子供はたいていのことにすぐになれてしまします。
勉強しないことにも、悪い成績を取ることにも、叱られることにも
たとえ親がどんなに心配しても、平気になってしまいます。
しかし、勉強しないことや成績が不振であることへの危機感はどこかにありますから、
そのことを指摘されると、反発します。
だから、注意を繰り返しても、効果はあまりありません。
テレビ等で、お笑い芸人が無知であることを笑いに変えたり、売りにするなど、勉強ができないことを前面にだして、自虐的あるいは人を公然と馬鹿にするようなことが平気でなされています。
しかし、そのお笑い芸人だって見えない部分で相当の努力と苦労をしているはずです。
子供たちはそこが見えないので、勉強しなくても平気だと勘違いしてしまいがちです。
勉強ができるできないは人格には関係なく、どちらも人間としての価値を否定するものではありません。が、少なくとも何もしないで自分を高めようともしないことは、ある意味では自分の未来を封印する自己否定になるのではないでしょうか。
ものをえさにして子供たちに勉強を強いるのは、功利的な人間を育てる
また、ものを条件にして勉強させると、1時的には効果があるように見えるかもしれませんが、それが
手に入れば、また元にもどるし、続けさせようとすれば、常に何かを用意しなければならなくなります。
第一ものでつらなければ何もしないような人間に育っていいはずがありません。
どうしたらいいのか。
しかし、これらの勉強しない症候群と言えるかもしれない、慢性化した状態は固定的なものかというと案外そうでも、ありません。
ほんのちょっとしたきっかけで、大きくかわることがあります。
先日も、全然勉強しないと言って見えた親御さんに、塾のDoda学習会を紹介しました。
定期テスト前、2週間毎日塾へきて4時間学習するというものです。
「とんでもないそんなことうちの子にはできるわけがない。別にそんなに長くなくてもいいんです。
少しでも今までよりやるようになり、少しでも成績が上がればそこから変わるかもしれませんから。」
「こどもというのは親が思っているほど、固定的なものではありません。環境が変わるとすぐ反応して変化します。それに、少しくらい長くてもすぐに慣れるから、全然平気だと思いますよ。1年生も何人か毎日4時間やってますよ。」
と説明しましたが、
「長ければいいというものでもないですよね。」
と反論されてしまいました。
当然、Dodaには参加しないものと思っていましたが、ものはためにと思ったのでしょうか。
参加していただきました。
本人と面接し、学習計画をたて、教材と学習の手順を説明して、点数目標を設定しました。
いざDodaが始まってみると、全然勉強しないといっていた彼は、最初はつらそうだったものの2,3日もすると、すぐに慣れて、真剣に勉強していました。
流石に4時間勉強すると、普段なかなか進まないような学校のワークや宿題もどんどんはかどります。
それに気をよくして、更に意欲的になり、そのうちに本当にできそうな気がして来たようです。
積極的に自分から問題をだして取り組み始めました。
期末テストが終わってみると、塾で受講している英語は点数にして50点以上アップ、5教科とも成績がアップして、最初に設定した点数目標を無事にクリアーしました。
最後に、期末テスト対策学習の評価と反省を書いてもらったところ、
「こんなに伸びるとは思わなかった。次回も是非参加したい。」と書いてありました。
塾にできること
・勉強ができる環境を提供する
・計画を立てる
・何をやるかを明確に指示する
・学習段階をテストでチェックし、現状を把握させる
・教材を提供する
・学習の評価と反省を書かせる
子供たちは環境に大きく影響を受けます。自分を取り巻く人たちが勉強していれば、極自然に勉強に気持ちむくし、たとえ最初はつらくてもすぐに慣れてしまいます。
勉強する習慣が付くと、しないことが逆のストレスになり、不安になってきます。
家で継続して勉強ができるようになることが理想ですが、誘惑と甘えの多い環境で、すでに勉強しない習慣が出来上がってしまったような場合そこを変えることは容易ではありません。
いくら、勉強することの重要性をといて、厳しく指導したとしても気持ちが勉強に向くとはかぎりません。
きっかけが大切
すでに出来上がった負のリズムを変えるのに塾がお役に立つかもしれません。
塾には、勉強するためにくるので、すでにある程度心構えができた状態からスタートします。
物事を達成するためには、自分をいかに乗せるかということも大切で、何をすればいいかがはっきり分かるように形を作ってやる。
目標をたて計画を作り手順を示す。やることと目標がはっきりしていればその方向へむけて動き出します。
子供は環境があれば勉強することにもすぐに慣れてしまうのです。
塾についての詳しい説明、Dodaについてお知りになりたい方は最初のページからお入りください。
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Dodaについての説明は こちら