オコツナイ川(!!☆)〜オコツナイ岳
2007年8月31日夜〜9月2日
L:saku SL:Jun M:お勝姉
沢好きのsakuちゃんが、北大OBの山行記録から見つけてきた沢です。オコツナイ岳は、登ったことが無く、ピークを取れるのは良いのですが、記録を読んでみると須築川程ではありませんが、泳ぐという部分が結構出てきて、自然界で泳ぐというのが苦手系の私は、「泣き言」言わずに付いていかねばと思いました。山行直前に二泊三日の函館出張があり、仕事にすっかり体力を吸い取られており、移動の車中から寝させてもらいました。
9月1日(土)
なんだかパッとしない、小さなオコツナイ川の河口でした。河口はボルダーで有名らしいのですが、難しいらしいです・・、チョークの跡がありました。
|
|
|
F2 ヌメヌメを登る。 |
巨石の間を右往左往しながら歩いて、F1、登れる滝ではなく右岸を巻く。
そして第一の核心部F2.右のカンテを登り、左に回り込んで直登。回り込んでからが、ヌメヌメしていて「sakuちゃん、良く登ったねえ!!!」と感心しました。登った記録が無ければ、パスしたいような感じでした。
|
|
|
|
F3 Junさん、頑張ってくれました。 |
F5下 右岸から取り付く。 |
直ぐにF3.登れそうに思えた左岸へつりもなにやら難しそうでJunさんはドボンと釜へ。気を取り直し泳いで、なにもないように私には見えた右岸より這い上がり、sakuちゃんと二人で拍手喝采!!仕方が無く、泣き言いわずに私も泳ぎました・・・。
すぐにF4.右岸より泳いで取り付き、這い上がる。胸までつかる廊下もあり(足が着けば、文句はありません!)、やがてF5.一段目を右岸から登ってみましたが二段目は、とてもじゃないけれど登れそうにありません。ロープを出して右岸高巻き。新しい残置スリングと古い残置スリングが1本ずつありました。高巻いてみると大きな滝でした。この区間に滝が凝縮してありました。
|
|
|
|
つっぱり小渕 |
一番辛かった・・・・ F7 |
簡単なF6を超えるとCo460m二股。左股に入るのですが、なにやらスッキリとしない二股で、すでに植物も生茂りなにやら源頭の雰囲気を醸し出していました。つっぱり小淵も超え、今夜のお宿探しとなりました。
植物を敷いて整地、周りには漆がいっぱい、でもどこでも泊れるものですね。
9月2日(日)
これって右股でいいんだよねえと言いつつ出発。なんだか水も枯れてホントにこれだよねえと心の中で思いつつ前進前進。そして第二の核心F7.これで、北大OB通りに進んでいると一安心。右岸のルンゼのはぜの倒木(なんで「はぜ」だと分かるんだろう?カブレないかしら?と思いました)を登り、壁に垂れている唯一の潅木を登ってクリア!これが、私には一番辛かった!!「ファイト一発」と「おりゃーっ!」を何度叫んだことか。ロープも絡み泣きが入りました、右腕がパンプしました。女子には、懸垂できる腕力はありません。Sakuちゃん、アナタは偉い!!
しょっぱめの小滝を2つ超え、草付スラブ(ロープ)を超えると後は、2時間を越える藪漕ぎに突入となります。
|
|
|
|
しょっぱい F9 |
こんな薮漕ぎって、久しぶり |
「うわぁーっ、久しぶり!こんな藪漕ぎ!!」先頭を漕いでくれたJunさん、有難うございました。
「僕達って遅いんですね・・」とsakuちゃんの呟きが漏れましたが、すみません、早くは進めません・・・。
これ以上高い所もなく、ピーク到着!胸までのブッシュで、三角点は見つけられませんでした。下りも一時間の藪漕ぎ付きで後は頑張って小田西川支流を下山。いま一つ綺麗な沢ではなかったけれど、なかなかでした。
でもピークも取れたし・・・、もう二度と来ません・・・!!sakuちゃん、Junさんホントにお世話になりました、有難うございました。 byお勝姉