市川 崑 と 野村芳太郎

 1970年代後半から80年代前半にかけて映画界を席捲した「推理・ホラー系」の作品群。なかでも横溝正史の原作を映画化した市川崑監督作品『犬神家の一族』(76)と野村芳太郎監督作品『八つ墓村』(77)は、その奇抜さ、完成度の高さ、出来栄えの豪華さにおいて「双璧」といえる「時代の代表作」だと、今でも考えています。

 若い世代の方にはピンとこない俳優サンも多いかもしれませんけれども、クレジットレベルの配役陣を見るだけでも、そうとう贅沢な顔ぶれです。

犬神家の一族)  監督 : 市川 崑

出演 : 石坂浩二 高峰三枝子 三条美紀 草笛光子 あおい輝彦 地井武男 島田陽子 坂口良子 小沢栄太郎 加藤武 大滝秀治 三国連太郎 三木のり平 そして旅館の主人役で登場する原作者の横溝正史…

八 つ 墓 村)   監督 : 野村芳太郎

出演 : 萩原健一 小川真由美 山崎努 渥美清 山本陽子 市原悦子  中野良子 加藤嘉 井川比佐志 花沢徳衛 下條アトム 夏八木勲 田中邦衛 橋爪功 大滝秀治 夏純子 藤岡琢也 下條正巳 山谷初男 …

 当初、横溝シリーズ第1作目(「犬神家の一族」)を撮った市川崑で「八つ墓村」も撮る予定だったのが、スケジュールの都合か何かで突然キャンセルになってしまい、急きょ監督を依頼されたのが野村芳太郎。 その後の『女王蜂』(77)、『悪魔の手毬唄』(同)、『獄門島』(同)、『病院坂の首縊りの家』(79)など主な横溝作品はすべて市川崑がメガホンを取った経緯を考えると、極めて珍しい貴重なケースが生じたわけです。
        

 原作者が同じで、監督が異なる2つの映画作品を配役の表記順で見てみると、市川作品の「犬神家−」では金田一耕助役の石坂浩二がTOPにきているのに対して、野村作品の「八つ墓−」では多治見辰弥役の萩原健一(ショーケン)がTOPにきていて、金田一役の渥美清は少しあとに表示されています。このへんにも、監督色が反映されているような気配があり、目が離せない感じです。

 個人的にも甲乙つけがたい両監督。

「はッ」と息を呑む場面では、複数の角度で切り取った俳優陣の表情を一瞬に並べ、臨場感あふれるカメラワーク(フラッシュショット)で観衆を画面に釘付けにする市川崑。 かたや、『砂の器』 『点と線』 『ゼロの焦点』 『張り込み』 『影の車』 『疑惑』 『天城越え』 など松本清張作品を正面からずらりと手がけてきた社会派系の野村芳太郎。

 2人の監督作品の中で唯一ダブるのが『八つ墓村』。96年に市川崑が「豊川悦司の金田一」であらためて撮ったもので、ごく単純に比較すれば、圧倒的に77年野村芳太郎作の『八つ墓村』に軍配。

 芥川也寸志の格調高い音楽をバックに、自然の奥深い山林とおおぞらのもと、落ち武者たちが渓谷をよじ登ってゆく冒頭のロングショットで撮影されたシーンは、空間のひろがりをともなって実に美しく、複雑で因縁ぶかい物語りの展開も、縦横に伏線を張りめぐらし、不気味なショットを入念に織り込みながらすすんでゆくので、最後まで緊迫感が途切れず観る者を飽きさせません。

 いっぽう96年の市川崑作品の場合は、明らかにキャストとカメラワークに依存しすぎたTV作品に近い娯楽作で、かつて横溝作品で見せた息を呑む「あざやかな場面」にも乏しく、伏線の張り方も浅くヤワで、ほとんど見るべき処がない、といった印象でした。

 しかしながら市川崑には「記録か芸術か」で物議をかもし、1965年のカンヌ映画祭でいくつかの賞を与えられた『東京オリンピック』(64)をはじめ、上記70年代〜80年代に撮った横溝映画やTV「木枯らし紋次郎」など、覆りようのないバツグンの作品が目白押しなので ……… やはり野村芳太郎とは甲乙つけがたい名匠 …… です。


web-site)

市川 昆

■犬神家の一族  ■「犬神家の一族」2006公式サイト

野村芳太郎

■八つ墓村    ■砂の器    ■ゼロの焦点

2002.09.28



「犬神家の一族」30年ぶりに復活

 スローを駆使した斬殺シーンや、あッと息を呑む瞬間の登場人物たちの表情を切り取って、フラッシュで見せる緊迫した場面の作り方など、独特の手法で撮影され、大反響を呼んだ1976年公開の映画「犬神家の一族」。角川映画はこの作品を皮切りに、横溝正史の原作を次々に映画化し、ヒット街道を驀進してゆくことになりました。

 あれから30年。当時メガホンをとった市川崑監督が、ふたたび金田一耕助役の石坂浩二とコンビを組んで、リメイク版を撮影するとのこと。4月クランクイン予定。

 ラストで佐清(すけきよ)と青沼静馬に扮したあおい輝彦さんが、涙で声をつまらせながら、母をかばって言うセリフ。 ……おそろしい偶然が、 ……かさなったんです。

「犬神家の一族」30年ぶり復活
「犬神家の一族」1976ロケ地  「犬神家の一族」2006公式サイト

2006.01.28



名匠・野村芳太郎監督 逝く

 夏のうだるような炎天下。捜査は東北地方から大きく迂回して、山陰・出雲地方のとある村にたどりつく。「亀嵩(かめだけ)」。いっぽう、中央本線の電車の窓から無数の紙片をまいていたという謎の女。この2つの点が線となって見えてくるとき、父と子の数奇な運命のゆくえを告げる逮捕のベルが鳴る。
 「砂の器」をはじめ、「張込み」 「ゼロの焦点」 「鬼畜」 「疑惑」など多くの松本清張作品を映像化した野村芳太郎監督が、4月8日午前、肺炎のため都内の病院で亡くなりました。85歳。

 個人的には、日本映画の礎(いしずえ)を築いた四天王〜溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、黒澤 明〜の法灯を継ぐ映画監督の筆頭だと感じていたので、訃報はやはりさびしい。

 他の清張作品では、少年の殺意を自らの少年期の犯行で証明する「影の車」(原作は「潜在光景」)。それと、音楽・映像・配役・ロケ地などどれをとっても見事だった「八つ墓村」(原作・横溝正史)。これらをお奨め映画に加えて、野村芳太郎監督の追悼にかえたいと思います。

2005.04.11



「悪魔の手毬唄」 1977年/監督:市川 崑 =TBS深夜放映

 クランクインの時期を考えればほぼ30年前。

 手毬唄になぞらえて起こる猟奇殺人。「枡(ます)ではかって漏斗(じょうご)で……」という1番目のフレーズどおり、滝を流れる水を枡で受け、そこからこぼれ落ちる水が漏斗を通して殺害された娘の口に突っ込まれている。死んで青白く硬直した娘の目は、カッと見開いたまま。 いかにもむごたらしいこの最初の事件現場の異様な光景は、事件の謎解きとともに、ラストまで強烈な伏線として観衆の脳裏に残ります。

 青池リカ役で登場する岸 恵子さんの美しさがキワだっているだけに、斬殺事件のむごさ、動機のかなしさが、かえってぐっと胸にせまる作品。石坂浩二さんの金田一も、若くてハンサムです。まんが日本昔ばなしの常田富士男さんの怪演も見もの。

 「犬神家の一族」など他の横溝作品もそうですが、市川 崑監督のスピード感あるスタイリッシュなカメラワークが冴えわたってます。

悪魔の手毬唄(77)    金田一耕助の事件匣

2006.12.03 am2:20 放映 TBS



NEWS23金曜深夜便 市川 崑

 この日、筑紫哲也さんが訪ねたのは、1976年製作の大ヒット作「犬神家の一族」をみずからリメイクした市川 崑監督宅。着ている赤いセーターは、金田一耕助役の石坂浩二さんが自分で編んでプレゼントしてくれたものだそう。(石坂さんは絵描きでもあるので、そのへんの絵心と器用さのなせるワザなのでしょう)

「こつこつと作りあげてゆく、いい職人になりたい」
 そう繰り返し話していた市川崑監督。
 監督には昔から大工の棟梁を想起させる職人風のイメージがあり、一日3箱のヘビースモーカーでしたが、(他局情報も含めて)映像を見るかぎり、そのあたりは今もそれほど変わりない印象を受けます。(職人という意味では、どこかホンダ技研の創立者・本田宗一郎さんのイメージがだぶる感じも)

 対談の途中、「市川崑物語」を撮った岩井俊二のインタビュー映像インサート。高校生のころ「犬神家の一族」を見たという岩井俊二。「市川崑監督の作品に出会ってなければ映画の世界に入ることもなかった」と……。市川崑物語 情報

「テレビドラマで撮影のシーンなんかでますでしょ。 折りたたみできる椅子に座って、メガホン持ったりして。 でも実際は、カメラと役者さんの間を往ったり来たりして、とてもあんな(悠長な)ことしてるヒマはありません(笑)」 ― 監督談話。

 市川監督には「あと10本ほど撮りたい映画がある」というお話。なかには、やや時代的にずれが生じてしまっているものもある、ということでしたが、今後の映画作りについて語る物腰は、いまだ若々しさとひたむきさを感じさせるものでした。 ちなみに、監督の後ろに映る壁には、物議をかもした映画「東京オリンピック」と思われるポスターが見え隠れしていました。

NEWS23金曜深夜便 市川 崑/2006.12.08



 76年版で坂口良子が扮して一服の清涼剤となった「女中・はる」役に起用された深田恭子の演技にも、そっと注目しておきたいところ。

「犬神家の一族」1976ロケ地  「犬神家の一族」2006公式サイト

2006.12.09



名匠・市川 崑監督 逝く

 野村芳太郎監督が逝き、昨年は熊井 啓監督が逝き、この13日、名匠市川 崑監督が亡くなり、……好きな、そして尊敬していた映画監督が、……故人となってゆくのは、ほんとに、さびしいことです。追悼の文章は他の方々にゆずり、さしあたり関連情報だけアップしておきます。

 訃 報
  映画監督の市川崑さん死去
  映画監督・市川崑さん死去 92歳・肺炎
  「ビルマの竪琴」「犬神家の一族」の市川崑監督が死去

 関連情報
  岩井俊二 追悼文 円都通信
  映画/市川崑物語 映画作品情報 - cinemacafe_net
  追悼 市川崑 「市川崑の映画たち」日本映画専門チャンネル


   

   「犬神家の一族」(1976)         「細 雪」(1983)
    追悼にかえて…… 。

2008.02.14


 あらためて)

 映画畑の市川 崑監督作品としてスタートしたテレビ時代劇「木枯し紋次郎」の放映期は中学生から高校生ごろの多感なティーンエージャーだったわけですけれども、なんといってもハンディタイプのカメラで撮影した「ぶれる画面」のリアリズムがひじょうに斬新でした。

 これは意図的に用いた実験的手法で、小川や林で繰り広げられる格闘シーンなんか、ドキュメンタリー映像を見ているような、妙に生々しい臨場感があり、思わず「ハッ」と息をのむ感じでした。

 その後、立て続けに撮影・公開された「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」。とにかく観る者を飽きさせないカメラワークは見事でした。

 異色だったのは、旅行先の北海道で見た実写版の「火の鳥」(1978)。草刈正雄や若山富三郎がアニメーションと共演する合成シーンなどがところどころ織り込まれていて、そんなに違和感もありませんでしたし、手塚治虫作品の実写版というのも珍しく、なかなか興味ぶかい映画でした。

 「女王蜂」では中井貴惠、「ビルマの竪琴」では中井貴一と、みずからの監督作品に姉弟(きょうだい)で起用したのは、早世した俳優・佐田啓二の忘れ形見であることが、あるいは関係していたのでしょうか……。

 数多くの映像作品とともに、くわえタバコと気さくな人柄でもファンを魅了した映画監督・市川 崑。

 ― 息のながい製作活動、ほんとにお疲れさまでした。 どうぞごゆっくりおやすみください。


管理人 拝

2008.02.15


 【番組案内】

 ● 市川崑さんをしのんで −映像美の巨匠 市川崑−
   教育・デジタル教育1 = 2008年 2月17日(日) 午後11:00〜翌日午前0:31(91分)

  △ 映画監督・市川崑(当時83歳)。映画「どら平太」の撮影現場の密着と、これまでの数々の作品を通して、市川崑の姿をあますところなく紹介する。(1999年制作)

 [詳 細]  「映画にならないものはない」という信念のもと、メロドラマ、戦争悲劇、文芸大作、ラブコメディ、時代劇、そして「東京オリンピック」に代表されるドキュメンタリーなど幅広いジャンルの映画にチャレンジし続けた人生だった映画監督・市川崑。1作品目から74作品目となる「どら平太」に至るまでの作品への思いを監督自ら語り尽くす。また、作品に出演した女優、俳優が、撮影現場の舞台裏や監督の魅力を語る。(1999年制作)

 [出 演]  市川 崑、吉永小百合、岸 恵子、山本富士子、浅野ゆう子、池部 良、船越英二、菅原文太、役所広司、安井昌二、岸田今日子、草笛 光子、岩井 俊二/ナレーション 浅丘ルリ子

NHKオンライン


 【番組覚え書き】

●暗いスタジオで、ときどき過去の作品映像を振り返りながら収録された「1×1の対談」を軸に制作された番組。クランクインした新作「どら平太」の撮影風景を取り入れながら……。

●市川崑監督と差向いに座っていたナビゲーター役の方の聞き役ぶり、番組全編のところどころにインサートされる女優さん男優さんら関係者への落ち着いた取材ぶりが、光っていました。
 (キネマ旬報の方=当時……だったような)

●対談の序盤、「もともと画家を志していた」というエピソードが、市川監督じじんの口からも語られました。これは「四騎の会」を一緒に立ち上げた黒澤明監督の場合とよく似ていて、番組の中でもたくさん紹介された「どら平太」の絵コンテなんか立派なものでした。

●文芸作品も数多く撮っている市川監督らしく、三島由紀夫(「金閣寺」を映画化=「炎上」1958)や谷崎潤一郎(「鍵」1959)、大岡昇平(「野火」1959)といった華々しい作家たちと映ったスナップ写真も紹介されました。

●物議をかもした記録映画「東京オリンピック」は、もともと黒澤明監督が撮る予定だったものが、予算面で折り合いがつかず、急きょ自分に依頼が舞い込み製作されたもの、という市川監督本人による説明がありました。

●石原裕次郎主演で撮った「太平洋ひとりぼっち」(原作は冒険家・堀江謙一)は、風まかせで動くヨット(の動き)に翻弄されたのが失敗だった、エンジンをつけて撮影すればよかった、と市川監督。

●ある時期、股旅ものを撮りたかったんだけど、予算がつかなくて困っていたとき舞い込んだのがテレビを撮らないか(「木枯し紋次郎」)、という話だった。(監督談話) このあと市川監督は、唯一の自主制作映画「股旅」(1973 崑プロ=日本ATG)を撮っています。

●そのほか、さきに亡くなった映画づくりの相棒で愛妻の脚本家・和田夏十さんのことや、怪奇・推理映画撮影の極意(冒頭から飽きさせない)など、いろんな話が展開されました。



※ 番組を拝見しながら思ったことの1つは、市川崑監督が作りあげたかずかずの映像美は、思春期・青春期・青年期のころに「絵描きをめざしていた」ことと密接な関係がある、ということでした。文芸作品だけでなく横溝作品にしても、スピード感のある実験的手法を駆使しながら、あれだけ緊迫した、あざやかで、スタイリッシュな映像を作りえたのは、やはり監督のもつ特別な美意識やアート的感性によるところがたいへん大きいと……、そんなことを感じました。

  それからもう1つ。「市川崑の映画は次に何がでるかわからない」といわれたほど、いろいろなジャンルの作品が目白押しなわけですけれども、それは、絵画的センスのほかに、ユーモア・文学性・ジャーナリズム・サービス精神などじつに多様な感覚と資質を同時にあわせ持っていたため、(結果的に)貪欲なまでの幅広い制作活動を展開することになったのだろうと……、そんなふうなことも思いました。



市川崑監督関連のニュース&フィルモグラフィ(goo映画)
2008.02.18




 TBS 市川崑監督 追悼 特別番組 2008年02月18日 21:00より放映。

「犬神家の一族」2006公式サイト   「犬神家の一族」2006MovieWalker


 石坂浩二さんも30年前のように早く走れないし、市川崑監督のカメラワークも30年前のようなスピード感はありませんが、90歳になる人が撮った作品とは思えない。

 見ため的にはさほど変わらないといってもいい金田一役の石坂浩二さんや、「よし、わかった!」の等々力署長役で出演した加藤武さんなど、大ヒットした1作目が制作され公開された時代から、2作目が制作され公開されるまでに流れた歳月が、配役そのもの、映画そのものに刻まれているようで、物語りの終盤までくるとすこし胸が熱くなるような思いがありました。

2008.02.18


 【番組案内】  NHKアーカイブス 2月24日(日)午後11時40分〜1時00分(80分)

 ● 婦人の時間「この人この道 市川崑」(29分)1964年(昭和39年)5月28日放送
  トーク番組 / ゲスト 池部良 淀川長治。

 ● 金曜時代劇「逃亡 第一回 女と影」(43分)2002年(平成14年)2月11日放送
  NHKのドラマ初演出番組の第一回放送。 出演 = 上川隆也 宅間伸 ほか。

 ※ トーク番組のほうは、東京オリンピック開催(同年10月)に向けて撮影準備中の市川崑監督をスタジオに迎えて収録されたもので、司会者からのオリンピック撮影に関する質問に対して、予算が約2億(だったと思う)、撮影用のカメラ約80台、スタッフ約250人〜300人ほど、という市川監督の答え。……予算についてサラっと答えていましたが、この時代の億単位というのはベラボーな金額です。

 NHKアーカイブス 市川崑特集

2008.02.25








 アート file

マン・レイ パウル・クレー エゴン・シーレ
ルネ・マグリット グスタフ・クリムト ジョルジュ・スーラ
ジョルジョ・デ・キリコ アンリ・ルソー展 ゴッホの災難.ゴッホ展
写真家ブラッサイの世界 生誕100年記念ダリ回顧展 葛飾北斎と安藤広重
東郷青児と竹久夢二 佐藤渓の「心象録・詩」 日本画家 松井冬子
日本画家 町田久美 束芋の「ヨロヨロン」束芋 イラストレーター 常田朝子
イラストレーター 田辺ヒロシ 古賀春江 シュールな童心 版画家 池田満寿夫の世界展
田中一村グラフィックな世界 写真家 植田正治 海外巡回展 青木繁 わだつみのいろこの宮
カオルコ個展 in NewYork 資生堂/香りと恋心〜バルビエ展 レオナール・フジタ展

 文 学 file

ル・クレジオ サン=テグジュペリの世界 メリメの「マテオ・ファルコネ」
曽野綾子さんのこと 安部公房〜砂の女〜 原 民喜  「夏の花」
林 芙美子 パリ日記 岡本かの子 試論1・2 川上弘美 「蛇を踏む」
金原ひとみ「蛇にピアス」 綿矢りさ「蹴りたい背中」 谷崎潤一郎「痴人の愛」
こどもの詩 〜川崎 洋 篇〜 寺山修司の世界〜虚空〜 中原中也賞「びるま」日和聡子
坂口安吾 洋書仕様「桜の森…」 追悼 塚本邦雄 水銀伝説の終焉 詩人・金子光晴「ねむれ巴里」







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