DirectX10 インストール

DirectX10 のインストール

DirectX Sample Browser

DirectX10 をインストールしてサンプルプログラムを実行します。
DirectX は、新しいビデオカードやハードウエアの発達と共に、毎年バージョンアップされて来ました。
2007 年にはバージョンアップを重ねて DirectX 10 August 2007 がリリースされました。 \(^o^)/
DirectX10 の3Dグラフックス機能は大幅に改良されハードとソフトの両面で今までのものが通じなくなりました。 (^_^;)
ハードではプログラムシェーダー4.0 に対応したグラフィックボードが必要になり、今までのボードが使えないのが痛手です。 (;_;)
ソフトでは Shader Program が必須になり、頂点シェーダー、ピクセルシェーダー、ジオメトリシェーダーが使えるようになりました。
それに伴い、ライトやマテリアルの設定は Shader でプログラムすることになりました。
また DirectX 10 では X-FILE もサポートされなくなり、プログラムの組み方も従来とは大きく変わっています。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

DirectX10 のインストール

  1. DirectX SDK(ソフトウェア開発キット)は Microsoft のホームページから無料でダウンロードすることが出来ます。
    Microsoft DirectX ダウンロード から Microsoft DirectX SDKをダウンロードしてインストールして下さい。
    インストールはプログラムの指示に従ってボタンをクリックするだけです。
    2009年12月 DirectX10 は Visual Studio .NET2005 & Aug 2007 の組み合わせで開発します。
    Aug 2007 の場合、規定値では次のフォルダにインストールされます。
    C:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (August 2007)\
  2. [スタート] から [すべてのプログラム] [Microsoft DirectX SDK (August 2007)] を選択して [DirectX Sample Browser] を実行して下さい。
    ページ先頭の画面が表示されます。
  3. [Direct3D 10] を選んで show から項目をチェックするとサンプルプログラムの一覧が表示されます。
    Executable をクリックするとプログラムが実行されます。
    Direct3D 10 のサンプルプログラムを楽しんで下さい。
    とは言ってもビデオボードが DirectX10 に対応していないと3Dモデルのプログラムは実行できません。 (;_;)
    そこで調べたところ、このボードが特売のパソコンと同じぐらい高価で、おまけに今後も DirectX10 の仕様変更が予想され、 最悪半年の寿命になりそうで、私も購入するのをためらっています。 (^_^;)
    August 2007 には DirectX9 も格納されているので、動かない方はこちらでお楽しみ下さい。 0(^_^)0
  4. DirectX Sample Browser で EmptyProject のプロジェクトを構築して、コンパイル&実行して下さい。
    Browser の Install Project をクリックすると、C:\Users(規定値)に新たなプロジェクトとして構築されます。
    エラーが発生するときや、正常に実行出来ないときは、残念ながら現在の構成は相性が悪いようです。
    OS とコンパイラと DirectX のバージョンとビデオボードの組み合わせを工夫して下さい。
    正常にコンパイルされて DirectX のウインドウ(枠)が表示されたらOKです。
    新しくプロジェクトを構築するときは、EmptyProject などをテンプレート(ベース)として修正を加える方法がお勧めです。
    但し、幾つかのフォルダーと関係する沢山のファイルが毎回格納されるため、ハードディスクが同じファイルで溢れるのが難点です。
  5. 同じ要領で MultiMon10 も実行してみて下さい。
    こちらは取得出来た状態により「Box,Cylinder,Polygon,Sphere,Torus,Teapot」のいずれかのメッシュが回転しながら描画されます。
    私のマシンでは Box が表示されましたが、あなたの場合はどうでしょう。 (^_^;)
  6. 次のフォルダーにサンプルプログラムのプロジェクトが格納されています。
    C:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (August 2007)\Samples\C++\Direct3D10\
    また Tutorial が次のフォルダーに格納されています。
    C:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (August 2007)\Samples\C++\Direct3D10\Tutorials\

【NOTE】

DirectX 10 はハード(特にグラフィックボード)に対する要求がシビアで、ハードの構成によっては重くて動かないかも知れません。
またハードが DirectX 10 に対応していない場合には、ハードの機能を使う幾つかのプログラムは動かないことがあるので留意して下さい。
かく言う私の場合も重くて満足に動きませんでした。(^_^;)
今年(2007)の初めにインターネットで DELL 社製の Vista 対応のパソコンを購入したのに「この有様」です。 (;_;)
  1. Sample Browser のプロジェクトが無事に実行できたら良いのですが、幾つか問題点があります。
    DirectX のバージョンによりプロジェクトファイルの拡張子が vcproj から vcxproj に変わっていて古い Visual Studio では起動出来ない場合があります。
    ソフト(バージョン)の組み合わせが微妙で、組み合わせによっては動かないかも知れません。
  2. 2009/12 DirectX10 は Windows Vista & Visual Studio .NET2005 & Aug 2007 の組み合わせで始めます。
  3. 2011/12 に確認した所、以前 .NET2005 & Aug 2007 で作成したプロジェクトがエラーで動かなくなりました。
    そこで Windows7 & C++ 2010 Express & June 2010 & DirectX10 対応ボードの組み合わせで再プログラミングします。
  4. 2013/07/24 Windows8 に Microsoft Visual Studio Professional 2013 Preview インストールします。
    ストアアプリに加えて、従来のプログラム(DirectX9, DirectX10 など)も開発することが出来ます。
  5. 2014/01/20 Professional 2013 の試用期限が切れ Visual Studio 2005 & November 2008 に戻します。
  6. DirectX November 2008 の Sample Browser で作成した DirectX10 のプロジェクトで動くのは MultiMon10 だけのようです。 (^_^;)
    他のプロジェクト(Tutorial も含め)ではデバイスが取得できないようで、次のエラーが表示されます。
    Failed create the Direct3D device
    
    DirectX9 のプロジェクトは問題なく動くので念のため。
    SampleBrowser.exe は次のフォルダに格納されています。
    C:\Program Files (x86)\Microsoft DirectX SDK (November 2008)\Samples\SampleBrowser\SampleBrowser.exe
    
  7. あれこれ調べた所、簡単に動かす方法を見つけました。
    Windows8.1 で DirectX10 を動かす方法は Windows8 Empty を参照して下さい。
    開発環境の説明は Windows Guid を参照して下さい。

超初心者のプログラム入門(DirectX10 game program)