中央の尾根を登って金峰山の頂上に到る。右が瑞ガキ山、遠方に八ヶ岳連峰

【本文関連情報



奥秩父・金峰山


金峰山の奇跡; ;第一部:登行編
金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編
奥秩父・金峰山;詳細目次(リンク
No H・Pリンク 金峰山の奇跡; ;第一部:登行編 一筆主(首)文 ブログリンク
1 金峰山1 奥秩父の山々は原生林である森林、樹林の美しさも、深さもそうであるが、其れにともなう渓谷の豊かさが特長であろう・・・、 kinpu・1
2 金峰山2 山岳夜行専用列車と言っていいほどの新宿発23時55分の鈍行・長野行きに乗り込んだ kinpu・2
3 金峰山3 瑞牆山(みずがきやま)も標高2,230mの山で、日本百名山のひとつでもあり人気のある山のようだ・・・、 kinpu・3
4 金峰山4 ジグザグのやや急な登りを10分ほどゆくと、大きな看板が立って「富士見平」と記されていた・・・、 kinpu・4
5 金峰山5 登山の歴史は八ケ岳より奥秩父の方が古く、明治末期から大正はじめにかけて、木暮理太郎とか田部重治などの先駆者達が開発してくれたという・・・、 kinpu・5
6 金峰山6 「金峰山は実に立派な山だ。独り秩父山脈の中に断然頭角を抜いているばかりでなく、日本の山の中でも第二流を下る山ではない、・・金峰山はどこへ放り出しても百貫の貫禄を具えた山の中の山である小暮理太郎・ 「山の憶い出」より・・・、 kinpu・6
7 金峰山7 水平歩程である「横八丁」から、急斜面の「縦八丁」と云われる所にやってきた。 ブナや栂の木の大木の麓に、既に花は終わったアズマシャクナゲの緑の葉の低木が密生していて目を楽しませてくれる・・・、 kinpu・7
8 金峰山8 奥秩父山脈は、信州側川上村の地域で千曲川・信濃川の源流域でもある。 叉、、甲州側は釜無川・富士川の源流域であり、この尾根は日本海と太平洋の分水嶺でもあった。 そして、この「金峰山」は、日本百名山は周知だが甲州百名山でもあり、尚且つ、「信州百名山」でもあった・・・、 kinpu・8
9 金峰山9 見た目には楽なようだが、ドッコイ、ピークの甲州側はザックリと切落ちていて危険なため、信州側を巻くように道が付けられている。 この辺りは“千代の吹き上げ”とか“7人行者”などの特異な名称が付けられているようである・・・、 kinpu・9
10 金峰山10 山頂の岩山・「五丈岩」に立った。 つかの間の眺望を堪能する。 実は、金峰山山頂はこの五丈岩より東に寄ったところで、山頂には頂上印のケルンが数個積んであり、標識には「金峰山山頂 2595m」とあった。 (ただし、近年・平成期の金峰山山頂の標高は2599mとされている)・・・、 kinpu・10
11 金峰山11 金峰山小屋へは北側(信州川上村)の山頂直下にあり、距離にして4〜500mで時間にして15分程度であろうか。 這い松がビッシリ生茂る中、足場の悪いゴロ石を踏みながら暫らくすると人々の声が聞こえるようになり、蒲鉾型の屋根の山小屋へ到達した。(現在の山小屋は新装なっている)・・・、 kinpu・11
12 金峰山12 部屋の中は既に満員状況である。 小屋の夕食が一段落した後、係員が出てきて、「本日は泊り客が多く大変混雑しております。 まだ室内にに入れない方が大勢いらっしょいますので、これから案内いたしますので宜しくご協力お願い致します・・・、 kinpu・12
. . . .
No H・Pリンク 金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編  一筆主(首)文 ブログリンク
13 金峰山1 基本的には、山小屋とは登山者の安全確保の機能をもった宿泊施設であり、高山で一夜を過ごすための必要最小限度のサービスを受けることのできる、どちらかといえば公共性の高い施設と考えられる・・・ kinpu・1
14 金峰山2 小生はウイスキーの小瓶と板チョコを取り出して舐め始めた。 「チョコッとだけど食べる・・?、アッ、就寝前だから無理かな・・?」 別に駄洒落た訳ではないが、隣のN嬢に聞いてみた。 「チョコット戴くわ」 と、これまた駄洒落た気持ちなのか、気兼ねの無い返事が返ったきた・・・、 kinpu・2
15 金峰山3 眠気を感じたからといって未だ若き独身男性の背中越しに、これまた気品あるうら若き女性が体温を感じる程の密着しながら横になっているのである。  何で単純に休めるものか、眠れるものか、否々、何やら気がトキメイテくるのを覚えるのである・・・、 kinpu・3
16 金峰山4 小生と彼女は足と頭が逆さ状態で、所謂、上下逆さ寝である。 そして、小生は左手が下になる所謂、左向きであり、彼女は背中越しに向こう向きのようである。 背中越しといっても実際は腰や臀部、お尻が接触しているのだが・・・、 kinpu・4
17 金峰山5 一瞬、彼女の足がピクッと動いた。 これは是非を表すようなものではなく、女としての一種、条件反射のようなのかもしれない。 やがて、彼女の反応は確かなものとして返ってきた。 彼女の足が毛布と共に近寄ってきて、更に、手(足)繰りながら、小生の胸元から肩にかけてコンコンと三度ばかり柔らかく叩いたのである・・・、 kinpu・5
18 金峰山6 手指は臀部から腰、そして腰のくびれを味わいながら最も柔肌のお腹の部分へと、感触を味わいながらゆっくりと移動してゆく。 彼女の淡い柔肌な皮膚の感触が、小生の脳天にビリビリ感じてくる。 指先に全神系を集中させ、電気信号のように全身を通じて伝わってくるのである・・・、 kinpu・6
19 金峰山7 小生が始めてこの地、川崎の堀の内を訪れたのは昭和30年代後半であった。 或る女性に誘われるままに入店し、カウンターで飲食をしながら徐に(おもむろに)意志を確認しあい、商談・・?がまとまったら何がしかの金銭を別に払って、二階の特別室で男としての用を済ませたものであった・・・、 kinpu・7
20 金峰山8 それにしても、男と女の関係とは不思議なものである。 男性と女性では当然のごとく体つきや身体の機能など、明らかな性としての違いがあるが、 この違いが異性の関心をひきつける魅力となっているのだろう。 だからこそ、男と女は惹かれあい求め合うのかもしれない。 加えて、男女間の感情、感性は複雑で微妙なものである・・・、 kinpu・8
21 金峰山9 今、小生の右手はN嬢の熱く燃えるような女の大切な素肌部分にソッと当てがわれている。 やがて、手を移動させて彼女の右手をしっかりと握る。 彼女の柔らかな手指が小生の手指に絡まる。 握り返してやる。 すると一層、力を込めて握り返してくるのである・・・、 kinpu・9
22 金峰山10 夢の世界から、現実の空間へ引戻された。 今まで現実とは乖離していて宙に浮き、夢の中にいたが、果たして、現実に戻って、今までが夢ではなく現実であったことが実感される。 更に、思い返すように頭に中で盛んに復習をしているのである・・・、 kinpu・10
23 金峰山11 『恋愛とは、その二人が一体となることであり、ひとりの男とひとりの女とがひとりの天使となって融けあうことである。それは天国で』――ユーゴー(フランスの大作家)
『恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない』――芥川龍之介(近代日本の代表的作家)
『男女の愛情、性の欲求は、人間自然の要求です。これは、どのようにゆがめられた条件のもとでも、男女ともにはげしい欲求となって現われるものです』――平井 潔(青春作家)
kinpu・11
. . . .

金峰山(きんぷさん)は、山梨県の中央、北部に位置し、長野県との県境にある標高2599mの山である。
金峰山山頂には、特徴的な五丈岩があり、山腹や山麓から見ることもできる。
この金峰山で若かりし頃、非常な体験をした。


鼓動が高鳴る“奇跡の体験”は、数十年以上も過ぎた今日でも、鮮明に記憶の隅に残っている。
それは、超混雑していた奥秩父の名山・金峰山の山小屋での出来事だった。
・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・
やがて、就寝の時間がやってきてランプの灯火が消され、騒がしかった人々が次第に睡眠の寂の世界へ向かいつつあった。
そんな中で、私には何かが起こりつつあったのだ・・!!

以下は本文へ・・、
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


金峰山    金峰山1    山行記録    旅と山旅    関東百名山   日本百名山  


【本文関連情報





金峰山の奇跡; ;第一部:登行編 「序」



山小屋の一夜:奇跡の体験・・!!、 

鼓動が高鳴る“奇跡の体験”は、数十年以上も過ぎた今日でも、鮮明に記憶の隅に残っている。 

それは、超混雑していた奥秩父の名山・金峰山の山小屋での出来事だった。


一般に、山小屋では混むときには一畳に2人程度で寝ることもあり、肩幅が確保されず仰向けには寝られない。そんな時は横向きで寝ないといけないし、殆ど寝返りが打てない。 

そして極端な超混雑時には1畳に4人なんてな時あるようだ。 
こうなると既に横になって寝ることなど不可能で、座って寝るという異常なことになる。 

山小屋というのは本来来る人を拒めないし、若し、拒絶すれば場合によっては遭難の恐れもあるからだ・・!!。




金峰山山頂の「五丈岩」


あの日の金峰山は好天に恵まれていた。

人気の奥秩父の「金峰山」へは続々と登山者がやってきて、小屋周辺は賑やかさを増していた。 
山に夕景がせまる頃、山小屋の宿泊者は場所取りに勤しんでいる。 

余りの人の多さに小屋の管理人や係員が、奥のほうから人々を詰めるよう誘い、指示を出していた。

私は到着が遅かったので二階出入り口近くの大広間の中央部に案内された。 
続いて芳紀女性三人が私のすぐ横に居座ってきた。 

独身まっただ中の私は嬉しくもあり、照れくささもあったが、何よりも寝場所を確保することが先ずは重要であり、第一であった。

やがて、就寝の時間がやってきてランプの灯火が消され、騒がしかった人々が次第に睡眠の寂の世界へ向かいつつあった。

そんな中で、私には何かが起こりつつあったのだ・・!!




これはあくまで、若かりし頃の登山記録である。 

次回は、先ずはそのあたりから・・、


        


【本文関連情報



金峰山    金峰山1    山行記録    旅と山旅    関東百名山   日本百名山

【小生の旅のリンク集】
旅の紀行・記録集
山の紀行・記録集 山のエッセイ
「旅行リスト」
日本周遊紀行「東日本編」
日本周遊紀行「西日本編」
日本周遊紀行 (別URLです)

【日本の世界遺産紀行】 
北海道・知床  
白神山地 
紀伊山地の霊場と参詣道 
安芸の宮島・厳島神社  
石見銀山遺跡とその文化的景観 

ハワイ旅行2007
九州旅行2008
沖縄旅行2008
北海道道北旅行
北海道旅行2005
南紀旅行2002

九州旅行2008

「山行リスト」 

立山、剣(天の記)(1971年)
白馬連峰登頂記(2004・8月)
北ア・槍−穂高(1968年)
上高地・明神(2008年)
南ア・北岳(1969年)
八ヶ岳(1966年)
八ヶ岳越年登山(1969年)
谷川岳(1967年)
丹沢山(1969年)
西丹沢・大室山(1969年)
西丹沢・檜洞丸(1970年)
丹沢、山迷記(1970年)
奥秩父・金峰山(1972年)
「上高地雑感」
「上越国境・谷川岳」
「丹沢山塊」
「大菩薩峠」
 


スキーの記録  
「スキー履歴」