最近、変な問題が多いですよね。
環境問題・食品汚染・シックハウス・アレルギー・凶悪犯罪などなど。
そんなものに対して、かなり微力ではあるけれども「木工職人としてやるべきことをやろう」、
というのが家具工房 蒼 の丸山浩明です。

木は自分の体に二酸化炭素を溜めこみます。焼いたり、腐ったりすれば再び空気中に
放出されます。しかし材木となり、強度的にもデザイン的にも長く使える家具になれば、
二酸化炭素は固定されます。家具屋は儲かりませんが(笑)。
そこに技術力が必要なのです。家具がすぐ壊れれたり、飽きられたりすれば、それらはゴミと
なってしまい、二酸化炭素を放出することになるのです。

また自然の無垢板を使い、有機溶剤の最も少ない接着剤・塗料を使うことによって、
お客様の信頼を裏切らない、身体に負担の少ない、心地よい家具を作ります。
家具工房 蒼 で使われている、塗料の植物性の油やロウは、人口塗料に比べ
耐久性は劣りますが、環境保護や、健康な身体には良いのです。
また、使い勝手の良さも追及しています。
ナチュラルライフ・シンプルライフ、ロハスな生活のお手伝いです。

人が木のものを好むのは「木が元は生き物であった」という記憶が、ほっとさせるからだ
と思います。そこが単なる材料と異なるところです。
木のある暮らしが気持に余裕を持たせ、安心感を与える効果があると思います。
だから材木だけでなく、立木にも詳しくなる必要を感じ、森林インストラクターにもなりました。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」が家具工房 蒼 が目指すところです。


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家具工房 蒼
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家具工房 蒼 は無垢の板と、
伝統の技を使って、
現代のモダンデザインのお部屋にも合う
家具を作る工房です。

創作家具・特注家具をお探しの方は
是非ご覧下さい。


失敗しない家具の選び方講座

●テーブル選び

テーブルはわりと単純な形なのでパッと見の印象や機能だけで選ぶ方が多いようです。
でも折角ですから長く付き合えるものを選んでいただきたい。
そのコツ教えます。
ポイントは以下の通り。

①蟻桟は付いてる?




写真はテーブルの天板をひっくり返したものですが、断面が台形の溝を掘って、そこに一部を同じ形に加工した木の桟をはめ込んであります。こうすると木の桟が、天板の反り・曲がりを防いでくれます。
これと似たもので、木の桟をネジでとめたものがありますが、これはネジがある所は天板を矯正しますが、ネジのないところは自由なので反ってしまいます。
天板は始終、湿気を吸ったりはいたりしているので、どんなによく乾燥した板でも反ります。だから年々反ってくることになり、そのうち天板はデコボコになるか、反りかえってしまう可能性が高いです。それを防止するのが蟻桟なのです。家具工房蒼のダイニングテーブルには構造的に可能な限り蟻桟が付いています。
デコボコのテーブルでご飯やお茶をとりたいですか?
ですから蟻桟のあるテーブルがお勧めです。ただしこれは天板の厚みが4センチくらいまでで、それ以上だと板が反り曲がる力の方が強く、さすがの蟻桟でもお手上げです。

②板の並びは大丈夫?

普通、天板は何枚かの板を貼り付けて作ります。この板の木目の並び方も重要です。
見慣れてくると解りますが、それぞれの板の木目がしっくりと違和感なく並んでいるものは、よく考えられた天板です。反対に木目を合わせるのや、木目の選び方が適当なものは全体的に作りが悪いと言えます。
天板の木目は「顔」です。顔が適当なものは、他の事も適当なのです。

③接着方法は?

上で天板を張り付けるといいましたが、この貼り付けた接着剤の色が目で見えるようなものは、接着面から割れてくる可能性が高いです。
ようく見ないと板の継ぎ目が分からないようなのがいいのです。

④接合方法は?

天板の下には「幕板」や「脚」などがありますが、これらは「枘組み」でしっかりと組まれているか、ボルトで固定されている必要があります。
もし丸い木の棒(ダボ)で接合されていたり、ネジで固定されていれば、一般に枘組みなどより弱いことになります。
一時的に「形」になっている物と、長い時間「形」を保持する物とは、構造自体が全然異なるのです。

⑤天板の角、痛くない?
天板や脚の角にはよく手や足をぶつけます。角や縁がきっちりととがっているものは綺麗に見えますが、ぶつかるととても痛いです。特に小さなお子さんの柔らかな肌は切れてしまう時があります。
そのようなことも想定して、細かな所もよく見て下さい。

⑥脚、邪魔じゃない?
脚の位置や形によっては、座った時、移動する時にとても邪魔になります。
どんな椅子を使うのか、普段自分はどのように動いているか、動線はどうかなど色々考えて、実際動いて脚の形・位置を選びましょう。

⑦材料は大丈夫?
材料によって10年後のテーブルの姿が全然ちがいます。木は樹種によって木目や硬さが異なるからです。
例えばケヤキとオニグルミの天板を10年間同じ条件で使ったとしましょう。比べればケヤキの方が断然キズが少ないはずです。ケヤキが硬いからです。キズが少ない方を望むなら、比重が0.7程度以上の樹種がいいでしょう。
また、ケヤキ・クリ・ナラのような木目がはっきりとした、道管が大きな木もあれば、サクラやカバ・カエデのように道管の細かいスベスベした木もあります。道管が大きいと木目は綺麗だけど、汚れが溜りやすいし、直接紙を置いて字が書けません。気をつけましょう。

⑧重くない?
当たり前ですが、重厚な板や脚はは重いです。
テーブルを一旦お部屋に置いたらもう動かさないのなら重くてもいいです。しかし、たまに端に寄せたいとか、模様替えしたいとお思いなら、軽めのテーブルがいいです。
重厚なだけがテーブルではありません。

●イス選び

●箱物選び

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