋さんを冷やかして歩くのも楽しい
塔
 陽朔 こんな塔が見えると、中国!と言う感じで嬉しくなりますね

安宿が多く全体的に物価が安いのはありがたい限り。 ドミトリー形式であれば私が泊まったときで一泊15元とか30元くらいで清潔な部屋に泊まれました。今はまた新しくホテルなどができているので、少し様子が変わったかもしれませんが・・・。レストランなども安くておいしく、また一人分のメニューがあって一人でも入りやすいお店が多かったのも助かりました。

中国のレストランは、基本的に大皿でどど〜んと出てくるので一人旅をしていてご飯友達を見つけられないと、「大皿一皿+ごはん」というメニューに甘んじるか、不必要に多量のおかずを注文して少しづつついばむか、究極はカップラーメンで済ませるか(←私はしませんが)、などの選択肢しかなく困ることが多いのですが、陽朔ではそれがないので助かります。

ある日のお昼ご飯
 陽朔 西街のレストランでの一人ご飯

そして、安い現地ツアーがたくさん出ているのもとてもありがたいことです。 私は、陽朔でサイクリング&バンブーボートで川くだりツアーと龍勝の棚田を見に行くツアーに参加しましたがどちらも100元程度で素晴らしい景色を見ることができました。他に、気球に乗るツアー、陽朔の目玉「劉三姐」ショー観劇、鍾乳洞ツアーなど様々なツアーを扱っていますので、興味にあわせて選ぶといいと思います。全ての土地に個人で行くのも良い経験ですが、このようなツアーに参加すると同じツアーで知り合う友達ができたり、効率的に良い場所を巡れたりする利点があるので、特に社会人の方など時間のない方にはお勧めです。

龍勝棚田
 龍勝の素晴らしい棚田

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