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飼 育 室
ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハの飼育記録
ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)
ジャコウアゲハは年々減ってきているアゲハチョウです。
この蝶はウマノスズクサを食草にしています。
1999年に再確認したので、食草を植えておいたところ
2002年初めて飛来して産卵をしました。
ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハのとびかたはどちらかといえばひらひらという感じです(メスは灰褐色)。
年2回、春と夏に発生します。(越冬体は蛹)
卵
ウマノスズクサの葉の裏に産みつけられた
ジャコウアゲハの卵
撮影/5/1
幼虫
孵化後、卵のからを食べる初令幼虫
撮影/5/15
ジャコウアゲハ初令幼虫
撮影/5/17
威嚇(いかく)する
ジャコウアゲハの幼虫
撮影/5/24
からだの色がはっきりしてきた
ジャコウアゲハの2令幼虫
撮影/5/31
ジャコウアゲハの終令幼虫 撮影/6/3
さなぎ
蛹化(下段:左は前蛹) 撮影/6/13
羽 化
撮影/6/25 (♀)
独特の色の羽化間近の蛹。
越冬中の蛹
撮影/2007.2/3
ジヤコウアゲハの越冬蛹は、薄いピンク色で
オレンジの部分がまるで口紅のように見えます。
「ジャコウアゲハ」はアゲハチョウの中では、変わった形の蛹になります。
幼虫はウマノスズクサの葉を食べます。成虫は一年に春と夏の2回発生します。
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