3学会(大気環境、日本水環境、廃棄物資源循環)中国四国支部合同講演会報告

 

日時:201051413:3017:00

場所:全日空ホテルクレメント高松(760-0011 香川県高松市浜ノ町11号)

 

小林剛先生の講演は、

香川県は里山林が80%と多く、降水量が日本で最少である。

赤松林は、日当たりが良く貧栄養で乾燥した所に生える。炭素吸収量は広葉樹に負ける。

ここ20年間に赤松林が減少し竹林が増えている。

竹林は水が浸透しないしないし、保水力が低下する。防災観点からも、地形などを考えた分野専門を超えた研究体制が必要との主張。

若林利明先生は

生産、製造部門では、環境問題を考える視点でやっているか?むしろ環境技術を下げる方向にいっている。

リサイクルしたもので生産する方向での成功例は「写るんです」くらいしかない。

最近はLCA(環境負荷を下げて供給するのが当たり前になりつつある。

製造技術1個ずつが官協負荷を下げる方法で動いている。

しかし、企業はコストダウンが一番で、環境にやさしいからといってもコスト削減にはならないので付加価値をつけて製造していくしかない。

その例を掘削技術の油の例で示された。

古川尚幸先生は

エコエコというけれど、環境に良いことをやった先に経済的にやっていけるか?環境経営学でこのことを考えている。

菜の花プロジェクトは、自然循環を考えた実学モデルで、現在試行錯誤で実施している旨の紹介があった。この取り組みは海外からも注目され、見学者が多いということだった。

 

総合討論では、環境問題への取り組み方へ、工学ではLCAが取り入られつつあるが、

日本はどちらに向いていっているのだろうか?経済と環境部門が分野を超えドッキングしていく時期ではないか。

環境問題を扱っている人達は、経済を考慮せずに実施している。

これで良いのだろうか?ということを考えるきっかけを投げかけた形になった。

 

3学会交流会では温暖化やエネルギー問題に話が及び、2時間たっぷり、いろいろな意見交換が行われた。

 

                   (文責:大原真由美)

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大気環境学会中国四国支部 

幹事会・総会・合同講演会・交流会 

 

日時:2010年5月14日(金)11:30-

場所:全日空ホテルクレメント高松

 

11:30-13:15 幹事会、総会

11:30-12:30 大気環境学会中国四国支部、幹事会(楓室)

12:30-13:15 総会(楓室)

 

13:30- 大気環境・日本水環境・廃棄物資源循環3学会合同講演会(霞暁室)

13:30-    講演会開会あいさつ(大気環境学会支部長 大原真由美)

 

13:35-14:30  小林  剛(香川大学  農学部 応用生物科学科 准教授)

      「瀬戸内の気候や植物の特徴を考慮した大気汚染物質の植物影響と植生の変化」

14:30-15:25  若林 利明(香川大学 工学部 材料創造工学科 教授 )

「極微量潤滑(Minimal Quantity Lubrication)を利用した環境に優しい切削加工法」

15:25-16:20  古川 尚幸(香川大学 経済学部 経営システム学科 准教授)

「環境への取り組みを通じたまちづくり〜香川県三豊市および直島町を事例として〜」

 

16:25-16:55  総合討論 (日本水環境学会支部長 関根雅彦)

16:55    閉会のあいさつ (大気環境学会支部長 大原真由美)

 

17:15-19:15  3学会合同交流会(雅室)

   開会挨拶(大気環境学会支部長 大原真由美)

          懇談

19:10頃  閉会挨拶(廃棄物資源循環学会支部長 今岡努(次期世話学会支部長))

  

講演会参加費:無料

交流会会費:\6000程度

 

 

大気環境学会中国四国支部会員の皆様

平成22415

 

平成21年度大気環境学会中国四国支部 

総会・講演会・交流会の案内

H21年度はH21.8.1H22.7.31

謹啓

今期は大気環境学会50周年であり、

中国四国支部においても今年1月に、多数の会員の皆様の発表講演会を開催できまして、ありがとうございました。

さて、別添のとおり、今年も3学会合同講演会を開催します。

合わせて、支部総会(今年度の活動報告、会計、来年度の事業計画)及び交流会を開催しますので、ご出席をお願いします。

なお、メールで情報交換、開催案内、などをお知らせする準備を整えております。ご協力をお願いします。

はがきにご記入後、426日までにポストに投函くださいますようお願いします。

 

出席・欠席に拘わらず「はがき」を投函くださいますよう重ねてお願いします。

早々

 

 

 大気環境学会支部長 大原真由美

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734-0007 広島市南区皆実町1-6-29

広島県立総合技術研究所 保健環境センター

電話:082-255-7145  FAX082-252-8642

アドレス:oohara@msg.biglobe.ne.jp

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大気環境学会中国四国支部  http://taikangaku.hp.infoseek.co.jp/

 

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