こうすれば受かるMBA 2007

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  執筆者紹介

 

ペンネーム         RELAX

進学先                  Kellogg(1st)

他の合格校            Wharton(1st), Columbia(Early Decision), Tuck(Early Action)

途中辞退        無し。

ウェイトリスト           無し。

不合格校               Harvard (1st/Interview invitation無し), Stanford (2nd/Interview invitation有り)

年齢                      28

職歴                      外資系戦略系コンサルティングファーム6.5プロジェクトマネージャー

私費/派遣              社費

最終学歴               東京大学法学部2001年卒

GPA                     2.6 末期的

TOEFL                  280 (L26, S28, R30, W5.5)

GMAT                   710 (Q49, V38, AWA4.5)

海外経験               無し

コメント

 

自分自身、2年半の受験を通し、このページに載っている多くの先輩方のコメントから非常に多くのことを学びました。

道中何度も心が折れそうになり、その度にそこに書いてある言葉によって勇気付けられました。

同様に、自分も今後MBAを受験される方に少しでも役に立てればと思い、自分の受験経験、そこからの学びをシェアさせて頂きたいと思います。

 

最終的に、第一志望のKelloggに合格することが出来、結果的に、最高の結果を得ることが出来ました。

が、自分は、純ドメで、プロフェッショナルファームのハードな仕事を抱えながら、相当苦しみながら歩を進めました。

賢く、要領よく、カッコよく、スマートに受験を進めるつもりで始めたものの、いざ始めてみると、結局、汗と涙にまみれながら、血反吐を吐きながら、ヒーヒー言いながら、何とか走りきった感じでした。

 

一方で、トライアルアンドエラーを繰り返し、どうすればより効率的に、より高い確率で"勝てるアプリケーション"を作れるのか、100回戦って100回勝てる戦い方にはどうすれば近づけるのかを常に考え続けながら走り続けました。

道中、MBAや受験方法に関する学びや想いをノートに書き溜め、気付けば4.5冊にも至りました。

同時に、受験ノウハウの多くは、形式知化可能/共有可能だと強く感じました。

後に受験される皆さんが出来るだけ自分がした失敗/苦労を避け、ショートカットしてゴールに近づけるよう、それらを少しでも伝えられるよう、努力しました。

同時に、余計なバイアス/コミュニケーションロスを排除すべく、建前抜きのガチンコ本音ベースで書かせて頂きました。

 

本合格体験記は、量も多く、また、書式や形式に関し、他の合格者の方とはかなり違う形になっています。

自分が、最も受験生の方にとって役に立つと信じる情報を、最も伝達効率の高いと考える形式で書かせて頂きました。

ご了承戴けると幸いです。

 

当然のことながら、大前提として、「なぜMBAに行くのか」も、「受験戦略」も、その人の正確/価値観やバックグラウンド、与えられた環境/時間によって千差万別だと思います。

ここに紹介するのは僕が考える受験戦略です。従って、全体としてはフィットする人もいるし、しない人もいると思います。

但し、多くの人にとって多少なりとも「使える/パクれる」箇所はあるのではないかと思っています。

主体的に、自分に取って使える部分だけをcherry pickingして戴ければ幸いです。


 

2 なぜ今MBAを目指すのか?

 

 

(1)ステップバイステップでMBA留学に傾いていった

·  1.入社前

·          なんとなく、海外留学/就業はしたい

·          漠然と"どんな分野であっても、世界レベルで戦い、認められる人材になりたい"

·          2.入社〜3年目

·          仕事は新鮮で楽しい。毎日がチャレンジ。どんどん成長。不満は何も無い

·          "海外経験は絶対必要、でも、海外オフィス勤務で十分。MBAは不要"と思い込んでいた

·          "仕事の方が鍛えられる。プロフェッショナルファームはMBAホルダーがくる場所。そこにいる自分にとってMBAは時間の無駄。ここにいればMBAで得られるものは全て得られる"(と、恥ずかしながら、勘違いしていた)

·          3.45年目

·          仕事が一通りこなせるようになり、チャレンジ/刺激が無くなり、成長カーブが寝てきたため、これまでと全く違った軸での経験を積みたいと考え始める

·          ぼんやりと、今の仕事だけでは学べない、経営者としてのスキル、経験がありそうだと気づき始める

·          さらに、社内研修(ミニMBAプログラム)で、MBA取得に一気に傾く

·          入社以来初めて仕事から開放され、人生やキャリアについて考えられる期間

·          MBA留学でしか得られないものも相当多いと確信。多様な価値観/バックグラウンドの魅力的で優秀な仲間と語る/飲む/遊ぶことで生まれる人間としての深みや広さや余裕

·          英語力的には相当インテンシブな実践が必要と実感

·          単純に、"すごく楽しい!!!"

·          さらに、休みの日に行ったキャンパス、そこで会った先輩たちの眼の輝きと熱い言葉を受け、受験を決意

 

(2)現時点での、自分にとってのWhy MBA?(エッセイ用の建前ではなく、本音ベース)

·          1.人間としての成長

·          いろんな価値観/人に触れることでの、人間としての幅、深み、尖り

·          今後の人生50年、キャリア30年での揺らがぬ、"自分という軸"作り

·          2.2年間の息抜き/夏休み

·          正直飽きた/疲れた。プロフェッショナルファームでの"終わり無きチャレンジと成長の螺旋"を一度止めたい、"ノンストップキャリア超特急"から飛び降りたい

·          会社から離れ、時間に余裕のある中で、じっくり自分と会話したい、自分の人生について考えたい

·          一生分旅行したい。死ぬほどスノボやりたい。納得いくまでゴルフを極めたい。

·          3.キャリアを見つける

·          自分は本当は何をやりたいのか?何が好きなのか?何が向いているのか?

·          キャリア選択に於いて、譲れる/譲れない要素は何か?

·          本当に自分にとって今の仕事がベストなのか?

·          4.キャリアの選択肢を広げておく

·          ファンド、金融、大企業トップマネジメント、本格派アントレプレナーへの可能性を最大化

·          サマーインターンという"味見特権"

·          5.英語力

·          世界で活躍できる経営人材

·          より具体的には、外資系日本法人の経営陣、グローバルファームのトップへの条件

·          6.ともだち

·          部活の仲間のように、同じ釜の飯を食い、共に戦って馬鹿やった、一生付き合って刺激を与え合う、魅力的で優秀な戦友

·          しかもグローバル

 

(3)逆に、目的意識に含まれていないもの

·          1.ただの「箔付け」、「肩書き」、「ブランド」

·          一流校MBA卒という肩書き"だけ"では何の役にも立たないのは数多くの卒業生の努力を間近に見て深く理解

·          2.知識としての、"お勉強"

·          実戦でどのくらい役に立つのか、(非常に生意気な話だが、)現時点では正直懐疑的

·          加えて、もともと授業が大嫌い

·          但し、過去の先輩たちの多くが、勉強に関してもabove expectationと言っているのを聞くと、もしかすると期待値以上かも

 

(4)MBAホルダーたちの情熱に満ちた熱い言葉が、自分を突き動かした

(道中、MBAホルダーの先輩たちに聞いた言葉)

·          "これは俺の人生最高の2年間になる"と、過ごしているその瞬間に心底感じられた唯一の時間

·          ものの見方、考え方、全てが全く別の人間になる

·          性格が変わる。人生に対してポジティブになる

·          どんなに辛い思いをしてでも行く価値がある

·          絶対に行け。お前なら最高の経験を出来るし、人間としても、ビジネスパーソンとしても大きく成長できると保証する

·          期待値以上。勉強も、人生経験としても

·          受験準備中に何度も心が折れそうになっていた自分に言ってやりたい。お前が進んでいる道は絶対に間違っていない。迷うのは馬鹿

·          毎日が目から鱗。自分が想像もしなかったような変化が自分の中で起こる。来なければ良かったなどと後悔する経験は一瞬たりとも無い

·          コンサルだったら尚更いくべき。コンサル出身者の方が伸びている。学びのレセプターがある

·          (眼をキラキラさせながら)すっごい楽しいよ!

 

(5)戦略コンサルティングの仕事を通じ、"経営者"という仕事に強く惹かれるようになった

·          日本を代表する、魅力的で尊敬できる経営者/創業者たちが熱い仕事をするのを間近で見て、自分自身がやってみたいと強く感じた

·          新しいビジネスの立ち上げ、大企業の統合、傾いた企業のターンアラウンドを『自分自身で』手掛けることのやりがい、面白さ、興奮は他では得難いと感じた

 

(6)"経営者"というキャリアを考えると、MBAは間違いなくプラスになると感じられた

·          自分のファームの卒業生で、経営者として世の中的に認知されてる人は、(新卒出身者も含め)大体MBAホルダー

·          世の中的に成功している、ロールモデルとしての「本格派アントレプレナー」の中にもMBAホルダーは多い

·          単純に起業家になる、と言う意味では、MBAは全く持って必要ではない

·          でも、本当に経営者としての高い資質(人間力と能力)を備えた、「強い」起業家になるのは簡単ではない

·          そこを強化する一つの手段には間違いなくなりそう

·          経営トップを目指す上で、将来にわたって転職の選択肢の幅が拡大。転職時の市場価値に差がついて来そう

·          エグゼクティブサーチ系のヘッドハンターと話した感じ

·          少なくとも、外資系事業会社の日本法人トップというオポチュニティーに関しては、MBAが有るのと無いのとで結構違いそう

 

(7)仮に今の会社に留まって上を目指す場合でも、確実にプラスになると考えた

·          1.""の面

·          生き方、20年先のキャリアゴールが明確
⇔ ただ漠然と、将来何をやっていいかわからずに漫然と過ごす

·          2年間思いっきりやりたいことやった、人生を楽しんだという充足感 
⇔ 仕事中心の20代。俺って惨め。報われないという不遇感/残尿感

·          2.プラクティカルな面

·          英語でのコミュニケーション力

·          アカデミックな土台

·          記事や本を書く、公演やインタビューで喋る、クライアントトップと話す上でのスキーマ/共通言語

·          これまでコンサルティングで学んだ経験の棚卸し/体系化

·          好きな/嫌いな/得意な/苦手な、業界/イシューを知る

·          リーダーシップの実戦演習

·          バラエティに富んだ価値観/バックグラウンドを持った人たちの中でリーダーシップ/チームワークを発揮して物事を前に進める経験

·          他業界の友達

·          「ちょっと教えて」(ナレッジ)

·          「プロジェクト買って」(ビジネス)

·          「面白い仕事無い?」(キャリア)

·          仕事では集中的には学べないが、プロジェクトで使う知識を補完

·          ファイナンス

·          M&A

 

(8)でも、最後は結局、感性と直観

·          と、これまで、さんざんっぱら小ざかしい理屈を述べてみたが、

·          結局、根元にあったのは、『MBAって何かおもろそう!』『何かカッコいい!』『世界中のスゲえ奴らに会ってみてえ!!』という、むき出しの感性

·          そして、『この2年間は自分の人生に於いて最高の経験になる』『自分を変える何かがある』『行って絶対後悔しない自信がある』という根拠無き直観

 

3 MBA受験スケジュール・費用

 

3−1 全般的な受験スケジュール

 

3−1−(1)実際のスケジュール

 

20048月に正式に出願を決意、モチベーション作り/受験戦略立案/勉強開始

·          この時点では200510月出願、20069月留学を目指す

 

以下、5つのモジュール別スケジュールに分けて書きます

 

TOEFLモジュール

 

20049,10月 ボキャビル、リスニング反復開始

200411,12月 プリンストンのTOEFL strategyコース受講

200412月 TOEFL第一回で264

20051月 TOEFL第二回で280

·          リスニングが26点だったこともあり、数日間、勉強/受験を継続するべきか悩む

·          結局、ROIが明らかに低いためGMATへの完全移行を決断

·          これ以上受けても高いスコアが出る保証が無い

·          これ以上高いスコアをとっても合格に対する寄与度は極めて低い

·          一方で、GMAT/エッセイというより重要なタスクに割く時間を削るのは愚の骨頂

 

GMATモジュール

 

20052,3月 プリンストンのGMAT verbal strategyコースを受講

200525月 プリンストンのコースの教材を地道に反復

20055月 GWを潰してマイスターのGMATコース受講

20056月 GMATのスコアメイクが夏以降になることが予想され、出願の一年先延ばしを決断

·          10月の時点で質の高いエッセイを複数の本命校に出すことが出来ない可能性

·          仮に無理して間に合わせた場合、仕事に甚大なダメージ

2005年夏 プライベートとバランスを取りながら、出来る範囲でGMAT対策

2005年秋〜冬 仕事も忙しく、続く勉強のストレスから、一次滞る(毎週末雪山にこもってスノボ)

200512月末 さすがにやばいと再起。年末年始に猛勉強

20061月 GMAT第一回@福岡で640点が出て愕然

·          それなりにもっと出来ると勘違いしていた

·          3時間ほど鬱+自己嫌悪になりホームに吸い込まれそうになる

·          帰りの飛行機で冷静に原因分析、対策を考え、リベンジを誓う

·          インプットとアウトプットのうち、前者は必要レベルを超えていたが、後者が不足

·          残り2ヶ月で徹底してアウトプットに絞って練習をすることに

·          実戦と同じ環境(時間、画面、問題レベル)での練習

·          GMAT KINGGMAT PREPPCの画面上で高速反復

20063月 2週間の有給を取得。1週間遊び倒し、実家で1週間猛勉強

20063月 GMAT第二回@福岡で710点取得

·          目標レベルの740750点には達していなかったが、トップスクール合格には十分なスコア

·          TOEFLの際と違い、ほとんど迷わずエッセイへの移行を決断

·          これ以上受けてもスコアが上がる保証無し

·          これ以上上げても合格への寄与度は極めて低い

·          エッセイに割く時間をこれ以上削れない

 

エッセイモジュール

 

20054月 エッセイ戦略について学習開始(書籍/HP/ヒアリング)

20054,5月 インターフェースのデバリエ先生のアーリーバードコースを受講

·          レジュメ、及びコロンビアに向けてのコア(Why MBA?)エッセイを完成させる(セッション5回程度)

20056月 GMATのスコアメイクが夏以降になることが確実になり、出願の一年先延ばしを決断。エッセイは一度ストップ

·          【重要】1年間先延ばしにした結果として、次年度に実際に本腰を入れてエッセイを書き始める上で極めて重要なアドバンテージを得る

·          エッセイとは何か?MBA出願とはどういうゲームかを理解した上で、じっくりとネタを考え、熟成させる1年間

20064月 インターフェースのデバリエのエッセイカウンセリングコースをスタート

20064月〜11月 週一回、2時間のカウンセリング、それに向けて510時間/週ずつ時間を使いエッセイを書いていくイメージ

·          4月 レジュメ(セッション1回)

·          4月、5月 コロンビア(7回)

·          6月 ウォートン(4回)

·          7月 ケロッグ(4回)、タック(1.5回)

·          89月 ハーバード(7回)

·          10月、11月 スタンフォード(6回)

 

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20069月 インターフェースインタビュートレーニング(グループ) 2時間×5

200610月〜20072月 インターフェースインタビュートレーニング(プライベート〔マンツーマン〕) 1時間×30

 

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20068月上旬 コロンビア出願(Early Decision

20069月中旬 コロンビア面接

200610月 コロンビア合格、ケロッグ/タック/ウォートン/ハーバード出願(1ST

200611月 ケロッグ/タック/ウォートン面接、ケロッグ合格、スタンフォード出願(2ND

200612月 タック、ウォートン合格

20071月 ハーバード不合格

20072月 スタンフォード面接

20073月 スタンフォード不合格

 

3−1−(2) MBA受験成功の鍵 Аヾ間の確保≒早いスタートが勝負を分ける

 

期間の確保≒早いスタートが成功確率に大きな差を生む

成功するためのマイルストーンを逆算

(理想的スケジュール例: 純ドメ、ハードな仕事の中、妥協無しの出願を想定した場合)

·          ゲームのゴール: 目標のtop of top schoolに、可能な限り高い確率で合格すること

·          23回勝てればいいや、通ればラッキーではなく

·          10回リセットボタンを押してやり直しても、89回勝てるゲームプラン

·          要件: 自分に与えられた条件(バックグラウンド、大学の成績、能力)で到達しうる、最も高い勝率の強い出願を行うこと

·          要件─А.拭璽殴奪塙察36校)のほとんどに対し、質の高いエッセイを1stラウンド(10月)で出すこと

·          同じクオリティの出願での合格率は、1st > 2nd >>>>> 3rd

·          要件ААエッセイ作成に半年以上の期間を確保すること

·          要件ΑА春(少なくともGWまで)には100%エッセイのみに時間を使える状態を作ること

·          テストとの並行は労力の分散を生み時間対効果が低い

·          要件ァА春までにはGMAT700点以上を確保しておくこと

·          要件ぁА―亟蠅料闇の春〜夏にはGMAT100%集中できる状態を作ること

·          要件: 出願の前年の春〜夏にはTOEFLでスコアメイクをしておくこと

·          要件◆А―亟蠅料闇の年初、出来れば出願の前々年中にはTOEFLの勉強を開始しておくこと

·          要件 А―亟蠅裡嫁前の秋〜冬、実際の留学の2.53年前には準備を開始すること

·          20XX年に留学するなら、(20XX 3)年秋くらいから準備を開始

 

勝負の分かれ目は、エッセイ作成に十分な"時間""期間"を確保できるか否か

·          コンテンツ(本来持っている出願者としての質) × デリバリー(それを伝えるエッセイ)

·          前者が100でも後者が10なら10にしかならない

·          前者が20でも後者が100ならそっちの方が勝つ

·          同じ出願者でも、"短期集中で一応形にしたエッセイ""じっくり時間を掛け十分に作りこんだエッセイ"には大きな差

·          時間: 投下時間に比例して質が向上

·          リバイズの回数と、リバイズに掛けた思考/労力の掛け算

·          期間: さらに、同じ投下時間でも、短期集中投下ではどうしても補えない、「期間を掛ける」ことの効果が存在

·          寝かせて、フレッシュな眼で書き直す

·          日常的に考えることでネタをお思い出す/気付く/より上手い書き方を発見する

·          経験そのものを作りに行く

 

典型的な負けパターン

·          出願の1年前(留学の2年前)の冬くらいからTOEFLを始める

·          TOEFLのスコアメイクがずれ込んで、GW〜初夏くらいになる

·          でも、GMATも始めなくちゃいけないので、春から平行してGMATも開始

·          リソース分散して、勉強の効率も落ちる

·          GMATのスコアが秋になっても出ない

·          でも、エッセイを書き始めなくちゃいけないので、秋から突貫工事で書き始める

·          "やっつけ仕事"のエッセイでクオリティが劣化

·          スコアが出なくてめちゃくちゃ不安

·          仕事も睡眠もプライベートも削り、周囲とも衝突し、心身ともに疲れ果てる

·          仕事のパフォーマンスも落ち、会社との関係が険悪になる

·          GMATのスコアが出ないか、出てもエッセイが間に合わないので、1st出願を諦める

·          年末年始になんとか形だけエッセイを作る

·          やっつけ仕事なので、深みが足りず、学校別のカスタマイズが甘くなる

·          推薦状やアプリケーションフォームなどが後回しになり、直前に慌てて作業しボロボロに

·          出願締切日の深夜に徹夜で何とか出願

·          結果、行きたい学校に通らず後悔。通ったとしても、ラッキーパンチ。最悪、全滅

 

(会社派遣等の理由により延期出来ないのでなければ、)

中途半端な出願をして後悔するリスクを負うくらいなら、一年先延ばしにするというのも現実的なオプション

·          トップスクールに関しては、しょぼいアプリケーションでも、数打ちゃ当たる、というものでもない

·          リアプリになることによるデメリットも大きい

·          一年延期を考えるマイルストーンは、(1st出願メインで考えた場合)初夏にエッセイ100%体制に入れるか(GMATをクリアできているか)

 

3−1−(3)MBA受験成功の鍵◆А.織ぅ爛泪優献瓮鵐

 

早いスタートを切った上で、さらに、タイムマネジメントが勝利の鍵

·          基本的に、正しい戦略を立て、正しい戦術を押さえられれば、あとはそれを実行する時間が取れるか否かの問題

·          テストスコア、エッセイ提出という迫り来るデッドラインとの駆けっこ

 

ロングタームのタイムマネジメントのティップス

·          1.早いスタート(上述)

·          2.フェーズの切り分け

·          (ハードな仕事を抱えながらの場合)出来るだけ、TOEFLGMAT、エッセイの時期を重ならせない/同時並行しない

·          リソースが分散して返って非効率。トータルの工数は返って拡大

·          但し、仕事の負荷が低い、休職中、または、同時並行で進めないと間に合わないという場合は除く

·          3.各モジュールの初期に「塗り絵の枠組み作り」フェーズを置く

·          個別のモジュールのゲームのルール理解、ワークプラン作りの時間を初期に集中的に取る

·          例えば、GMATが終わった段階で闇雲にエッセイを書き始めるのではなく、エッセイとは何か、どこの予備校を使うか、合格者のエッセイはどういうものか、をまず理解

·          4.長い休みを確保する

·          お盆休み、年末年始、GWを1年間捨てる

·          5.線表によるプロセス管理

·          横軸に留学までの月次カレンダー、縦軸にタスクの塊、いつ何をやるかを線表に落とす

·          月次でアップデートして進捗管理

 

ショートタームのタイムマネジメントのティップス

·          1.仕事の状況に応じたメリハリ付け

·          低稼働時: 極端な話、睡眠時間削ってでも全力で時間を投入

·          通常稼動時: 平日に1〜2時間、週末に10時間確保

·          高稼働時: 平日は捨て、週末のみ10時間確保

·          超多忙時: 留学準備は捨てる。やっても週末どちらかのみ

·          2.最低限のプライベートの時間は確保する

·          MBA出願は、気が遠くなるほど、長く、孤独で、地道な戦い

·          最低限のプライベートな時間を取らないと心のバランスが壊れる。惨めな気持ちになり、頑張れなくなる

·          家族/彼氏/彼女/友人と会う時間、やりたいことをやる時間、リラックスする時間を優先確保

·          3.細切れ時間を上手く使う

·          細切れ時間用の作業を常時複数以上持つ

·          リスニング、単語記憶、エッセイネタブレストなど

·          細切れ時間用ツールを作る

·          小っちゃい単語カード

·          倍速再生MDプレーヤー

·          4.毎回、勉強を開始する前に頭と心でスイッチ入れる

·          頭: 何でMBAが必要なのか?のロジックを頭の中で再確認

·          心: 行きたい学校に合格した瞬間の狂喜乱舞。行きたい学校での生活とそこでの喜び、卒業後の人生を、感情を伴うレベルでイメージ"アドレナリンの蛇口を開く"(グラップラー刃牙風)

·          結果、そこから先の数時間の生産性が大きく変わってくる

·          5.勉強に手が付かない時も、"心を無にしてとりあえず始めちゃう"

·          何故か解からないが気持ちが乗らないときもある

·          なんかだりー、めんどくせー、やりたくねー、燃えてこねー

·          そういうときは、心を無にして、とりあえず始めちゃう

·          単語暗記やエッセイのwording直しなど、マシーンのようにルーティーンで出来る作業から入る

·          始めちゃうと意外とどうってことない、スイッチが入ってくる

·          6.家で勉強しない。場所を変える

·          多分にその人のスタイルによるが

·          家でテレビ見る/家族と話す/ネットサーフィンして自己嫌悪に陥るのは時間の無駄

·          休日/早朝/深夜のオフィスを使う、六本木アカデミーヒルズに行くことで煩悩を絶つ

·          移動時間分の元は絶対に取れる

·          7.プライベートは優先順位付けする

·          この2年間は、「長期的な夢/幸せ > 短期的な楽しさ/付き合い」というスタンスを明確に持つ

·          よっぽど大事なもの以外は切る

·          飲み会に誘われても、よっぽど大事なの以外は断る

·          スノボ/ゴルフ行きたくても我慢する

·          多少映画見たくても諦める

·          そういう意思決定を重ねていくしかない

 

3−2 費用

 

3−2−(1)金額

 

〕夙校代: 300万円

 

TOEFL

·          アゴス: 30万円

GMAT

·          アゴス: 30万円

·          マイスター: 30万円

エッセイ

·          インターフェース: 220万円

·          アーリーバードコース: 50万円

·          エッセイカウンセリング: 120万円(20万円/月×6ヶ月)

·          インタビュートレーニング(グループ): 10万円

·          インタビュートレーニング(プライベート): 40万円(2万円/時間×20回)

 

教材代: 2030万円

 

出願費用: 100万円

·          デポジット(合格後の入学準備金): 100万円

·          Columbia: 60万円

·          Tuck: 50万円

·          出願代: 10万円

 

合計( 椨◆椨): 約400万円〜

 

3−2−(2)費用に関しての考え(私見)

 

金はめちゃくちゃ掛かるが、それでも尚行く価値がある(と個人的に考えた)

·          MBAは、"めちゃくちゃ金が掛かる"

·          キャッシュアウト: (ざっくり)2,000万円

·          留学準備 : 200400万円(上述)

·          留学中: 1,5002,000万円

·          学費/教材費: 8001,000万円

·          生活費/旅費: 8001,000万円

·          機会損失: 〜数千万円

·          2年間の収入

·          でも、それでも尚、行く価値は十分にある(と自分は判断した)

·          経済性で見ても、十分に元が取れる

·          より収入の高いキャリアについた場合の、4050代の収入で言えば、数千万〜億円/年の単位で変わってくるはず

·          その後のキャリア2030年、及び生涯賃金の触れ幅の中では微々たるコスト

·          蠎分という将来より大きな収益を生むエンティティに対する初期投資というアメリカ的/ファイナンス的発想

·          そもそも、"その経験、PRICELESS""金では買えない価値がある"

·          "人生最高の2年間"

·          その後の人生の楽しさ・幸せの最大化。人生を楽しむための引き出しの数が圧倒的に増える

·          目の前の数千万円でその後のより幸せな人生が買えるなら、喜んで買う

·          目の前の数千万円を惜しむ余り、その後の人生を犠牲にしたら、死に際に絶対に後悔する

 

4 予備校選び

 

MBA受験成功の鍵: 時間とノウハウを金で買う(=金に糸目をつけずに予備校を使い倒す)

 

(個々人の個別の事情/考え方により、全く状況は異なるという大前提の下、敢えて、私見として、一般論を語るとしたら)

全てのプロセスに於いて、絶対に予備校に行くべき

·          テストにせよ、エッセイにせよ、受験における最初から最後まで、予備校をフルに使うべき

·          予備校に行くのと行かないのでトータルの工数が5〜10倍(くらいのオーダーで)変わる

·          予備校に行くのと行かないので全校合格から全校全滅まで結果が変わる

 

予備校のメリットは5つ

·          1.全体像/塗り絵の枠組み提示

·          やるべきこと/やるべきではないことの切り分け、必要なゴールのレベル感/必要なプロセスと工数が見える

·          2.テクニック

·          独学では解らない、本には載っていないテクニックを多く提供

·          3.進捗管理/コーチング

·          いつまでに何をしなくてはいけないのか?

·          必要なペースから遅れているのか/進んでいるのか?

·          プロセス上の課題がある場合、何が原因か?

·          4.締め切り効果

·          細切れのマイルストーン(次回の授業)ごとにやるべきことが毎回提示

·          やらないと払った金/投下時間が無駄になるので嫌でも進める

·          独学だと、よっぽど意志が強くない限り、ちんたらちんたらやって、結局大きな締め切り直前にやる羽目に。最悪間に合わなくなる

·          5.仲間

·          共に受験する戦友

 

重要なポイントは、『しょっぱなから』行くこと。"ある程度自分でやってから"はダメ

·          そもそも自分ひとりでやろうとしてるといつまでも始められない

·          強制的にエンジンを掛け、一定の距離を引きずってでも走らせる効果

·          "無理矢理マラソン大会のスタートの号砲を鳴らす"

·          例え、基礎の段階であっても、自分でやると無駄なことをやってしまう

·          ボキャビル(英単語暗記)、リスニングのような地道な反復であっても、的を外すと相当な無駄が生じる

·          最初から、自習すべき部分も含め、塗り絵の枠組みをバチッと定義するべき

·          どの予備校も初心者向けにやっている

·          仮に底上げが必要だった項目があったとしても、それが早く解ること自体重要な価値

 

(これも、個々人の事情/考え方により賛否両論ありますが、あくまで僕個人の考え方)

金に糸目を付けない

·          忙しい仕事の中、大前提としての、『時間>金』

·          予備校コストは行ってもマックスたかだか200300万円

·          留学でどうせ2,000万円掛かる。それに比べれば"消費税"

·          それで合格が買える、より志望順位の高い学校の合格率が上がる、合格に必要な期間が短縮できるなら安いもの

·          MBAに行った後でキャリアチェンジした場合、人によっては生涯賃金が数億円単位で振れる。それに比べれば"端数"

·          蠎分という将来収益を生むエンティティに対する初期投資というアメリカ的/ファイナンス的発想

·          そもそもMBA留学自体金では買えない貴重な体験

 

ここから先は、完全に、個々人の事情/考え方/学校との物理的距離/相性に相当左右される部分ですが、

自分個人として、事前にいくつもの予備校を実際に調査し、訪れ、比較検討した結果至った考えを参考までにシェアさせて頂きます。

 

テストの予備校は、まずはアゴスジャパン(旧プリンストンレビュー)を使うべき(と考えた)

(テストでの予備校選びに於いて自分がベストと考えた選択肢)

·          1.TOEFL

·          アゴスジャパン(旧プリンストンレビュー)

·          商品としての高い完成度

·          何十年も世界中で何十人ものスタッフがテスト対策テクニック/教授法を積み上げ

·          国内で最も多くのハイスコア取得者が通ってる

·          2.GMAT

·          アゴスジャパン(旧プリンストンレビュー)

·          同上

·          特に中山先生は国内でも圧倒的に多い経験値

·          (必要に応じて)+マイスター

·          プリンストンの方法論だけで700点が出ない場合

·          よりハイレベルの生徒のニーズに絞った少数精鋭塾

·          方法論はよりロジカルで実践的(後述)

 

GMAT予備校の「マイスター」ってどうなのか?

·          どういう予備校か?

·          ハイスコア取得者の間で語り継がれる、「知る人ぞ知る」塾(表立ってマスプロモーションしてない)

·          渋谷のマンションの一室でやっている少数精鋭塾

·          ミルトン宮崎氏という日系ブラジル人の先生(IQの高い理系出身のおじさん)が運営/指導

·          700点越え前後のハイスコア取得に特化

·          明確に、入塾の時点で、先生から「プリンストンに行ってから来た方が効率的」と言われた

·          PCを使って徹底してアウトプットの練習をするスタイル

·          どのくらいいいのか?

·          高いハイスコア達成率

·          同期8人中、全員600点台前半スタートで、750740730710(自分)、700など。

·          なぜいいのか?

·          合理的/科学的アプローチ

·          2-8(ニッパチ)の法則

·          全体の2割を占める重要パターンで、問題の8割が解ける

·          問題の8割が確実に解ければ700点台は出る

·          問題パターン選別により自動的に答えを見つける

·          その2割の重要パターンは、問題の「選別」さえ出来れば、答えは自動的に見つけられる

·          従って、重要パターンを覚え、選別できる練習をするべき

·          AWAMathは(流しても高得点取れるので)流し、体力を温存してVerbalに備えよ

·          AWAは半分以上テンプレートで埋めて合格点を取れ

·          自分が考える、マイスターに行く条件

·          ,泙困魯▲乾垢離好肇薀謄検璽魁璽垢鮗けて基礎をある程度固めてる

·          △任癲700点が出ない

·          まだ、デッドラインまではある程度余裕がある(出願まで1年以上ある)

·          確実なハイスコア獲得 > 短期的な工数拡大

 

エッセイは、インターフェースのデバリエ氏がベストと考えた

(比較検討のプロセスを通じ/利用した結果わかったこと)

·          どのくらいいいか?

·          トップ10スクールでの合格者数/シェアがぶっちぎりNo.1

·          数だけではなく、合格""が極めて高い

·          もちろん、合格しそうなキャンディデートのみを取捨選択して担当しているというバイアスを差し引いても、最大限にキャンディダシーを引き上げてくれる

·          何がいいのか?

·          .廛蹈侫Д奪轡腑淵螢坤

·          クライアントの合格を最優先

·          厳しいことでも、耳に痛いことでも、クライアントの合格にプラスになるならきちんと言う

·          締め切りは絶対に守る

·          基礎能力の高さ

·          ベースとなる頭の良さ(IQ

·          作業スピード

·          文章力

·          インターパーソナルスキル

·          人間としての深さ

·          サポート範囲が広い

·          エッセイの工程は、大きく6つ

·          .優申个掘↓▲優燭料択、9格作り、ぅ┘奪札げ宗↓ゥ螢丱ぅ此↓仕上げ

·          このうち、い魄豈こちらがやれば、ァ↓Δ里なりの部分をサポートしてくれる

·          結果、ネタさえインプットすれば、よっぽどのことが無い限り、質の高いエッセイが保証される

·          こ惺司未了箸なけ力

·          各学校のカラー、クライテリア、好むネタ/書き方を熟知

·          過去20年間のトライアルアンドエラー、及び学校訪問/アドミとのコミュニケーション/研究の積み重ね

·          それに応じて学校別のエッセイを完全に作り分ける

·          同じ質問に対してもかなり違う内容/書き方になる

·          ここは絶対に自分ひとりでは出来ない部分

·          また、他の予備校/カウンセラーの多くも追随できない部分

·          テ本のビジネス/文化の理解

·          日本人としての、リアリティがあり、コンペティティブな売り出し方を熟知(むしろ日本人の自分より深く洞察/理解していると感じた)

·          議論する上でも日本の"カイシャ"、家族、文化に関する理解不足が全く足枷にならない

·          Εウンセラーとしての経験値

·          過去20年間で多くの成功/失敗体験を積み重ねて学習

·          引き出しの数が無限大

·          Д據璽好瓠璽ー/締め切り効果

·          毎週決まった時間にカウンセリングを実施するシステム

·          動かす/キャンセルする余地はほぼゼロ

·          アウトプットを出せなくても費用は発生

·          従って、文字通り死ぬ気で気合で間に合わせることに

 

カウンセラーを上手く使うための4つのティップス

·          ー己責任とオーナーシップ

·          本当に全て丸投げはしない

·          最終的に責任を取る、手綱を握るのは自分という強い認識を忘れない

·          ▲侫А璽困鯤ける

·          初期は、幅広にネタをぶつけ、オプションを提示し、議論する

·          自分、ネタを理解してもらう/覚えてもらう

·          筋のいいネタを見極める

·          後半はそれに基づいて一気に作りこむ

·          5掴世垢

·          疑問に思ったことは、聞かれなくてもこちらから積極的に議論する/喰らい付く

·          ぅ皀船戞璽箸垢

·          結局彼らも人間。やる気や思い入れによって仕事の質は振れる

·          さらに、個人として、職人として自分の実力で食っていくという仕事柄、プライドも高い

·          「人を動かす」技術は極めて重要(Dカーネギー『人を動かす』参照)

·          相手に興味を持つ

·          本気でexplicitに感謝する/誉める

·          信頼していることを伝える

·          共感する

 

 

5 Resume

 

特に無し。


 

6 TOEFL

 

 

(1)TOEFL成功の鍵

·          〆能蕕棒気靴"塗り絵の枠組み"をしっかりと作る

·          淡々と、粛々と、塗る

·          工程管理とモチベーションマネジメント

·          パート別の戦術は下記

 

(2)最初に、TOEFLというゲームのルールを理解し、塗り絵の枠を作る

·          走り始める前に走るコースを明確に持つ必要

·          "英語力の向上"という大迷路の中で、"TOEFLスコア向上"というゴールにダイレクトに最短で通じる道は一本だけ

·          TOEFLスコア向上への貢献度の低い勉強を無限に出来てしまうという罠

·          強い目的意識を持って、『最短距離でTOEFL必要スコア達成できる道』をデザインする

·          具体的にやるべきことは4つ

·          ,箸辰箸般六遒鮗ける

·          △箸辰箸藩夙校に行く

·          K棔織曄璽爛據璽犬琶拔法を研究

·          「TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道」(杉村太郎)

·          ぅ錙璽プラン(線表)を書く

·          どのタイミングで、何を、どういう順番でやっていくのか

·          どのタイミングまでに何を終わらせておく必要があるのか

 

(3)ボキャビルの戦術

·          使った教材は二つ

·           ̄冀姥3800

·          ガチンコの単語集

·          TOEFLからGMATまでこれ一冊でカバー(STEP4GMAT用とも言われる)

·          ▲瀬ぅ▲蹇璽12001800

·          リスニングとボキャビルを同時並行

·          ストーリーもあり、内容もそこそこ楽しい

·          覚え方は、「TOEFL250の王道」参照

·          敢えてここで触りだけ紹介すると、カード(LIFE3X5)を作ってアスリート/マシーンのように反復する

·          鬼のように反復できる

·          優先順位に応じて反復回数をコントロール出来るため単位時間当たりの効果が高い

·          例文も載せられるサイズ

·          工数は掛かるが、長い眼で見れば絶対にリターンする

 

(4)リスニングの戦術

·          ステップ1.技術を理解する

·          予備校(アゴス)に行き、リスニングの"技術"を頭で理解する

·          選択肢選びのテクニック

·          注意して聞くべき音/難しい音

·          音の繋ぎ/リズム

·          ステップ2.実践する(聴きまくる)

·          .好吋献紂璽訃紊痢屮螢好縫鵐亜從箸魴茲瓩銅孫埓を担保

·          克己が必要な「机に向かってリスニングの勉強をする時間」以外にも、移動中/寝る前などをリスニング枠に当てる

·          ∧垢べき教材の選択は、"T字型"

·          "難しいポイント"が体系化されたもの(アゴスの教材など)、量があって基礎/土台となるもの(ダイアローグ1200/1800)は、何十回と覚えるほど反復

·          一方で、多数の教材を広く聴くことで、飽きを防止(自分の場合はCD30枚を3周)

·          シャドーイングする

·          50%の理解度で何となく解けるレベルではなく、80-90%口頭でコピーできるレベルを目指す

·          す眤再生MDプレーヤーを利用

·          最大2倍まで再生スピードを上げられるSONYの録音/再生機を使う

·          ドラゴンボールのカリン塔/ナメック星効果(重力10倍で修行すれば地球でめちゃくちゃ高く飛べちゃうみたいな)

·          但し、使っても1.5倍まで(それ以上は練習効果が低下)

·          デ瓦蟠く続ける

·          ブレークスルー(量が質に転化)まで予想以上の投下時間を要する

·          現実的には、スコアが出るまで他の勉強と平行し、日課として延々聴き続ける

·          留学してからの貢献度は最も高いと言い聞かせ、自分を鼓舞する

 

(5)リーディングの戦術

·          1.ボキャビル

·          単語力が得点力に直結

·          覚え方は上述

·          2.速読を意識化する

·          ステップ ̄儻譴僚臠屬覇から理解していく

·          戻らない

·          ステップ解らない単語によるブレーキを解除

·          解らない単語そのものを減らす

·          それでも知らない単語に出会っても、躊躇無く進める癖をつける

·          ステップ"頭の中の音読"によるリミッターを解除

·          眼の動きだけで読む速度 > 朗読速度

·          無意識に頭の中で発音しちゃってる

·          ステップげ瑤覇匹

·          視点移動の区切りを1単語ごとではなく、フレーズ単位で

·          (そこから先には、眼の守備範囲を広げる、処理できるチャンクをさらにでかくする、眼の動きの速度を高めるなど、一応あるが、TOEFLリーディングレベルでは不要)

 

(6)ライティングの戦術

·          無駄な練習をしない。とっとと予備校に行く

·          テンプレートと書き方を覚える

·          数回の添削を通じて癖を矯正する

 

7 GMAT

 

 

まず、GMATというゲームを理解する

·          本(MBA留学 GMAT完全攻略プリンストン)を読む

·          一回模試を受ける

·          とっとと予備校の授業を受ける

 

GMATは典型的なパターン認識のゲーム

·          「敵」(問題)の種類に応じた「武器」(解法パターン)の引き出しをどれだけ多く、整理された形で作れるか

·          実戦で「敵」に出会った瞬間、どれだけ速く、正確に、無意識に、その種類を判別し、それに合った「武器」を検索して、使えるか

 

従って、GMAT対策でやるべきことは、インプットとアウトプットの両輪作り

·          .ぅ鵐廛奪

·          やるべきこと: 問題のパターンとその解法を徹底して理解し/記憶する

·          どういう問題の種類か、なぜそれが正解か/不正解かを説明できるようにする

·          解からない問題を1つ1つ潰す

·          使うもの: 予備校の授業/教材、Official Guide

·          ▲▲Ε肇廛奪

·          やるべきこと: インプットした知識を実戦での得点に結びつける

·          「全問をきちんとやれないほどの限られた時間の中で」、「PCの画面上で」、「4時間ぶっつづけで」という実戦と同じ条件の下

·          「速く/瞬間的に」、「正確に」、「無意識に」、「正解するべき問題を」、正解できるようにする

·          使うもの:本番、模試、GMAT PREPGMAT KING

 

GMATでスコアメイクできない原因は二つに集約される

·          .ぅ鵐廛奪箸不十分

·          問題のパターンが理解できていない

·          解法を正確に理解/記憶/整理できていない

·          ▲▲Ε肇廛奪函兵太錙砲侶盈が不十分

·          PC画面になれていない

·          スピードが遅い

·          読むのが遅い

·          解法の抽出が遅い(見た瞬間無意識にフラッシュするレベルにまで至っていない)

·          時間配分が悪い

·          時間を掛けるべきでない問題に掛けてしまっている

·          スタミナ配分が悪い

·          AWA, Mathで頑張り過ぎて、Verbalで息切れ

·          スタミナ不足

 

特に、アウトプットの壁に気をつける必要

·          インプットの壁は結構みんな越えられる

·          日本の大学受験と同じ。机に向かって解法を理解する/覚えるプロセス

·          完全に投下時間次第

·          ところが、アウトプットの壁で苦戦する人が多い

·          教材を覚えるほど繰り返し、本を使った練習ではかなり高い確率で正解できる(インプットに関しては十分)

·          なのに、本番でスコアが出ないという人が多い(自分自身もそうだった)

·          原因はアウトプットの訓練不足

·          ,修發修皀▲Ε肇廛奪箸侶盈の必要性への認識不足

·          1つ1つの問題は解けるので気付きにくい

·          「十分な時間の中で難しい問題も含め可能な限り高い正解率を目指す」日本の試験への慣れ/先入観

·          また、アゴスのStrategyコースもインプット中心になってしまっている(導入のコースだから仕方ないが)ため、気付きにくい

·          ⇔習のしにくさ

·          机の上/本ではアウトプットの練習がしにくい

·          まとまった時間がないと試験と同じように練習できない(ように感じる)

 

アウトプットの壁を越えるための打ち手

·          "タイムマネジメントのテスト"という割り切り

·          「完璧主義に陥らず、限られた時間の中で、『大体』正解するという現実的な能力」を試すテスト

·          ⇔習時から、難しい問題に過度に固執しない

·          OGに時々存在する、クソマイナーな、解けない/時間を掛ければ解ける問題は無視する

·          ムキになって解けるようになるまで頑張らない

·          そんなもん本番でも解けない。逆に解いたら時間ロスによりむしろ点が下がる

·          "過度にマニアックな問題はトラップ"

·          むしろ、解ける問題をもっと速く/正確に解けないかを追求

·          ここの感覚が日本の大学受験と大きく違う

·          ×2割の難しい問題で勝負が決まる

·          ○8割の基本的な問題を解くスピードと正確さで勝負が決まる

·          インプットがある程度まで来た段階で一回本番を受けてしまう

·          時間の無さ、Computer Adjustによる後半の難しさ、後半のスタミナ切れ、を体験し、アウトプットの訓練が必要であることを早いタイミングでショック療法的に理解する

·          感覚的に、ある程度までインプットをやれば、「年間5回制限の1回を残すこと」vs「初めての本番で解かること/その後の勉強の精度向上」の重みでは後者が圧倒的に勝つ人が多いはず

·          ぅぅ鵐廛奪箸5〜6号目に来た段階で、平行してアウトプットの訓練を開始する

·          インプットを100%まで完成させてから、アウトプットに移行すると、無駄な工数が生じる

·          インプットが50%まで出来たタイミングでアウトプットも50%まで持っていく形にし、両方をバランスよく鍛えていく

·          具体的には、OGの復習はGMAT KINGでやる。OG23割カバーした時点でGMAT PREPをやり始めてしまう

·          GMAT PREP/GMAT KINGを使う

·          これがあるのとないのとでスコアメイクに必要な投下時間が大きく変わる

·          実践演習を細切れにする

·          Verbal 75分が取れなくても、「SC20問だけで25分」など、分解して短い時間でやる

·          Д▲Ε肇廛奪箸竜蚕僂魄媼渦修垢

·          スタミナ配分

·          "AWAMathは流して点を取り、Verbalにスタミナを温存しておいた方が結果として高い点が出るな"

·          正確さとスピードのバランス

·          "正確さ10、スピード5で行くと時間切れ/後半急いで結局点が出ない"

·          "正確さ5、スピード10にすると、時間は余るが、かなり間違うためスコア伸びない"

·          "正確さ7.スピード7が結局ベストなんだ"、など

·          【参考】┘泪ぅ好拭爾旅峙舛ブレークスルーになる人もいると思う

·          アウトプットにかなり軸足を置いたアプローチ(詳細は上記の「予備校選び」)

 

以下、パート別のティップス

 

Verbal

·          語りたいことは多いのですが、個別具体的な方法論はきりが無いので予備校に譲ります

·          強いて言うならば、2-8(ニッパチ)の法則(「予備校選び」のマイスターの章再掲)

·          2割を占める重要パターンで、問題の8割が解ける

·          問題の8割が確実に解ければ700点台は出る

·          その2割の重要パターンは、問題の「選別」さえ出来れば、答えは自動的に見つけられる

·          従って、重要パターンを覚え、選別できる練習をする

·          過去問を極めることが極めて有効

·          訴訟リスクを避けるという意味もあり、極めて限定された数の、説明可能な正解パターンしか出していない

·          見かけや単語は違っても、中身は全く同じ問題

·          SC:

·          重要なパターンに関しては、"無意識に、延髄反射で解けるレベル/フラッシュするレベル"を目指す

·          出来るようになった問題でもより速く解けるようにする

·          実戦環境で、量が質に転化する、量が質を凌駕するレベルまで20回、30回と反復

·          CR

·          【参考】質問のパターンではなく、アーギュメントのパターンで解くというアプローチも存在(マイスターのBIG6

 

Math

·          コンスタントに5051出せる人は問題ない

·          一方で、49は欲しいが、意外と4648が出てしまう人もいるはず(国立文系の自分もそうだった)

·          そういう人向けのティップス

·          .ぅ鵐拭璽淵轡腑淵襯泪好▲デミーの教材を一通りやる

·          分野別の問題の体系的理解/復習にはベスト

·          特に、DSの引っ掛けなどはやるとやらないで結構差が出る

·          ⊆分の間違いパターンを分析して潰す

·          実は、間違う問題には驚くほど偏りが出ているはず

·          形式: PSでも機↓供↓靴亮村租にDS的な問題

·          分野: 不等式と整数(素数/約数)

·          ミス: マイナス、0、1、分数を検討し忘れる など

·          パターンを把握して、実戦でアラームが鳴るようにする

·          集中的に反復演習して克服する

 

AWA

·          テンプレートを覚える

·          テンプレートがどのくらい重要か

·          AWAは、PCと人間の採点の平均値

·          特にPCは、高得点答案に含まれるキーワードを記憶して採点

·          従って、高得点答案に含まれるキーワードさえ書けば、(仮に中身が全く無意味なことを書いていても)PCは高い点をつける仕組み

·          テンプレートによって、AIは2〜3割、AAは5〜6割が埋まる

·          従って、テストが始まったら、最初の510分は黙々とテンプレートを打ち込む作業ということに

·          脳みそのCPUをあまり稼動せずにクリアできるので、体力温存が可能に

·          テンプレートは、マイスターのがお勧め

·          アゴスはあまりテンプレートアプローチではない

·          正直他は知りません

 

受験時

·          耳栓を着ける

·          試験官と交渉して許可されれば

·          コンタクトを使用している人は、目薬を持っていくorコンタクト付けない

·          モニターを集中してみ続けるため、乾く

·          MathVerbalの間の休憩時間にメモ用ボード/ペンを変えてもらう

·          AWAMathで結構使うので、Verbal用のスペースが無くなる恐れ

·          また、ペンもキャップを外しっぱなしで2時間以上なので、乾いて書けなくなる恐れ

·          但し、事前に変えてくれるかどうか確認を取っておく

 

8 エッセイ

 

基本は、書籍「日本人のためのMBA」を読むことを薦めます

·          エッセイの書き方の戦略、質問別の書き方、サンプルエッセイの全てが網羅

 

ここでは、自分なりに特に重要と考える内容のみを個別に記載

·          (1)エッセイにおける成功の鍵

·          .押璽爐離襦璽襪鰺解する

·          ∋廚い辰り差別化する

·          (2)プロセス上のティップス

·          〇前準備フェーズを作る

·          ⊇颪学校の順番を工夫する

·          F本語から英語に徐々に軸足を移す

·          じ帖垢離┘奪札げ歛蠅鮑鄒する中でもフェーズを分ける

·          (3)Why MBAエッセイでのティップス

·          〜澗里鯆未靴

·          Why MBAパート

·          キャリアプランパート

·          Why this schoolパート

 

(1)エッセイにおける成功の鍵

 

(1)エッセイにおける成功の鍵−.押璽爐離襦璽襪鰺解する

 

学校の持つクライテリアの理解が最重要

·          テストスコアはあくまで"バターボックスに立つ権利"

·          TOEFL270, GMAT700をとってしまえば、それ以上とっても差別化にはほとんど寄与しない

·          日本の大学受験とは全く異なるゲーム

·          エッセイを通じた、"人間の売込み"が全て(と言っても過言ではない)

·          『学校側が欲しい人間』とは何かを理解し、それに合致する人間としてのトータルパッケージを作り込み、売り込むこと

·          別名、"世界自己アピール選手権"

·          各校ホームページのadmission criteriaを穴が開くほど読み返す

 

"ビジネススクールの視点"を常に意識する。"ビジネススクールも所詮ビジネス"

·          学校が回したい"成功のサイクル"

·          →高いランキング/評判

·          →高い倍率

·          →優秀な学生、面白い学生の確保

·          →高い授業料による資金の確保

·          →質の高い教授陣、設備の提供

·          →学生の成長、エンジョイ、満足

·          →卒業生の活躍、そして寄付

·          →高いランキング/評判 (最初に戻る)

·          "顧客"としての学生の満足度

·          こいつと一緒にいて学べるか?

·          "いろんな奴"から学べるか?(国、職業、性別)

·          こいつと友達になりたいか?一緒にいて楽しいか?

·          こいつから卒業後何かを得られるか?

 

"読む人"(アドミッション担当者)の視点を常に意識する。"アドミッションも所詮人間"

·          自分がアドミ担当だったらどんな感じか、イマジネーションを働かせる

·          毎年毎年来る日も来る日も何十、何百のエッセイを読む

·          似たようなキャリア、似たような体験、似たような書き方

·          「ああ、また投資銀行くんね」、「はいはい、また金太郎飴のコンサルちゃんね」、「商社も10年前から変わってねえなあ」、「はい来たーバスケ部キャプテン話。今日5人目。」

·          来る日も来る日もハイパフォーマーの「僕/私ってすごいでしょ!?」という自慢話ばっか。ゲップ出るわ。

·          そんな中、「おっ!これは面白い!」、「しみじみ来るなあ…」、「こいつ大人やね」、「俺こいつ好きだなー!」と思うのってどういうエッセイか

·          この視点を持つ上で、サンプルエッセイの多読は有効

·          往々にして、留学生が後輩のエッセイを何人も見てあげてるうちに、エッセイ評価のスキーマが出来てきて、アドバイスの精度が上がってくる。

·          そんな中自分のエッセイを読み返し「うっわつまんなっ!!!」、「受験生の頃にもっと他人のエッセイ読みまくっとけばよかったな」というのはよく聴く話

 

要は、それらにミートする人間をアピールすればいい

·          卒業直後の人気企業への就職/高収入が約束されているか?さらに遠い将来活躍して有名になるか?

·          キャラ、経験、スキル、価値観、プラン、などなどで証明

·          従って、社費は"それなり"のサポートロジック

·          優秀さの証明、直後の就職確保、将来のリーダーシップポジションの保証

·          ○○社の社長の息子、××国の大統領の息子も強力なサポートロジック

·          将来影響力の大きいリーダーになることが保証されている

·          ブッシュが"My dad is a president"の一言でHarvardに合格したというよく聴くジョーク

·          他の生徒/学校に貢献できるか?

·          授業で

·          仕事での経験、英語でのコミュニケーション力、知力、積極性/学習意欲、

·          授業以外で

·          キャラ、チームワーク、イニシアチブ/リーダーシップ、仕事以外での経験、趣味

·          多様性

·          男性 < 女性 <<< ゲイ/レズビアン

·          無趣味 < 多趣味 < さらにプロ並みの腕

·          アメリカ < アメリカ以外のメジャー国 < マイナー国

 

具体的にアピールするべき点

(一般論)

·          なぜMBAが必要かを説得するロジック

·          自分のキャリア経験と具体的なキャリアプラン、それをつなぐためのMBA

·          なぜその学校である必要があるかを説得するロジック

·          弱みとしてのファイナンスに強い、チームワークを学びたい、NYである必要 など

·          リーダーシップを発揮した経験

·          将来のリーダーになる人物であることの証明

·          インターナショナルなら尚可

·          チームワーク力

·          全部一人でやる奴はダメ(将来組織で活躍する可能性低いと看做される)

·          リスクを取った、イニシアチブを発揮した経験

·          皆の反対を押し切って、世の中の常識に逆らってこんなことやった

·          失敗経験と、そこから素直に学ぶことができる姿勢/selfawareness

·          あの時の俺は間違っていた

·          人間としてのバランス

·          趣味、遊び、ボランティア

⇒詳細は本(日本人のためのMBA エッセイ インタビュー キャリア対策)参照

 

(1)エッセイにおける成功の鍵−∋廚い辰り差別化しろ

 

思いっきり差別化しないと無理

·          過度にビビる/ヒヨる必要は全く無し。ここでの目的は客観的な事実認識という前提で

·          "10の席を100人で争う椅子取りゲーム"

·          似たようなバックグラウンドの奴らはいっぱいいる

·          商社、金融/銀行、メーカー、通信、電力/ガス、鉄道/航空、コンサル…

·          帰国子女もゴマンといる

·          全員が全員優秀で、それなりの体験をし、高いスコアを持ち、人生を懸けて必死でアプリケーションを作ってくる

·          しかも、中には、スゲー奴らもいる

·          "インドの○○市のマハラジャの息子で、市長をしてまして、80万人の市民の生活を改善しましたが何か?"

·          "アフガンで部下100人従えて、ミッション××を成し遂げました!イェッサー!"

·          "レアルマドリードでプレーしてました。スペイン代表でした。バルセロナの役に立ちたくて・・・"

·          "20代前半はウィンブルドンの選手で、テニスで一財を築きました。その後ゴールドマンのIBDで金融は極めました"

·          そんな中ピックアップされなきゃいけないという、そもそもチャレンジングなゲーム

 

やってしまいがちなダメな例

(これだけでは何の差別化にもなってない)

·          "○○(一流企業名)です!"

·          確かに、業界内/日本国内での序列で言えば最上位かも知れない

·          だが、出願に於いては全く差別化にならず

·          そういう企業の人がほとんど

·          アドミッションから見れば1位も5位も似たようなもん

·          そもそも、「ふーん、一流企業。で、だから何?」

·          "社費です!"

·          多い。"それだけ"ではプラス0.1点くらい

·          "優秀です!"

·          皆そう。何も言ってないのと同じ。

·          "○百億円の仕事達成しました!"

·          金額の大小じゃない。そこでどう考え、行動したか。そこからの示唆/学び

·          "ハードコアな帰国子女です!"

·          ゴロゴロいる。日本帰国のアメリカン取った方がまし。

 

でも、差別化って、すごく難しい/悩ましい

·          面白く書きたい、差別化したい、印象的な/刺さる内容にしたい

·          一方で、あまり尖らせ過ぎると、自分ではなくなる/嘘になる

·          皆ここでものすごく悩む

 

じゃあ、どうやって差別化するのか?

 

"Be yourselfを徹底的に突き詰めた後、デリバリーで尖りを出す"

·          〃覿鼻∈蚤腓虜絞眠修蓮"Be yourself"(自分自身をダイレクトに出すこと)

·          同じ価値観、同じ経験/バックグラウンドを持ってる人間は世界にあなた一人しかいない

·          地に脚をつけた、素の自分のキャラ/価値観/経験/プランこそが、ONLY ONEの、差別化の源泉

·          自分という人間をビビッドに伝えられれば、それだけで(それこそが)面白い/差別化されたエッセイになる

·          ⊆分に対する分析/洞察の深さで勝負する

·          現在の自分のキャラ/考え方には、極めてロジカルに説明可能な因果関係が絶対にある。それを語ることで"顔が見える""手触り感が出る"

·          両親はどういう人間なのか、どういう育て方をしたのか

·          幼少期から今までに何があったのか、それらから何を感じ、どういう影響を受けたのか

·          自分に取って大事なもの、大事じゃないものは何か

·          失敗したこと、弱いところ、ダメなところも含めて、きちんと自省するself awarenessを持つ

·          「こんな凄いことしたっす!!」ばっかじゃ人間が伝わらない

·          強いだけ、凄いだけの人間なんて世の中に存在しない

·          むしろ、弱みを正面から受け入れ、変化できることこそが強さ

·          別の言い方をすると、「いいとこだけアピール」の『マーケティング発想』ではなく、「強み弱みを棚卸しし、ダイレクトに出す」『アカウンティング発想』

·          それらを効果的に伝えるために、意思を込めて、戦略的に、『デリバリーで面白くする/尖らせる』

·          エピソードの選択、膨らませ方、語り方を意思を込めて振っていく

 

具体的には、3つのステップで尖りを出してく

·          ,泙困蓮⊆分をとことんまで深く分析する

·          自分と会話し続ける/思い出しまくる/考えまくる/ノートに書く

·          職場の人々、友人、恋人、両親(場合によっては兄弟姉妹、じいちゃんばあちゃん)にインタビューする

·          結果として、いくつかの軸が自ずと見えてくる

·          キャラにせよ、経験にせよ、プランにせよ、何かしらの一貫した""がいくつか見えてくる

·          仮に当初思っていた軸であったとしても、深い分析/洞察を経ることにより、より具体的で強い軸になってるはず

·          最も強いエッセイが書けそうな軸を選び、思いっきりそっちに振ってストーリーを書く/肉付けする

·          スタンスを取る

·          "家族も、チャレンジも、お金も、創造性も大事、だけど、敢えて創造性キャラに振ろう"

·          "その軸で語るとすると、あのエピソードはこういう位置づけ/語り方にしよう"

 

「自分には強烈な個性がない」、「面白いネタが無い」、という悩みも、『大丈夫。絶対に、何とかなる。心配することない』

·          実は、突出した経験/肩書き/尖りが無くても合格してる人たちの方が多い

·          ネタや経験の面白さ自体はあくまで「素材」に過ぎない

·          要は、エッセイは、「料理の腕前」を競う戦い

·          そこからの分析/自省の深さ、So what?(学び/洞察/意味づけ)の面白さで何とでも面白く出来る

 

(2)プロセス上のティップス

 

(2)プロセス上のティップス−〇前準備フェーズを作れ

·          (スケジュール的に許されるなら)実際にエッセイを書き始める前に、1ヶ月程度の事前準備フェーズを持つ

·          なぜ必要か?

·          書き始める/カウンセリングが始まってしまうと、個別のデッドラインに追われ、その場しのぎのアウトプットに終始してしまい、大きな戦略を考えられなくなる恐れ

·          従って、走り出す前に、しっかりと塗り絵の枠/土台を固めておく必要

·          具体的にやるべきこと

·          1.エッセイというゲームそのものを知る

·          本(日本人のためのMBAなど)/合格体験記などを読み込む

·          2.問題を知る

·          志望校の昨年のエッセイ質問を全部覚える/机の前に張り出す/頻繁に見る

·          3.サンプルエッセイを読み込む

·          コンペティターのレベルがよくわかる

·          読み手の視点を理解する

·          どういうのが面白いか/刺さるか/心打つか、逆にどういうのがつまらないのか

·          読みながら、少しずつ自分のネタをイメージする

·          自分の場合、こういうネタがあるな

·          あのネタをこういう位置づけに使えるな

·          こういう書き方したら面白いかもな

·          4.自分を分析する

·          ある程度質問を意識しながら、自分の過去の人生を棚卸しする/吐き出す

·          どういう意思決定/経験をしてきたか?

·          なぜそうしたのか?

·          それによって、何を学んだか/自分がどのように変化したか?

·          一度質問別のネタをリストアップすることで、実際に書くまでに思考が熟成し、もう一歩進化/深化できる

·          5.学校を分析する

·          平行して、学校について調べる

·          本/ホームページ/卒業生ヒアリング

 

(2)プロセス上のティップス−⊇颪学校の順番を工夫する

(書く学校の順番を考える上での原則)

·          )槎燭任呂覆ぃ院腺温擦鮴茲暴颪

·          学校数をこなすに連れ、エッセイライティングを学習/コンテンツ自体も洗練されてくる

·          同じ質問でも、最初に書いた学校と、最後に書いた学校でも、エッセイのクオリティが明らかに上がる

·          ∋た内容の学校を近づける

·          コロンビア≒ウォートン

·          ケロッグとタック

·          西海岸系(パーソナルエッセイ)

·          ハーバードとスタンフォードは(そのラウンドの中で)後半に回す

·          ハーバード: スコープが広いので、何校か書いてある程度質問がカバーされるまで待つ

·          スタンフォード: 一部の質問が他校と被らないため、レバレッジが効き難い

 

(2)プロセス上のティップス−F本語から英語に徐々に軸足を移す

(さんざん議論される、「ドメは日本語/英語どちらで書き始めるべきか」問題)

·          人によっては、最初から無理してでも英語で書き出せ、という人もいる

·          英語のアップサイド

·          一発でできるからトータルの工数が少なくて済む

·          英語の練習にはなる

·          "翻訳によるニュアンスロス/word数調整作業"は生じない

·          一方で、日本語からやるべきという考え方もある

·          日本語のアップサイド

·          思考/吐き出しの足枷にならない。好きなように言いたいことを書ける

·          吐き出しのフェーズでは工数がかからない(但し、清書化の段階で工数が掛かるため、トータルでは工数掛かる)

·          ベストなアプローチは、日本語スタートで、少しずつ英語のウェイトを移す

·          ―藉: 日本語で思考/吐き出し/構成 → 後から英語化

·          言語の足枷にとらわれず、言いたいことを自由に表現

·          但し、ある程度時間に余裕があればと言う前提

·          後半: 英語での書き出しにシフトしていく

·          ある程度ネタが固まった/英語でのエッセイライティングのスキーマができてきたら

 

(2)プロセス上のティップス−じ帖垢離┘奪札げ歛蠅鮑鄒する中でもフェーズを分ける

·          最初から完成品は出来ない

·          しょっぱなからストーリーには絶対にならない

·          整理/構造化して、必要なことだけ書こうとすると手が止まる

·          具体的なステップ

·          ,兇辰りとした骨格を決める

·          多分、ストーリーとしては、こうで、メッセージはこう、という初期仮説/章立てを作る

·          発散する

·          各章の内容を、思いつくままにひたすら吐き出す

·          最初は、量/構造/順番/wordingも全く気にせずに、思いっきりがーっと吐き出す

·          集約する

·          何度も見直し、順番を入れ替え、不要な内容を削り、言葉を洗練させ、クリスタライズ

·          何度か「寝かせ」て、フレッシュな目で見直す

 

(3)Why MBAエッセイでのティップス

 

 

(3)Why MBA?エッセイでのティップス−〜澗

·          必要なパーツは4つ

·           峺什澎銘屐廖文従とキャリアプログレス)

·          ◆峭圓たい大陸」(キャリアプラン)

·          そこへの「航路」(必要な要素/ステップ)

·          ぁ屬修涼罎派ず立ち寄らねばならない港」(必然としてのMBA

·          その中で重要な要素は4つ

·          .ャリアプランの具体性/実現性

·          「ホントにできんのか見えないどでかい夢」 > 「地に脚つけた近い将来の現実的な計画」

·          ▲好函璽蝓質澗里鯆未靴討痢▲轡鵐廛襪妊灰鵐轡好謄鵐箸福∪眛昔呂△襯蹈献奪

·          「そりゃ、まあ、そうだね。うちの学校でMBA必要だわ確かに」と思わせるbullet proofでシンプルなロジック

·          自分の思いとは切り分けて、アメリカンエッセイのルール/思考回路に合わせた商品を作る(郷に入ったら郷に従え)

·          +αのスパイスとしのパッション

·          熱い気持ち/情熱が醸し出されれば尚可

·          ""具体的なInsight/Knowledgeによる貢献度アピール

·          「能力あります」、「面白い経験してます」、「貢献できます」では何も言っていないのと同じ

·          アドミが「面白い!」「他の学生にとって学びを提供できる奴だ!」と思うhard hittingな経験/知見をまぶす

·          例: 『中国』の『自動車産業』の『現場』で『現在具体的に起こっている課題』、『今後10年で起こる産業レベルでのダイナミクス』、そこで『自分自身が』発揮できる『価値/機能』、など

·          具体的であればあるほど、知的に面白ければ面白いほど、ホットなイシューであればあるほど良い

 

(3)Why MBA?エッセイでのティップス−Why MBA?パート

·          本音と建前は別のものと割り切る

·          人によっては、「本音で書かないと想いが通じない/気持ち悪い」、「嘘をついたら合格できない」とか言う人もいる

·          でも、"そんな神聖なもんじゃねえ"と思う

·          本当にMBAに行きたい理由と、アドミッションに刺さる/コンペティティブ理由が一致しない人は多いはず

·          自分も思いっきりそう

·          本音: キャリアプランが明確じゃないから探したい/ハッキリさせたい、漠然と大きいインパクトのある仕事したい、遊びたい

·          建前: 短期的には社内でパートナーとして引っ張る、そのためにファイナンス等を補完したい など

·          ビジネススクールのエッセイは本音とは全く別のゲーム

·          具体性/実現性があって、ロジカルにシンプルに説明可能か

·          ビジネススクールだってそんなの本音じゃわかってる

·          入った後に多くの学生がエッセイに書いたキャリアプランとは違う進路を取るのも毎年見てる

·          一言で言うと、"そういうもん"

 

(3)Why MBA?エッセイでのティップス−キャリアプランパート

·          とりあえず、「現時点の仮説」でいいので書く

·          多くの人にとって、本音では"キャリアプランなんてわかんない"

·          本当に何がやりたいかなんて、30歳前後で解かりゃしない

·          解からないからMBAに行く

·          でも、プランを決めなくちゃ合格できない

·          だから、「現時点案」としての、「最も(言い方は悪いが)『もっともらしい』プラン」を「仮決め」して、「自信を持って突っ走る」

·          "そういうもん"

·          「どでかいこと」を書く必要は無い

·          最初は、キャリアプランと言うと、『何かとんでもなく凄いこと』/『崇高な夢』を書かなくちゃいけないような気がしちゃう

·          「世界を変えたい」、「日本を救いたい」、「○○産業を救いたい」、「世界最強の経営者になりたい」

·          もし、本当に、そこに至る必然性/ストーリーがあり、心底そう思っていて、それが実現出来る具体的なプランがあるならば書くべき

·          現にそういう人も稀にいるっちゃいるし、書き切れれば強力

·          但し、そうでなければ書く必要もないし、書くべきじゃない

·          大前提としての、リアリティ/フィージビリティ > インパクトのでかさ/社会的意義

·          そんなもん普通20代後半〜30代前半の若者が思う方が変

·          リアリティ/セルフアウェアネスに欠ける/幼いと看做されるリスクも

·          むしろ、地に脚をつけ、本当に自分が近い将来リアルにやりたいことをとことん突き詰めるべき

 

(3)Why MBA?エッセイでのティップス−Why this schoolパート

·          結構難しい/悩ましい

·          ちょっとやそっとの書き方では、「他の学校でも全く同じこと言えるよな」、「んなこと皆書くよね」、「全然本気度伝わらないよね」

·          一方で、やり方によって、出願者間で、フェアに、大きな差が出てしまう項目

·          ここでマイナスが付くと致命的

·          そりゃあ学校だって自分の学校に対するフィット/コミットメントの高い人間を選びたい

·          強いWhy this schoolを作るための3つの打ち手

·          〆把禪造痢崕病蝓廚呂ちんとやる

·          ブローシャーを取寄せて/ホームページを全ページプリントアウトしてアンダーライン引きながら熟読

·          結構いい事書いてある。使えるフレーズも多い

·          同じこと書くにしても、これをやるのとやらないので、リアリティ/深さが違ってくる

·          複数の卒業生/学生に話を聴く

·          (可能な限り)説明会に出て使える話をメモる

·          (スケジュールが許すならば可能な限り)ビジットする

·          実際に見る/体験することによる想いとロジック

·          入学したつもりになりきる

·          実際にその学校に入学た前提で、2年間をどう過ごすか/今学期どの授業を取るか/クラブ何に入るかを真剣に考える

·          実際に取りたい授業の固有名詞を挙げる

·          GeneralSpecificの両輪で攻める

·          ニューヨークだから、ファイナンスを補完したいから、などの、当たり前だが骨太で文句のつけようのないGeneral Logic

·          "The Economics of strategic behavior and Napoleon’s glance"が取りたい、なぜなら、、、というSpecific Logic

 

 

9 推薦状

 

 

詳細は書籍「日本人のためのMBA」参照

 

推薦者選びのクライテリアは、『自分のことを良く知っている人 >>> 肩書きの高い人/有名な人』

·          重要なのはコンテンツ。以上

·          各校のアドミッションも口を酸っぱくして言っている

·          「散々推薦状書いたが合格したのは一握り」(周囲のハーバードベーカースカラー保持者)


 

10 志望校・出願先の選定

 

 

出願時点での最終的な自分の志望順位

·          1.Kellogg

以下、大きく離れて、、、

·          2.Stanford

·          3.Harvard

·          4.Wharton

·          5.Columbia or Tuck

 

自分に取ってのクライテリア(優先順位順)

·          .薀鵐ングで1次スクリーニング

·          top10に限定

·          (特にアメリカンの)学生/教授の質

·          ⊃祐屬箸靴董△いな向/自分の望む方向に変化できそうか

·          "well rounded personality"

·          特定の道のエキスパート、スーパースタープレーヤーではなく、彼らが自ずと担ぎたくなっちゃう奴

·          マエストロではなく、隣の兄ちゃん

·          "本質的に意味のある勉強"を、"濃いスタイル"でできるか

·          勉強のための勉強、成績/卒業のための勉強は時間の無駄

·          大教室での講義形式では最前列でも寝ちまう自信が120

·          こ擇靴修Δ

·          たった一度の人生、楽しまなきゃ損

·          ストイックは手段の一つに過ぎない。楽しさ/気持ちよさを限界まで突き詰めた先に夢や成功や幸せがあると信じる

·          "いいやつ"

·          "こいつと一緒に2年間過ごせたら最高""こいつと一生友達でいたい"と心底思える奴の純度

·          場所

·          ゴルフとスノボ

·          街がある

·          プロスポーツ

·          安全

·          Щ間の自由度

·          過度に勉強に偏ってないか