Sariaのチャネリング物語

桜伝説
昔々平安の御世、春満開の桜の木の下で永久の愛を誓いあった男女がいました。

男は貴族の三男坊、名を安国、女は、帝の女御に決定していた大貴族のお姫様、
名を咲くや姫。

二人は幼なじみで小さい頃から、仲良く暮らしていました。

ある日、姫の父親から「二度と会ってはならない」と告げられます。
会えないと想えば想うほど、会いたくなるもの。二人はたびたび、隠れて会っていました。

待ち合わせ場緒は、決まって桜の木の下。
会うたびに永久の愛を誓いあいます。

が、しかし、周りに気付かれていないと想っていたのは、二人だけで、とうとう、
見つかってしまいます。

父親は激怒し、安国を切り捨てようとしますが、咲くや姫のたっての願いと、
もう二度と会わないとの約束で、安国を逃がします。

咲くや姫は、覚悟を決め、帝に嫁ぐ決意をしますが、最後に一目だけと乳母に頼み込み、
桜の木の下で最後の誓いをたてます。

「心は永久に貴方とともに」と。

そこに父親が現れ、今度こそは、許さぬと、刀を抜いたその瞬間、安国を切り捨てようと
した刀の刃が、咲くや姫の胸を貫きます。

姫はその場に倒れこみ、父親は唖然とし、安国は姫の身体を抱き起こし、永久の愛を誓う。

父親は娘を刃にかけた苦しみを安国に向け、安国をも切り捨てました。
その瞬間、桜の花びらが舞い上がり、二人の身体を包みこむと、天高く舞い上がって
いきました。

一年後、不思議なことに、一本の大きな桜の木の横に、若い桜の木が寄り添うように、
花を咲かせていました。

安国と咲くやの想いが、桜の木に伝わり、寄り添う桜の木の下で愛を誓い合うと、
永久に幸せに結ばれるというお話。

桜伝説2
昔、天界に一人の女神がいました。

ある時、いたずら好きの女神は、禁止されている人間界へとやってきました。

その時、一人の男と出逢います。
お互いに、逢った瞬間から惹かれあい、やがて結ばれます。

しかし、掟を破った女神は天界に戻ることを許されず、桜の樹へと変えられてしまいます。

嘆き悲しむ男の目の前に、桜の花びらが舞い降ります。
見上げると、薄紅色に染まった花びらが、満開に咲き誇ります。

「貴方と共に、いつも貴方の側に。桜の花が咲く時に、また逢いましょう」

時は流れ、桜の花の季節。男は逢いに行きます。そして再び出逢いました。
人として生まれ変わった女神に。

桜の花びらは舞い降りる、今も貴方の元へと。

サミエルとマチルダの恋物語
朝モーニングに行って、雑誌を読みだしたところ、世界のプリンセスの特集記事があり、
読み終わって、お店を出ようとするあたりから、気分がわるくなり、頭のてっぺんに
おもりを乗せたような状態になった。

急いで家に帰り、瞑想し、チャネリングを開始した。

中世ヨーロッパの王国のマチルダ王女と外国の仕官(軍隊の将軍)との悲恋の物語。

身分違いの恋に加え、敵国の将軍という立場もあり、彼との間は引き裂かれ、
王女の懇願もむなしく、彼は敵の総大将として、捕らえられ、王女の目の前で処刑される。

悲嘆しながらも、お腹に宿った小さな命の為に、生き抜こうとするが、出産の時に、
母子共に死亡する。

この物語をチャネリングしたあと、身体は元に戻った。

コーヒーの木の実の物語
ある村の少年が、空の女神に向かって、こういいます。

「ぼくの病気のお母さんを助けて下さい。どうかお願いします。」と。

女神が現れ、少年にコーヒーの木を与えました。
そして、その少年に、女神はこう言います。

「このコーヒーの実を与えなさい。そうすれば、きっと、病気はなおるから。」と。

少年は言われた通りに、コーヒーの実を母親に与え、母親の病気はなおりました。

それを聞きつけた村人達は、我も我もとコーヒーの木の実をむさぼりました。
そして、すべての実を採り尽くした後、少年に言います。

「お前は、まだ持っているはずだ。」と。

でも、少年は持っていません。村人達は少年が”うそ”を言っていると思い、
ついには、少年を殺してしまいます。

その時、女神が現れ、その少年を光で包みます。

おごりと欲にかられた村人達の村は、ついには村ごとなくなります。
後には一本のコーヒーの木と、小高い丘だけが残ります。

女神は悲しんでいます。
癒しを伝えるために、コーヒーの木を与えました。

けれど、欲の深い村人達に、それを、阻まれます。
「どうして、伝え手とはなりえないのか?どうして伝わらないのか?」

他の女神達が言います。
「あなたの想いは、必ず伝わるから安心しなさい。」

「この少年が、皆にそれを伝えたではありませんか。」

「あなたが、皆に、愛を与えているということに気付きなさい。」

「悲しむ必要はない。与え続けるということ。
必ず伝わるということに、気付きなさい。」と。

その後、一人の女の子によって、コーヒーの木は、世界中へと伝わり、
広がっていきました。