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飼 育 室

シンジュサン

シンジュサン -動く宝石-

写真

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成虫

シンジュサン(画像左)は、世界最大のガ
「ヨナグニサン」(画像右)によく似たガです
羽の先に目玉があり、ヘビそっくりです。

食草

名前は「シンジュを食べる蚕(かいこ)」の意味。
ニワウルシ※別名シンジュ(神樹)を食べます。

幼虫
3頭の幼虫を採集しました(2006.10.22)
とても美しい、青みのかかった白色をしています。
もちろん毒はありません、最も美しい幼虫の一つです。
この幼虫はイヌザンショウを食べていました。
食草としては珍しい例だと思います。
最初の皮を脱いだ幼虫は一段と美しくなります。
まさに「動く宝石」です。(2006.10.29)

蛹化
ケースの上部でじっとして、エサを食べなくなりました。
残念ながら残り2頭は死んでしまいました。(2006.11.7)
中の幼虫は糸を吐き続けやがて幼虫も見えなくなります
自然では葉を何枚か綴って繭を作りますが、飼育ケースの上部で
繭を作りました。
この繭からは、糸は採れません。(2006.11.10)
※参考画像/ヨナグニサンは「琉球大学」より借用

シンジュサンは蛹で越冬します。(2012..01.12)
葉に蛹をぴったりとつけているため、見つけにくくなっています。
常緑樹を選んで蛹になるものが多いです。
同条件でも繭の大きさにはこんなに差があります。
大小は雌雄によるものと思われます。

シンジュサンは蛹で越冬し、翌初夏頃に羽化します。


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