禁煙化ニュース(2008年度)

新スカイライナー禁煙 首都圏在来線の喫煙車消滅(4/10)産経
 京成電鉄は9日、首都圏の私鉄で唯一喫煙できた特急「スカイライナー」を、平成22年度から新型車両導入を機に全面禁煙とすることを明らかにした。首都圏から東海道新幹線以外にたばこが吸える列車が消滅することになる。

福岡県筑豊地区のタクシー禁煙:6月から(4/8)毎日
 飯塚市など5市3郡のタクシー会社が加盟する筑豊地区タクシー協会は7日、6月1日からすべてのタクシーを禁煙にする方針を明らかにした。県内では福岡、北九州の両都市圏についで3番目。同協会によると、対象は加盟48社の約830台。車内の灰皿はふたでふさぎ、喫煙する場合は停車して車外で吸ってもらうようにする方針という。

滋賀県の法人タクシー、5月31日からタクシー全面禁煙へ(4/3)中日新聞
 県タクシー協会は2日、協会加盟の法人タクシー1213台について、世界禁煙デーの5月31日から全面禁煙化する、と発表した。近畿では初めてで、奈良県と同時期の実施となる。

岡山県 タクシー全面禁煙:県協会、4月導入目指す(1/24)毎日
 県内登録タクシー約4000台のうち、3949台(171法人3688台、個人261台)が加盟する県タクシー協会が、4月1日からの全面禁煙導入を目指している。昨年のアンケート結果では2556車両(65%)が賛成し、94車両(2%)が反対だった。協会は未回答の事業者に協力を呼び掛け、9割の支持獲得を目指す。
 国交省中国運輸局によると、現在16都県で全面禁煙化を導入。3〜5月には、香川や奈良など新たに5県が加わる見通し。協会の梶川政文会長は、「電車やバス同様に、公共交通機関であるタクシーだけが何もしないわけにはいかない。健康の問題でもあり理解してほしい」と話している。

北海道道庁:本庁舎で4月から全面禁煙(1/23)毎日
 道は22日、道庁本庁舎、隣接する別館庁舎、別館西館の3棟(札幌市中央区)の建物内を4月1日から全面禁煙にすると職員に通知した。代わりに、本庁舎と別館庁舎の出入り口近くの屋外に1カ所ずつ灰皿とついたてを置いただけの簡単な喫煙スペースを設ける。14支庁のうち十勝や留萌など7支庁の建物内は既に全面禁煙になっている。残りの支庁も新年度から禁煙となる見込みだ。

道教大5校 4月から敷地内を全面禁煙(1/13)北海道新聞
 道教大は4月1日から札幌、函館、旭川、釧路、岩見沢の全五校で敷地内を全面禁煙にすることを決めた。同大は、「小、中、高校でも敷地内禁煙が進んでおり、教員養成大として実施すべきだと判断した」と説明している。
 同大は2003年に「無煙化五カ年計画」をスタートさせ、喫煙場所を各校2、3カ所に限定するなど分煙を進めてきた。昨年末の評議会で敷地内禁煙実施を決定。各喫煙所に、四月から喫煙所を撤去するとのポスターを掲示し、来訪者への周知も図っている。
 道内では、函館短大(01年)や旭川医大(04年)、北海道薬科大(06年)などが敷地内禁煙に踏み切っている。札幌医大も付属病院は06年に実施済みで、現在は「建物内禁煙」となっている大学部分も「敷地内禁煙に向け検討しており、近く実施する方向」

香川3月からタクシー禁煙(1/8)スポーツ報知
 香川県乗用自動車協同組合(94社、1696台)は8日までに、加盟するタクシーを3月1日から禁煙にする方針を固めた。個人タクシー145台も同調する方向で、県内のほとんどのタクシーは禁煙となる。国土交通省四国運輸局によると、タクシーの車内を一律禁煙とするのは四国で初めて。
 香川県内の多くのタクシーは昨年12月に値上げを実施。協同組合は、利用者から「たばこのにおいが気になる」との苦情が相次いでいることを踏まえ、値上げに伴うサービス向上の一環として禁煙を決断した。

タクシー禁煙福井県内で全面実施(1/8)毎日
 県内のほぼすべてのタクシーが7日、車内全面禁煙をスタートさせた。県タクシー協会加盟法人58社と県個人タクシー協同組合、嶺北個人タクシー協同組合所属のタクシーが踏み切り、全県での禁煙はこの日から実施した東京、埼玉を含め15都県に広がった。
 初日は、同協会の勝木巡専務理事がJR福井駅東口で、タクシー車両に「禁煙」のステッカーが張られているかを1台ずつ確認。客待ちをしていた男性ドライバー(64)は「車内にタバコのにおいがつかなくていい」と歓迎していた。同協会では、全面禁煙の導入を前に、昨年11月から車両に事前告知ステッカーを張るなどして利用者への周知を図るとともに、▽喫煙を所望する乗客は車外で喫煙してもらう▽乗客の理解を得られないときは乗車を断っても乗車拒否にはあたらない――など計8項目の対応マニュアルや、乗客に貸す携帯灰皿を加盟各社に配布した。勝木専務理事は「今のところ苦情もなく、乗客にも理解してもらえると思う」と話している。

東京のタクシー全面禁煙 全国12万台、15都県に拡大(1/7)産経
 東京都内の法人タクシーが加盟する「東京乗用旅客自動車協会」(東旅協、約3万4000台)と、東京都個人タクシー協会(約1万8000台)に所属する計約5万2000台が、7日からすべて禁煙となった。都内のタクシーの約95%にあたる。ほかに業界団体非加盟の車が約3000台あるが同日以降に禁煙となる車も多く、東京のほぼすべてのタクシーが禁煙となる見通し。
 この日は埼玉、福井両県もタクシー禁煙に。国土交通省によると、全面禁煙は15都県となり、これ以外の地域の禁煙車も含めると、全国約27万台の半数近い約12万台のタクシーでたばこが吸えなくなった。今後も群馬(今月10日)、沖縄(4月)、奈良(5月)で実施予定。車両数が全国最多の東京が全面禁煙となったことで禁煙の流れが定着する一方、乗客らに根強い反対がある大阪など実施が難しい地域も残っている。

近鉄の不完全禁煙化ニュース(01/06)毎日
近畿日本鉄道は、特急に、全席を禁煙とする代わりに喫煙ルームを設置した新型車両を導入することを決めた。阪神なんば線(西大阪延伸線、尼崎―難波)が開通し、阪神電鉄との相互乗り入れが始まる09年春に投入する。関西の大手私鉄では初の試みで、「全面禁煙」に踏み切る鉄道会社が多い中、喫煙者への一定の配慮を続け、「分煙」を徹底する。
近鉄の特急には現在、「禁煙」と「喫煙」の車両があり、一部では車両間のデッキに灰皿を設置。しかし、乗客の通行の際などに、喫煙車両やデッキからタバコの煙が禁煙車両に流れ込み、非喫煙者の受動喫煙を防ぐのが難しかった。このため、近鉄は、車両を改造して喫煙ルームを設置、扉で仕切って煙が外に流れないようにする。導入路線は未定だが、当面は既存の特急と並存し、利用客の反応を見たい考えだ。
同様の車両は、JR東海・西日本が新幹線のぞみの「N700系」に導入。JR西は今後、在来線の特急でも喫煙ルーム以外はすべて禁煙の車両を順次導入する予定だ。一方、大手私鉄の特急で現在、車内の座席で喫煙できる車両があるのはほかに、南海電気鉄道と京成電鉄だけ。小田急電鉄の「ロマンスカー」も一部車両で喫煙ルームを設置していたが、07年3月から全面禁煙とした。

ファイザー日本法人、勤務中は全社員禁煙、治療薬の発売控え・MRの約2400人も対象…営業車の中も(01/01)日経
 製薬世界最大手である米ファイザーの日本法人は2008年4月から約5000人の全従業員に勤務時間中の原則禁煙を求める。同社は08年中に飲む禁煙薬「バレニクリン」を発売する予定で、これに先立ち自ら禁煙を実践する。ファイザー日本法人が現在、東京・新宿の本社内を禁煙にしているが、各地の営業所などは禁煙にしていない。今後は病院などをまわる営業要員約2400人も勤務中禁煙の対象とし、営業車の中も08年4月からは禁煙とする。

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