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日本温泉紀行
温泉紀行 「序文」 
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  NHK・ふだん着の温泉から吉 幾三の「旅の途中で」


  
  今は懐かしいドリフターズの「いい湯だな」






日本全国;温泉紀行 「序文」



日本国内にはおよそ2,500の温泉地があり、延べ人数に換算すると年間1億4千万人もの利用者がいるという。 まさに世界一の温泉大国である。
しかも近年、温泉による町おこしの機運も手伝ってか、新しい温泉が次々と発掘され、なかには銭湯感覚で気楽に利用できる施設も急増しており、休日ともなればどこも家族連れで大盛況のようである。

ともあれ、現在も温泉ブームは続いているようで、それを後押ししているのが所謂、熟年族でもあるようだ。 
団塊世代の会社OBが断然増えてきて、金と時間に余裕が出き「さて、近くの温泉場にでも出かけてみるか」ということになる。

温泉の良さや利点に気が付いた彼等は、やがて、それらが高じて全国温泉巡りまで発展してしまう。 
即ち、温泉好事家の誕生であり、実は小生の事でもあった。
あちこちの小温泉旅行を重ねるうち、イッソのこと日本全国を回ろうと言う羽目になったのである。


日本列島は細長い島国であり、海を眺めながら「海道を巡る!!」、つまり、日本一周の旅であり、道行きに地域の歴史や文化、自然、そして温泉を訪ねる。 コレはいいと思った次第である。 

言い換えれば”外国旅行”などには、余り興味がなかったのである。
愛読書である司馬遼太郎の「街道を往く」シリーズを模じった訳ではないが、「海道を往く」である。 
その夢が大きく膨らんで、いよいよ現実のハコビと相成り、巡った先は北は北海道・礼文利尻から、南は鹿児島、沖縄(本島)まで。

小生の拙作、『日本温泉紀行』は、日本一周旅行のほか、その他の旅行先で巡った温泉地や温泉宿、併せて地域の温泉情報、観光地の紹介をしております。



小生が勝手に選んだ各地域での特に印象に残った、とっておきの温泉を紹介してみよう

(別頁に記載してます。 地域の印象的温泉



けだし、温泉とは(昭和23年に制定された「温泉法」による)、地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)のことで、温度が25度以上と中に含まれる成分物質(溶存物質 遊離炭酸)が一定以上を有するものと定義されているようだ。

近年では温泉ブームに乗っかって過剰反応し、有名温泉地では特色ある温泉(源泉)を保持しようとする余り、入浴剤を使用したり、塩素分を含む水道水を入れたりするなど、所謂、偽装問題が発生し物議をかもしている所もあるようだ。


国内の温泉通、温泉博士といわれる野口悦男氏は・・、

「洗い場の石けんを含む排水を再循環させている温泉施設まである」といい、そこまでいかなくても、「温泉宿の約9割が、湯船のお湯を循環させている」という実態を知って衝撃を受けたという。
更に野口氏は、今でもその実態は変わっていないといい、元より、温泉を名乗るなら源泉だけと思っていたが、環境省が定めている温泉法では、湯船に1滴でも源泉を入れれば「温泉」と名乗ることができ、「天然温泉」という言葉も自由に使えるといっている。

野口悦男氏は、「源泉かけ流し」、「にごり湯」、「野湯」、「立ち寄り湯」などの温泉用語、造語を創出したことでも知られる温泉ジャーナリスト・冒険家である。
そして、彼は温泉の薬効成分は皮膚から浸透し、初めて効能を発揮するものであると自説を説いている。



ところで、どうして我々日本人は、こんなにも温泉好きなのであろうか。
一つには、火山の多い国土のいたるところに温泉が湧き出している、という恵まれた自然環境があげられるだろう。
また夏の高温多湿や冬の寒さといった気候条件も影響しているだろう。

しかし、どうも、それだけではないようだ。
古来の温泉信仰とともにあった湯治の伝統が、日本人独特の温泉観、温泉文化をつくり出してきたと云えるのではないだろうか。

古来の湯治は、仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、近在の寺僧が温泉地を開拓、あるいは主唱となって近隣住民に施浴をおこなうために湯治場を設けることも多くなった。
そして、住民たちは病気や怪我が平癒すると温泉に対してありがたみを感じるようになり、温泉信仰が根付くようになった。
やがて、少彦名命を祀った温泉神社が建てられたり、薬師如来は温泉の仏様として知られ、温泉寺も多数建立されるようになり、温泉地を見守る存在となった。
中でも、日本神話にまつわる少彦名命や大国主命などは医薬にも精通し、温泉に着眼していたといわれる。



温泉文化は世界に類を見ない日本独特の文化」だという定説は本当か・・?

たしかに日本には銭湯、湯治場、共同湯、スパ銭湯、健康ランド、それに温泉のある宿泊施設を含め数は世界一で、世界でも類稀な風呂好きの温泉大国であることは本当であろう。

「裸の付き合い」という言葉があり、それは入浴形式から表現した言葉である。
温泉に入るには裸になるのが必要であり、それが普通のことで、女でも、男でも、大人でも、子供でも、服とかを着て温泉に入ることはない。
温泉で裸になることは、自分自身を一番単純で、素直な姿に戻らせ、もう一度、人と自然、そして人と人との「裸の付き合い」をする。



  「温泉ファンが考える本物温泉の条件」

【その1】
循環していない、「源泉かけ流し温泉(源泉掛け流し温泉)」であること。

【その2】
加水していないこと。
ただし、温度分類で42度以上の「高温泉」を適温に冷やすための加水は問題ありません。
一般的に、源泉温度が高温であるほど効能成分が濃いため、加水した方が体に優しい場合もあります。

【その3】
殺菌のために、お湯に塩素などを入れていない源泉そのままの温泉であること。

【その4】
温泉分析書に効能が明記されている「療養泉」であること。

【その5】
加熱していないこと。
よって、温泉の源泉温度による分類では加熱の必要のない「高温泉」であること。
ただし、意図的にぬるい湯にして、源泉そのままの温泉を提供する場合は除く。



皆さんも、機会を利用して、「裸の付き合い」を経験してみましょう・・!。
皆さんも、機会を利用して、「温泉」に行きましょう・・!。


続きを別頁に記載してます。 地域の印象的温泉




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