白岩岳(68日)

角館からどっしりした山容が見える。いつかは登ってやろうと思っていたがやっと順番が回ってきました。

今回は前日宴会疲れの副隊長も参加。

白岩岳は標高1170m、登山開始地点の標高が400mなので800mの登り、距離は見晴らしのいい白岩薬師までだと4.5km(往復9km)です。

いつものようにコンビニでお茶とおにぎりを買って出発。

今回は1つ心配なことがあった。それは角館から林道入り口までの道がちょっと入り組んでいることだ。

前近代的なサファリにはいまだにナビがついていない。町で迷ってたら時間の浪費なのでしっかり調べてでかけました。

テキスト ボックス: 今回のルート
所要時間 : 登り2時間30分
      下り2時間
ほとんどゆるい登りが延々と続く、片道4.5km
帰りは同じ道を引き返します。
登山道には水場はない。

峰を行く感じがしない

 

針葉樹林

 

ブナ林が立派

 

白岩小学校の運動会をやっていた。後ろの山が白岩岳。

入角(いりすみ)林道入口

 

林道終点の登山口には駐車場もある。

 

シシ小屋跡までは産業に利用された山で針葉樹(カラマツと杉)が植えられているが積雪がおおいためみな根曲がり材で品質が悪い、また枝打ちもなされていない

 

シシ小屋跡、地図上では峰の上にあるが一方向しか見晴らしは良くない。

シシ小屋跡から上はとても立派なブナ林だ。

地図上では峰を登山道が走っているが実際は峰のちょっと下をたどるので時々気の隙間から仙北平野が見えるだけで見晴らしはほとんどない。

 

標高1000mを超えると灌木地帯

山頂近くの行太沢(いくたざわ)展望台

ここからは和賀岳がよく見える。

山頂だが単なる分岐点で見晴らしはない。

和賀岳に向かう林道からの白岩岳山頂

この山はちょっと休むとハエや虫が寄ってきて落ち着いていられない。たばこを吸わない副隊長は首周りを3か所刺された。

 

 

 

 

 

白岩岳山頂から南に700m行ったところが白岩薬師(1160m)で小さな祠があり見晴らしがきく。

タケノコを取りながら白岩薬師に行き昼飯を取ることにする。山頂に着くなりハエの大群に群がられ枯葉をいぶしてハエを追い払いながらおにぎりを食べる。

白岩薬師山頂から:東方向には昨年の秋に行った和賀山塊がよく見える。

西方向には田沢湖と駒ケ岳がかすんでいる空気を通して見えた。

右の写真は画像処理したもの。

針葉樹林に咲く花  今回は見晴らしのきく場所が少なくほとんど下を見ていたが花も大したものがない。

ここのクローバーはでかい。

 

下の針葉樹林は国の木材拡大生産の政策の失敗の犠牲になった典型の林だ。

本来ブナが生えていた所を切って杉やカラマツを植えたが安い外材の輸入と為替レートの変換で経済的に採算が取れなくなり手入れもされなくなった。

またこのような積雪の多い斜面に植えた木は根曲がりを起こして用材には不向きになる。

峰に咲く花  峰といっても行太展望台から白岩薬師までの800mだけ

シラネアオイはそろそろ終わりごろ

やっぱりマイナーな山だ。眺望も良くない。

今日の気温は平地で26度、ちょうど山頂に着いた時が1時ころで山の上も暑い、ハエが多い、と快適な山登りではなかった。

副隊長は前日の宴会がたたって登りでばて気味。

眺望と花は近くの真昼のほうがずっといいのでそちらがおすすめ。ただ白岩岳山頂から白岩薬師にかけての峰にはタケノコがある。

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