筑紫森

旧河辺町、現秋田市の岩見ダムの西にある標高400mぐらいの山。車道から高さで250m、距離で1kmぐらい。

むかしは中学生の遠足コースだった。ぴょんたはすぐ横を通り過ぎたことは何度もあるが「こんなちっこい山なんか」と思っていまだに登ったことがなかった。しかし、ぴょんたも年、大きい山に気軽に行けなくなった。

晩秋のいつ雪が降ってきてもおかしくない日、昼から暇だったので、晩飯のおかずを買いに出かけたついでに筑紫森にハイキング、かえりにユフォーレの温泉に入ってきた。

登山道近くには山の学校があります。

 

登山道入り口(左の山は伐採中)

「ロッククライミングするな」とあるところを見るとロッククライミングに適していて誰かやったことがあるということだな。

簡易水道用の水だめ、沢水を集めているようだ。

夏だったら結構うすっ暗い山道だ。

「山道」はないよね。「参道」のまちがい。

こっから岩場

コルのぐるりをまわってみることにした。なんと岸壁のすぐそばにヒノキの木が生えていた。

岩に穴をうがって観音様がある。

岩が覆いかぶさっている。こりゃあ観音様を拝むのも命がけだ。柱状節理からはがれた石がごろごろしている。

裏道最後の登り

山頂のお宮、後ろは太平山。

山頂まで横臥柱状節理

となりの岩谷山

下の岩見ダム湖

山頂からちょっと下ったところ

なんとここにもハーケンが

これは落雷による倒木だな

やっぱり通行止めのところはおっかないや。

この下にも観音様が。

平成5年の調査では30体あるそうだ。

これが千本垂木

柱状節理の太さは場所によって違っている。

この下は急斜面で虎ロープも朽ち果てて、落石のあとがいたるところで見られた。

中央とんがっているのが筑紫森

岩見ダムの上の筑紫森

 

 

たいした岩山だ。上のコルは全部石だ。落石はコルの東側の千本垂木の下もあるが、西側も覆いかぶさるような岩場で落石が怖い。

山頂では少し雪が降ってきた。一服してコーヒーを飲んで下山。「危険、通行禁止」とあると行きたくなるのがぴょんたの悪いところ。

コルから急斜面を降りて杉林に入ったら大きなカモシカとばったり出会った。鳴いて下のほうに走っていったがあんな大きなカモシカははじめてみた。

この山は今の中学校の遠足コースとしては危険がいっぱい。やっぱり使われてないなと思った。