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小・中学校における、不登校児童生徒数は約11万5千人(前年度約12万2千人)で、不登校児童生徒の割合は1.14%(前年度1.15%)。 小・中・高等学校において自殺した児童生徒は147人(前年度165人)。 小・中学校の不登校児童生徒(30日以上欠席者)の在籍学校の割合は、小学校では国立50.7%、公立44.4%、私立30.2%。中学校では同85.5%、87.0%、72.0%。小・中学校では学年が上がるにつれ増える傾向にある。都道府県別では、1,000人当たりの不登校児童生徒数は神奈川県と岡山県の14.0人が最多、秋田県と宮崎県が9.2人で最小、全国平均は11.5人。 小・中学校で不登校になったきっかけと考えられる状況は、不安など情緒的混乱(27,269人・23.7%)、無気力(24,938人・21.7%)、いじめを除く友人関係をめぐる問題(17,453人・15.2%)が多く、いじめは2,608人・2.3%。 高等学校の中途退学者数および中途退学率は、平成12年度ごろより減少傾向にある。事由としては、学校生活・学業不適応(39.0%)、進路変更(34.1%)が多く、家庭の事情(4.5%)や経済的理由(1.9%)もいた。
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子どもたちはまだ「楽か苦」の「楽」を選ぶ性質があります。
でも「このままではいけない」とは少しは思ってはいます。しかし、そう思っていても、親御さんに言われては反抗したくなるものです。「どうせ僕なんてダメなんだ…」「自己嫌悪」になりがちで、なかなか自分だけの力ではどうすることもできない長いトンネルに入ってしまっています。イソップ童話の「北風と太陽」のように、北風のような旅人のコートを吹き飛ばすような強引な方法ではなく、太陽のように暖かく照らすように対応したいものです。
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子どもたちは「損か得」の「得」を選ぶ習性があります。
本来子どもたちは「自己修正力」があります。そして「向上心」「より良く生きよう」という気持ちはあるのです。それを上手に引き出してあげられたら本望です。 しかし、不登校になっている子どもたちは、大にして「自信喪失」に陥っています。そこから引き出すにはどうしたら「得」なのか気づかせてあげることです。まだまだ「アイデンティティー(人格)」が発展途上。不登校で学校で友達に揉まれていないことで、「コミュニケーションの力」も、その経験による成長も停滞気味です。「得」を積む。子どもたちの明るい未来のために、「自分自身をプロデュース」していく、「イノベーション」を引き出していけるような対応と接し方、指導を是非ともしてあげたいです。
「教育」を意味する英語の“education”の語源は、ラテン語で「引き出す」という意味があります。 適切な対応で不登校を克服した子どもたちは多数います。新しい風を吹き込むように、お子さんに、親御さんに合った適切な相談機関、支援機関を選び、子どもたちを引き出してあげましょう。
不登校を克服する支援(不登校克服ツーリズム)
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