文部科学省は、大津市で男子中学生が自殺するなど各地でいじめの問題が相次いでいることから、すべての小中学校や高校などを対象に、ことし4月以降に確認されたいじめについて報告するよう緊急の調査を進めています。
最終的な調査結果はまとまっていませんが、先月20日までのおよそ半年間に全国の小中学校で確認されたいじめの件数は7万5000件を超え、昨年度1年間に確認された7万231件をすでに上回っていることが分かりました。
このうち繰り返し暴力をふるわれたり、金品を要求されたりして、子どもの命や体の安全を脅かしかねない重大ないじめがおよそ250件、報告されているということです。
文部科学省は、今月中に最終的な調査結果を公表することにしていて、今後、個別のケースを分析し、学校や教育委員会の対応に問題があれば改善するよう指導したいとしています。











