DirectX9 のインストール

DirectX は、新しいビデオカードやハードウエアの開発と共に、毎年バージョンアップを重ねてきました。
現在でも留まるところを知らず、開発が続いています。 (^_^;

このページでは DirectX9 のインストールと簡単な注意事項を説明します。
DirectX9 の CD-ROM には日本語の説明書が添付されているので、そちらも並行して参照して下さい。
Windows 8.1 でも DirectX9 が動くようです。

インストールが完了すると DirectX9 のパスを設定します。
詳細は Windows Guide を参照して下さい。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

DirectX 9.0 Summer 2003

DirectX のシステムがどんどん大きくなって、ハードディスクを占有するようになりました。
ハードディスクの空容量が少ないとインストールが正しく行われないので注意して下さい。 (^_^;
300MB近くの空き容量があれば安心です。
古い Version の DirectX がインストールされているときは、全てアンインストールして下さい。
DirectX9 は DirectX8 と同じ DXSDK のフォルダー名(2003 では DX90SDK)が使われています。
プログラム開発が目的ならば[Debug Mode]でインストールしましょう。
正常にインストールが終了すると再起動の要求があるので目安にして下さい。
正常にインストールが完了したときの DirectX9 フォルダー(C:\DXSDK)の一覧です。

DirectX 9.0 Summer 2004

古い Version の DirectX がインストールされているときは、全てアンインストールして下さい。
Summer 2004 からは C:\Program Files にインストールされるようになりました。

Summer 2004 から新規プロジェクトで提供されていた DirectX のテンプレート機能が無くなりました。
様々な問題を抱えていた機能でしたが、初心者にはそれなりに利用価値があったのでは無いでしょうか。
新しいテンプレート機能の作成は、次の手順で行うことが出来ます。
  1. [スタート] から [プログラム] [Microsoft DirectX9 9.0 SDK] を選択して [DirectX Sample Browser] を実行します。
  2. [Direct3D] を選んで show から必要な項目をチェックするとサンプルプログラムの一覧が表示されます。
  3. Executable をクリックするとプログラムが実行されます。
  4. Install Project をクリックすると、C:\Users(規定値) に新たなプロジェクトが構築されます。
    EmptyProject などを新たなプロジェクトとして構築して、テンプレートとして使うと便利です。
  5. 難点は、以前からプロジェクトを自動的に構築すると、多くのファイルが組み込まれていましたが、ますますその量が増えています。
    また、この方法で作成したプロジェクトは DXUT が組み込まれていて、今までとは勝手が違うかも知れません。
DirectX 9.0(Summer 2004) は64ビットに対応していて、Visual Studio 6.0 で使うときは注意が必要です。
MicroSoft のダウンロードのホームページに、こんな記述があります。
Extras
Extras ダウンロードには、ソフトウェア開発キットには含まれていない以下の内容が入っています。
  ・Visual Studio 6.0 をサポートする d3dx.lib
  ・以前のバージョンのCDツール プラグイン
  ・日本語ドキュメント

Visual Studio 6.0 で Summer 2004 に更新すると次のエラーがでました。
原因は Visual Studio 6.0 にあるようで、Visual Studio 7.0(.NET) を使うとエラーは無くなりました。
--------------------構成: Main - Win32 Debug--------------------
コンパイル中...
Main.cpp
STAR.cpp
リンク中...
d3dx9.lib(fastftoa.obj) : error LNK2001: 外部シンボル "__aulldvrm" は未解決です
Debug/Main.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 1 が未解決です。
link.exe の実行エラー

Main.exe - エラー 2、警告 0

DirectX 9.0 April 2005

DirectX のシステムがどんどん大きくなって、ハードディスクを占有するようになりました。
ハードディスクの空容量が少ないとインストールが正しく行われないので注意して下さい。 (^_^;
400MB近くの空き容量があれば安心です。
古い Version の DirectX がインストールされているときは、全てアンインストールして下さい。

DirectX 9.0 April 2005 は64ビットに対応しているので Visual Studio 7.0(.NET) を使うことをお勧めします。
Summer 2004 から DirectX のテンプレート機能が無くなり、今回だけかと思っていたら April 2005 でも提供されなくなりました。
新しいテンプレート機能は [スタート] から [プログラム] [Microsoft DirectX9 9.0 SDK] を選択して [DirectX Sample Browser] を起動して下さい。

April 2005 を使ってみた所、基本的には 2003 から大きな変化はありませんが Common のフォルダーに格納されていた 2D関係のソースコードが無くなり、ファイルの名前も変わっているようです。
また以前にテンプレートを使って作成したプロジェクトの中に、仕様が変わってコンパイル出来ないものがありました。
DirectX 9.0 からバージョンアップするときは 2003 から Sprite 関係の仕様が変更されているので注意して下さい。

2003 のテンプレートで作成したプロジェクトをコンパイルした所「ライブラリが見つからない」のエラーが表示されました。
d3dx9dt.lib
調べて見ると d3dx9dt.lib の名前が d3dx9d.lib に変わっていました。

DirectX 9.0 November 2008

2010年1月に待望の Windows7 を搭載した DirectX 10 対応のマシンを購入しました。 \(^o^)/
Novmnber 2008 には DirectX9, DirectX10, DirectX11 のプロジェクトも格納されています。
これからは Windows7 & Visual Studio .NET2005 & DirectX November2008 の環境で開発します。

2014/08/08 しばらくご無沙汰していたのですが、Windows8 で DirectX9 が動くようなので試してみました。
Windows 8.1 ですがストアアプリでは無いので念のため。
ストアアプリの DirectX は 超初心者のプログラム入門(DirectX Windows8) を参照して下さい。
以下の環境でC言語及びC#で作成した DirectX9 の実行を確認しました。
  Windows 8.1 Update 版
  Visual Studio 2005
  DirectX November 2008(DirectX9)
  デスクトップモード
インクルードファイルとライブラリファイルのパスを設定して下さい。
CPU モードを X86(W32) に設定して下さい。

同じ環境で Direct X10 を動かしてみたのですが、実行時にエラーが発生して動きませんでした。
Windows 8.1 で Direct X10 を動かすには一苦労しなければならないようです。 (^_^;)
詳細は Windows8+DirectX10 を参照して下さい。

超初心者のプログラム入門(DirectX9 game program)