南紀・近畿の旅 初日~3日目

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高校時代、ボクらの修学旅行といえば京都・奈良と相場は100%決まってた。

でも当時、バイク事故を起こしていたいたボクは、入院という名の停学状態だったので、京都も奈良も、まったく未知の世界なのである。

でもまぁ、考えてみれば当時のボクが古都の神社仏閣に、何の興味があるはずもなかったろうけど。

でも今は違う。

30年越しにリベンジしたる!

そう意気込んで一人修学旅行に出発したのである。

2006.09.29 初日

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旅の途中、久しぶりに訪ねた東京の親戚宅で二日間滞在。

ボクの好きな銘柄の焼酎を探し回ってくれた伯母。
出発の朝、喜寿になった伯父が早起きしておにぎりを握ってくれた。
まるで当たり前のように。

変わったもの、変わらないもの。

不器用な人の優しさは見えにくい。

それにようやく気がつくようになってきた今日この頃なのである。

2006.10.01 3日目(再出発)

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いっこうに止む気配の無い雨空を恨めしく見上げながら、東名高速を日本平に向けて走る。

用意してくれたおにぎりで昼食タイム。

テレビでは秋雨前線が停滞して、そのうえ台風まで接近しているらしい。

まずは「最強の雨男」の本領発揮。

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高速道路を名古屋で降りる。名古屋名物、何から食ってやろう?

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“尾張名古屋は城でもつ” 曇り空に霞む金のシャチホコ。

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手羽先、味噌カツ丼、きしめん、数ある名物の中選んだのは「ひつまぶし」。おひつのうなぎご飯を、十文字に四等分して、最初の一杯ははそのままで、二杯目はお好きな薬味で、三杯目がお茶漬けで、最後は一番好きな食べ方もう一度。マイベストは薬味でわさび。

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この店は[蓬莱軒]という老舗。味も十分満足。たまたま、すんなり入って待ち時間無しで食べられたけど、帰るときは表まで人が並んでた。グッタイミングだったみたい。

名古屋のイベントはこれだけ。食って尾張、いや、終わり。
明日お伊勢参りをするために出来るだけ近くまで行こうとひた走る。
がんがん走って宿泊地に決めたのは道の駅「伊勢志摩」

すでに夜中で外は嵐のような、ではなくて完全な嵐。車の中が蒸し暑い。
車のボディに叩きつける雨音、ゴオゴオと吹きすさぶ風。

そんな中あっという間に寝付いてしまうのは、すっかりこの生活に順応している証。
雨もまた楽しいかも。

今日はほとんど移動でした。
23:30就寝。

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