円形吹き出し: 紅葉のなかの稜線漫歩

 

平 山 〜 有 明 山 〜 天 狗 岳 

                                                                                          2007・9・23

                                                              by  miyo

 

 10年位?前、会の数人で積雪期、有明山、天狗岳を登り、北大雪スキー場のパウダースノーを楽しんだ。平山は数年前、調度、同時期2人で、比麻良山までピストンした。その時は、平山からの、ガスの間から、紅葉を僅かに見ただけだった。機会があれば、是非、紅葉をと思っていた山だ。

  23日(日)快晴キャンプ場からは、それとわかる山容の天狗岳が遠くに見える。本日のL安○さん、上○さんとの山行も久しぶりだなー。早朝、5時過ぎ、誰一人、二日酔いの人もいなく、私の、打撲痛の他は、皆快調そうだ。縦走に8時間かかるという事が、予定より早い出発となり、おのずと、足のテンポを速めたようだ。写真をゆっくり撮る暇が無いくらいだ。

 一時間ほどで第一雪渓に着いてしまう。素晴しい紅葉の中で大休止。

1737M標高点(平山への分岐)への登りで、カップルに道を譲る。多分、ニセイカウをピストンするんだねと、坪○さんと話していたら、私たちが、平山をピストンし終わった頃、彼らに会う。比麻良山へ向かったが、風が強く引き返してきたという。

強風(立ち止まらなくても歩ける程なのだが)の中、比麻良山へと歩を進める。

頂上付近が雲に覆われていたニセイカウが、いつの間にか、紅葉で彩られた雄姿の全容を見せてくれていた。中越コースから眺めるニセイカウより、私は好きだ。風当たりの弱い場所で、大休止。上下の雨具、フリース、ウインドウブレーカーなど、各々着込む。普段、今の時期、素手で大丈夫と豪語していた成○さん、さすがに手が冷たく手袋を着用する。気温6℃寒いはずだ。

比麻良山から天狗岳に至る縦走路は2003年秋に開削されたそうで、特に比麻良山を過ぎて、文蔵岳周辺の登山道は、高山植物地帯を、踏み付けて行くので、後ろめたさを感じる。でも、数年も経てば、明らかに登山道とわかるほどに踏み固められるのだろう。

文蔵岳から有明山に向かう途中、最低コルの手前で、私たちの進行方向に通行止めのピンクのテープが木と木に通せんぼうのように張ってあった。その先の道は、廃道の風でもない。その右横は、2人並んで通れるようにはなっている。その右(南東方向)に広く笹刈りがしてあり、太い木にピンクテープが巻きつけてある。誰も疑うことなく、その笹刈り道をどんどん下る。実は、それは支湧別川本流二の沢林道への刈分け道だったのだ。ガイドブックに目を通し、方角の確認をすれば、このようなミスは防げたのだった。教訓、教訓。それにしても標識の一つは欲しかった。夏山ガイド(2004年最新版)に載せたくらいなのだから。有明山に登る前に、これで、どっと疲れがでてしまった。おまけに暑いときたものだ。その疲れを吹き飛ばしてくれたのが、今回の最終ピーク、紅葉真っ盛りの天狗岳だった。

 

 

 

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