◇◆◇ コラム・アーカイブ ◇◆◇

  • ●お別れの会...2010/10

  • 猛暑の影響か、秋になり亡くなられた人が多く感じられる。著名人の死亡記事には、葬儀は親族だけで済ませ、お別れの会を○○に行いますと告知されている。お別れの会は、本田宗一郎氏(ホンダ自動車創業者)のときから始まったといわれている。
  • 葬儀は、故人との最後の別れの儀式であり、故人と交流のあった人たちの集いでもある。核家族化した現代においては、親族同士の顔見世の場ともなってきている。
  • お別れの会が普及した背景としては、宗教と葬儀費用の問題がある。著名な人ほど参列者も多くなり、遺族の宗旨での宗教儀礼を好ましく思わない人もいるかもしれない。また、ホテルなどで行うお別れの会だけであるとたくさんの僧侶を呼ぶ必要がない。時間の幅を持たせて、込み合わないように調整でき、献花だけで済ませることが可能である。つまり、葬儀式と告別式から成り立つ社葬よりも時間と費用の節減となる。
  • ●8割は葬儀費用に不満...2009/05

  • わが国で年間に死亡する人の数は、2003年に100万人を超え、今後、2%ずつ増えると予測されている。しかし、葬儀にかける費用は下がり続けている。
  • 葬儀費用の平均は、地域ごと慣習が異なり北海道186.万円から中部(静岡、愛知、長野岐阜、山梨)378.万円と開きがある。ちなみに東京、埼玉、神奈川は313.万円であった。それだけの費用が2日間で東京都生活文化局が発表した
  • 「葬儀にかかわる費用等調査報告書(2002年)」によると、葬儀経験者のなかで「満足している」と回答したのは20.6%であった。 葬儀費用と受けるサービス内容とに満足している割合が低いのは想定されよう。(財団法人日本消費者協会調べ)
  • ●生前の決め事...2008/05

  • 以前、報道された亡き妻の遺体を屋上の冷蔵庫に放置した事件やら葬儀費用がなく自宅の庭に埋め逮捕された事件等、葬儀の知識、費用がなく、事件となるケースが増えている。葬儀についても生前から決めておくことが必要である。葬儀に関しては家族葬で行うなどの決め事だけで、死亡の連絡先リストや宗派などを事前に書いて残すことが遺族への思いやりであろう。
  • 門前町では、このような事件、葬儀費用に関する相談を受け付けています。