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 〜エジプト、イエメンは中東編Bへ〜

区間(時間) 2008年2月16日〜17日 アジスアベバ〜デシィエ〜ラリベラ
 (デシィエ泊、1日目 11時間30分、2日目11時間) 

バスは新しくてGood!


畑が広がります


だんだん山がちに
交通機関(種別、金額)

ローカルバス(座席、91ブル)

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エチオピアのバスはとにかく朝が早い。5時にバスターミナルが開門し、6時には各方面のバスが一斉に出発、というシステム。

今回はチケットこそ前日に買っておいたものの、席が指定席ではない。なのでバスターミナルの開門と同時に始まる席取り合戦に参加しようと、朝の4時40分にバスターミナルへ行くも、なんとすでに開門されている!バスの前の席は埋まっていたが、なんとか真ん中くらいの席を確保できた。結局、ものの30分ほどで座席は満席。今回はラリベラまでは、途中のデシィエにて1泊する2日間の行程。

エチオピアの悪路は旅行者の間では有名だが、1日目は道もほとんど舗装されていて問題なし。ただし舗装路なのになぜかスピードをあまり出さずに、ゆっくりゆっくりと進む。アジアなら、我先にとクラクションを鳴らしまくって爆走するのだが、、、。

バスは標高3000m〜1000mほどを上がって下っていく。山岳地帯だが、急峻な山々ではなく、木々は多くないが、どこも耕作されていて、優しい感じの景色が続く。中東の荒涼とした景色に見慣れていると豊かな土地だなあと感じてしまう。17時過ぎになって山間に開けた街、デシィエへ到着。ここは乗換&宿泊場所として機能しているのか、ホテルも多く、僕らもバスターミナルから少し離れたホテルへ投宿。

翌朝も、5時にバスターミナルへ。席は前日と同じとのことだが、座っていないと取られてしまうらしい。時間通りにバスターミナルへ行ったのだが人の多さに圧倒されて、今回も遅れを取ったが、前日から一緒の乗客の助けもあって同じ席に座ることができた。
この日は前日に比べると舗装道路も少なく、確かに悪路。バスは1500m〜3400mぐらいを上がったり下がったり。昨日よりは山々も鋭くなってきたけれど、どこまでも農村風景は広がる。さすがに乗り疲れがピークに達しようとした頃、ラリベラへ到着。

総合☆ ★★☆☆☆景色はよいが、2日連続の早起きはツライ。。。
都市名 アジスアベバ
アジスアベバの路地裏


カフェのレベルは高し!
訪問日(滞在日数)

2008年2月13日〜16日
2008年2月22日〜24日

宿泊先(金額)

タイトゥーホテル (63B、5泊)

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エチオピアの首都、アジスアベバ。印象としては、なんだかダラダラと大きな街。中心部へ行っても、高層建築物があるわけでもないのに、建物の敷地がやけに大きい。人もたくさん歩いているのに、その多さを感じないぐらいに、なんとなくだだっ広い。道路も片側2車線、3車線が多いのだけれど、走っている車はそれほど多くなく、アジアの喧騒に慣れてしまった身にとってはなんだか寂しい感じです。

それでも道行く人はいままでとは違って、肌の色も違うし、言葉も違う。もちろん僕らの見られ方も、明らかに違うので、アフリカに来たという実感が沸いてきます。

エチオピアは、ほかのアフリカ諸国と比べると植民地にならなかった国ですが、ほんの一時期、イタリアの支配下に置かれたことがあります。その影響か、街のカフェがとてもしっかりしていて、特にアジスアベバの街中のカフェはかなりの高レベル。エスプレッソやパスタなどがおいしく食べれます。

お薦め場所

中心部の切手博物館は見ごたえあり

総合☆ ★★★★☆ご飯もおいしく、滞在しやすい街
都市名 ラリベラ
保護の傘を建設中


こちらはまだ野ざらし
十字にくり貫かれています
訪問日(滞在日数)

2008年2月17日〜19日

宿泊先(金額)

ブルーラルホテル (80B、2泊)

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アジスアベバから2日間バスに乗ってやってきました。世界遺産ラリベラ。岩をくり貫いて作った、エチオピア正教の教会が点在している村です。

11の教会が大きく3箇所に分かれていますが、まずびっくりしたのは入場料の高さ!なんと200ブル(約2400円)!!2日間走るアジスアベバ〜ラリベラまでのバス代が、91ブル(1080円)と考えると、その格差に驚きです。

渋々、入場料を払って入ってみると、どうしてこんなに高いのか分かります。なんと屋外にある岩をくり貫いて作った教会に巨大な屋根が掛かっています。野ざらしにしておくと、どんどん劣化していくのだからでしょうが、その近代的な造りは、周囲とまったくマッチしていません・・・。

気を取り直して、中に入ってみると、1枚岩をくりぬいて、ひとつの建造物を作っています。確かによくこんなものを作ったなあと驚きます。そしてまだ覆いの掛かっていない教会を見ると、周りののどかな風景ととても合っています。 なんだか文化財保護のやり方にもいろいろ方法があるのでは?と考えさせられる場所でした。

お薦め場所

教会もいいけど、周りの風景があってのもの?!

総合☆ ★★★☆☆入場料高し!
区間(時間) 2008年2月19日 ラリベラ〜バハルバール (14時間) 
バスはまあまあ



道路がガタガタ過ぎのため
途中の景色の写真なし
交通機関(種別、金額)

ローカルバス(座席、67ブル+10ブル=荷物代)

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アジスアベバ〜ラリベラの2日間の行程を往復する予定を急遽変更。バハルバールに出て、アジスアベバへ向かうこととする。

前々日にラリベラの小さなバスターミナルで値段と時間を確認。67ブルで夕方に到着らしい。前日、同じ場所でチケットを買おうとすると、なぜか最初の言い値が70ブル。しかも昨日出るといっていたバスが、同じ場所にある。67ブルといった値段も急に怪しく思え、当日の朝チケットを買うことに。
当日朝5:00、バスターミナルへ行くと人がバスの周りに集まっている。チケットを買おうとすると、「今日はもう満席だ」と言う。それでも中を覗いてみると、確かに何人かは座っているものの、まだ空席がある。それを言うと、「分かった、席はある。67ブルと荷物代15ブルだ」と言う。荷物代は旅行者から金を巻き上げる常套手段。しかも昨日、チケットを買わなかったことを根に持っている言い方。荷物代なんて聞いたことが無い、とそのチケット売りに抗議し、バスの中にいた係員に聞くと、荷物代は10ブルだと言う。明らかに周りの野次馬から言わされている感じ。人がよさそうなだけに残念でならない。埒も明かないので、荷物代を払い、乗車。いままであったエチオピア人はみんな良い人だっただけに残念。

ちなみに、このラリベラ〜バハルバール間は悪路が多いというエチオピアでも屈指の悪路で有名。どんなものかと思って乗ってみると確かに、ラリベラへ来た道よりも確かに悪いけれど、道自体はそれほどではなく、耐えれるレベル。しかも半分以上は道路建設(舗装化?)が進んでいて、数年後には『乗り心地』は快適な路線になるかもしれない。

バスはガタガタ道を低速で進んでいく。大きな故障もなく、休憩時間もそれほど取っているわけでもないのに、ダハルバールは中々、見えてこず、しかもその手前にある分岐にすら辿りつかない。エチオピアのバスは、暗くなると近くの村で一泊して、翌日、走り始める、という話を聞いていたので、今日はそのパターンか?と諦めかける。
太陽が落ちて、そろそろ薄暗くなったころに、ようやく分岐に到着。もうライトを点けなければいけない暗さになってもバスは走り続け、どこかの村に泊まることはなく、20時過ぎにようやくバハルバール到着。朝の4時に起きて、14時間乗車の長い1日の終わりが見え始めました。

ちなみにバスを降りたあと、真っ暗な夜道を、同乗していたエチオピア人カップルが一緒に宿探しをしてくれました。時間が遅いせいか、何十軒と捜し歩いても満室ばかりで途方に暮れていたところへ、部屋があるホテルが見つかりました。けれども空いているのは1室。そのときになんのためらいもなく、そのエチオピア人カップルは、「これは君たちのだから」と言って譲ってくれました。揉め事から始まった1日で、体力も神経もかなり消耗しましたが、なんだか心が温まる1日の終わりでした。

総合☆ ★★☆☆☆数年後にはラクラク区間??
都市名 バハルダール
ホテルの窓から通りを見る


町外れのジャカランダ並木
訪問日(滞在日数)

2008年2月19日〜22日

宿泊先(金額)

Grum Gaynt ホテル (60B、1泊)
Tsehay ペンション (50B、2泊)

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エチオピア最大の淡水湖のタナ湖のほとりにあるバハルダール。実はナイル川の2大支流のひとつである青ナイル川の水源でもあります(もうひとつはウガンダから来る白ナイル川)。

見どころは、タナ湖に浮かぶ島々にあるエチオピア正教の修道院を訪ねたり、湖から青ナイル川を下ってすぐにある青ナイル滝などなど、いろいろとあります。が、僕らは移動の疲れもあり、のんびりと滞在。観光資源に恵まれているダハルバールですが、この地方の中心都市でもあるようで、人の行き来も活発。ローカルが集まるおいしいレストランもあります。ホテルも風通しがいい気持ちのよいホテルで、街歩きをしたり。ベランダから街の人々を観察していることが楽しかった滞在でした。

お薦め場所

ゆっくりするのにいい街

総合☆ ★★★★☆
区間(時間) 2008年2月22日 バハルバール〜アヂスアベバ (11時間30分) 
見た目はただのバンですが、
僕らの乗ったミニバスです
交通機関(種別、金額)

ミニバス(座席、150ブル)

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バハルバールのバスターミナルへ行き、アジスアベバ行き所要時間について尋ねると、1日もしくは2日とのこと。どうやらその日、どれだけバスが走れたかで、途中で泊まるかどうかが決まるらしい。2日かけての移動は避けたかったので、ローカルバスよりもグレードの高い、ミニバスを申し込む。

当日の朝は相変わらず早く、5:30集合。それでも近くのホテル発着なので、ラクチン。いわゆるワンボックスカーにリッチな地元民とポーランド人のツーリストとともに出発。明らかにバスよりもスピードを出して、舗装された道をひた走る。聞いた話では15時ごろの到着とのことだったので、さすがに飛ばすなあと思っていたが、途中の道路工事や、未舗装路部分で一気にスピードダウン。
結局、アジスアベバに着いたのは夕暮れも近い17時過ぎ。とりあえず2日間かけての移動にはならなかったので良しとしよう。

総合☆ ★★★☆☆速いけど倍以上の値段は高い。。。
区間(時間) 2008年2月13日 
アジスアベベ〜ナイロビ〜キリマンジャロ 4時間

雲の上に頭を覗かせる
キリマンジャロ山



機内食も美味しくいただきました
交通機関(種別、金額)

飛行機(エコノミー、US$450、
ただしサナア〜アジスアベベ区間を含む)

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ケニア情勢悪化によって今回の旅ではケニアはパスすることに。元々、エチオピア国境〜ケニア国境は治安も悪く、道も悪いと聞いていて、移動ルートの不安部分でもあったので、無理をしないことに。

バスで行くと3日〜1週間以上掛かるアジスアベバ〜ナイロビルートを、飛行機はたったの2時間30分。エチオピア航空のおいしい機内食を食べているうちに通過。
ナイロビで少し待った後、タンザニアのキリマンジャロ空港へ。機体が上昇したと思うと、右側にメルー山、そして左側にキリマンジャロ山が見えてくる。それほど高度を上げていないので、頂上のすぐ上を飛ぶので、山がよく見える。まるで遊覧飛行のよう。山を通過するとすぐに着陸態勢へ。アフリカ縦断?(半分以上は空路で来てしまったけれど、、、)の起点、タンザニアへ到着。

総合☆ ★★★★☆
ナイロビ〜キリマンジャロ空港間は遊覧飛行気分でお得
都市名 アルーシャ
日曜で閑散とした街


アルーシャ郊外よりメルー山
訪問日

2008年2月24日〜26日
2008年2月27日〜29日

宿泊先(金額)

メルーハウスイン (8000TS、4泊)

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サファリで有名なンゴロンゴロ国立公園やセレンゲティ国立公園への拠点となる街、アルーシャ。僕らにとってはタンザニアでの最初の街となりました。

街の規模は大きく、人の行き来も活発ですが、なにせ数百ドル〜数千ドルの大金が動くサファリツアーで成り立っている街。たくさんの客引きや物売りが、ツーリストインフォメーションから出てくる観光客や道行く観光客に、片っ端から声を掛けてきます。まあ実害はないのですが、これだけしつこくされるとやっぱりイヤ。

それを除けば、キリマンジャロ山と対をなすメルー山がきれいに見えたり、大型のスーパーが街中にあるなど滞在しやすい街なのですが。。。

お薦め場所

市場は大きくて見ごたえあり

総合☆ ★★★☆☆客引きがいなくなればいい街
都市名 サファリツアー
(マニヤラ湖国立公園、ンゴロンゴロ国立公園)

サファリ用ランクル。
天井部分が大きく開くようになっている


ンゴロンゴロを見下ろす


シマウマはあちらこちらに


ライオンに遭遇!
訪問日

2008年2月26日〜27日

宿泊先(金額)

パノラマキャンプサイト (1泊)

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「アフリカと言えばサファリ」と言うほどにメジャーな?アクティビティのサファリ。1回ぐらいはやっておかないと、と思って、僕らを含めて6人の日本人旅行者とツアーシェア。

アルーシャにはサファリツアーがなんと100社以上あるらしく、街を歩いていても次々と声が掛かる。いくつか回ったうち、対応のよかった「SOK」というところに決める。ツアーは車代、宿代、国立公園入場料を全て含めUS$230!この旅始まって以来の高額アクティビティ!ちなみに国立公園の入場料は年々上がっているらしく、6人集めたのでこの価格で落ち着いたということもあります(入場料は最後を参照してください)。

当日は8時にアルーシャの街を出発。車はサファリ用のランクル。窓際に6つの席があり、なんと動物観察用に天井が開くようになっています。車も新しく、なんだか豪華な気分。街を離れると、そこにはすでに草原が広がります。2時間ほど車を走らせ、国立公園まであと少しというところで、道ばたに麒麟&シマウマを発見!最初の遭遇ということで、大興奮!それでもマニヤラ湖国立公園に入ると、いるわいるわ、野性動物のまさに宝庫。象や猿の群れ、シマウマやイボイノシシ、キリン、カバなどなどこれぞサファリと言う動物たちにこれでもかというぐらいに遭遇できます。11時ぐらいに入園して、17時までの約6時間。かなりの充実度でした。

ちなみにマニヤラ湖は中東から延びる大地溝帯の一部。そこからせりあがった崖の上のキャンプ場に宿泊。昼間、ぐるぐると回った公園を一望でき、とても気持ちのよいところです。キャンプ場に着くと常設のテントに荷物を置き、ウェルカムポップコーンを食べていると、そのまま食事タイム。カレーにサラダ、という日本のキャンプ食の定番ではなく(これはこれで食べたいけれど)、しっかりとした夕ご飯です。

翌日は7時半ごろ出発。キャンプ場から世界自然遺産にも登録されているンゴロンゴロ国立公園へ向かいます。ここは世界で5番目に大きなカルデラらしく、そのなかに動植物が優雅に暮らしているというところ。ゲートを越えて、そのカルデラを登りきった展望台はまさに絶景。緑の絨毯を敷いたカルデラを一望できます。そしてそこに降りていくと、ここもいるわいるわ、野生動物たちの世界です。昨日は森林がメインの公園だったけれど、ここは草原が大部分を占めています。そのため見晴らしが利いて、動物を見つけやすい。そして見晴らしが良いからなのか、食べものが豊富だからなのか、シマウマ、ヌーの草食動物たちがこれでもか、というぐらいにたくさんいて、みんなゆったりと草を食んでいます。そしてそれらを狙う肉食獣、ライオンも見ることができました。

ンゴロンゴロでも約6時間サファリを楽しみ、アルーシャへ。大満足なサファリツアーとなりました。


■サファリツアーについて
サファリツアーは3泊4日、4泊5日のものが主流のようですが、1泊2日で十分だと感じました。ツアー会社との交渉では1日いくらという話になりますが、国立公園の入場料も年々高くなってきているので、日数を伸ばすだけ金額も上がってきます。また3日、4日となると動物を見つけたときの感動も段々と減ってきます(多分、、、)。野生動物大好きの白人との違いを感じます。
ただしセレンゲティ国立公園は遠いので、そこまで行くとなると必然的に日数は必要になってきます。

■動物について
今回、僕らが見れた各国立公園での動物は以下の通り(細かい名前は除きます)。
マニヤラ湖国立公園・・・キリン、シマウマ、ハブーン(猿っぽいヒヒ?)、象、イボイノシシ、カバ、インパラ、ヌー
ンゴロンゴロ国立公園・・・シマウマ、ハブーン(猿っぽいヒヒ?)、象、イボイノシシ、カバ、インパラ、ヌー、ダチョウ、ガゼル、、サイ、ライオン、チーター、豹(尻尾だけ)、ハイエナ

■国立公園について
国立公園の入場料は以下の通り、全て1人あたり、24時間滞在の費用です。
マニヤラ国立公園・・・US$35
ンゴロンゴロ国立公園
・・・US$50 クレーター内は車1台US$200
セレゲティ国立公園・・・US$50

お薦め場所 どこも良いけど、ンゴロンゴロの景色は最高!
総合☆ ★★★★★スタッフもよく大満足なツアーでした。
区間(時間) 2008年2月29日 アルーシャ〜モシ 1時間30分 
しっかりとしたダルエクスプレス
交通機関(種別、金額)

バス(座席、2000TS)

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ダラダラと呼ばれるタンザニアの乗り合いバスと、ちょっと豪華な都市間バス「ダルエクスプレス」が同料金とのことで、都市間バスを利用。

アルーシャからはキリマンジャロ山を見ることはできないけれど、モシへ近づくとその姿が目の前に!。アフリカ一の高峰だけれど、裾野が広いので、中心部分だけ見えていると、失礼ながらちょっとした丘のようにも見えてしまいます。それでも頂上には白く輝く雪も見え、広大な裾野が山のスケールの大きさを感じさせてくれます。

そんな風にキリマンジャロを車窓から眺めていると、あっという間に裾野の街、モシへ到着です。

総合☆ ★★★★☆バス良し、景色良し
都市名 モシ
裾野が大きすぎて、実際の高さが
分かりにくいキリマンジャロ

訪問日

2008年2月29日〜3月1日

宿泊先(金額)

キンドロコバックパッカーズ 
(US$40、1泊朝食付き、4人でファミリールームをシェア)

コメント

キリマンジャロ登山の山岳基地の街、モシ。

僕らも出発当初の予定ではキリマンジャロ登頂を考えていましたが、想像以上にガイド料と国立公園の入園料が値上がりしていたため、断念 (登頂費用は全て込み、4泊5日コースでUS$800〜)。

その代わりではないけれど、ちょっとお金を出して、キリマンジャロビューの宿に宿泊。早朝、宿の屋上で、キリマンジャロコーヒーを飲みながら、キリマンジャロを眺めたのでした。

お薦め場所

キンドロコBP屋上からの眺め良し

総合☆ ★★★☆☆キリマンジャロ以外には特になし
区間(時間) 2008年3月1日 モシ〜ダルエスサラーム 8時間 
またまたダルエクスプレス


ちょっとリッチなお昼ごはん
交通機関(種別、金額)

バス(座席、20000TS)

コメント

バス会社がいろいろとある中、中の上のバス会社、「ダルエクスプレス」を利用。バスはいわゆる観光バスタイプ。冷房は入らないものの、飲み物のサービス付で快適。

車窓はキリマンジャロ山から、濃い緑が絨毯のようにどこまでも広がる景色へ。雄大な景色に改めてアフリカに来たことを実感。段々と標高を下げ、温度が上がってくる。久々の海抜0m地帯。風が生暖かくなってくると、タンザニアの中心都市、ダルエスサラームは近い。

総合☆ ★★★★☆バス良し、景色良し
都市名 ダルエスサラーム
宿の屋上からもモスクがたくさん見える


またもや日曜日で人影がまばら

訪問日

2008年3月1日〜3月2日
2008年3月6日〜3月7日

宿泊先(金額)

ホリデイホテル (18000TS、2泊)

コメント

タンザニアの実質的な首都、ダルエスサラーム。というのもドドマというところに遷都はしたものの、国会が移っただけで、政治的にも経済的にも、まだダルエスサラームが中心地。もちろん人口も集中するので、治安が悪いとの評判も。

というわけで、ちょっとビビリながらの街歩きだったので、ホテル周辺の数ブロックしか散策しなかった。ホテル周辺はモスクがあったり、インド系の人たちがウロウロしていたりと、ちょっとエスニックな感じで面白いエリア。レストランも何軒かあって、インド人やムスリムの黒人、ただの?黒人などが混じってご飯を食べていたりする。

ちなみに、僕らにとってはここは久しぶりの海抜0m地帯。いままでアフリカといえど標高が高いところが多かったので、この暑さは正直、しんどかった。水の消費量が2倍以上に上昇。

お薦め場所

フェリー乗り場近くのミニモール

総合☆ ★★☆☆☆久しぶりの暑さがしんどい。。。
区間(時間) 2008年3月2日 
ダルエスサラーム〜ザンジバル島 3時間30分 
2008年3月5日
ザンジバル島〜ダルエスサラーム 8時間(時間調整を含む?

フライングホース社のフェリー


復路便は写真撮り忘れました。。。
交通機関(種別、金額)

フェリー(座席、US$20、往復とも同価格)

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■ダルエスサラーム→ザンジバル島
ザンジバル島へは、ダルエスサラームから、いくつかのフェリー会社が出ていて、各社値段もまちまち。僕らは例に漏れず、「フライングホース」という最も低料金の船会社を選択。それでもUS$20もするのだから、安い乗り物ではない。船は日本の中古船をさらに中古にしたような船。ちなみに同時刻に出る、ちょっと高めの船は日本の東海汽船の中古船だった。

席はVIP席のソファー席。なんだかかび臭いけれど、それでもこのフェリーの中では間違いなく特等席。エアコンも効いていて、居心地はまあまあ。ちなみに外国人はこれよりも安い席のチケットは買うことができない。
岸を離れると船は順調に進む。それほど揺れることもなく、、予定時刻よりも少し遅れてザンジバル島に到着。ザンジバル島は1960年初頭までは独立国であった。そのため今でもなぜかイミグレーションでスタンプを押される。


■ザンジバル島→ダルエスサラーム
ダルエスサラームへは夜行便を選択。タンザニアの高い宿泊代を浮かすためと、安い船の時間帯が夜行便だったため。往路と同じく「フライングホース」を利用。

席は来たときと同じくVIP席。ソファーを使って囲いを作り、その中にマットレスを敷いて、横になれるようにしてくれている。僕らは少し早めに乗船していたので、一番奥の席を確保できた。冷房が効きすぎているのかかなり肌寒い。冷房が必要な地域が久しぶりで、しかもずっと扇風機で過ごしていたので、冷房に弱くなっているのかもしれない。

夜行便とはいえ、横になることができたので眠りやすい。ただ船が往路よりもかなり揺れた。しかも夜中にトイレに行こうとすると、いたるところで人々が横になっていて、ソファーの上を渡り歩かないとトイレまでたどり着けない。そんなことをやっていたら、普段、船酔いしないのに気分が悪くなってきた。といってもまた横になるとぐっすり。気がつくと船はダルエスサラームの船着場へ到着。

総合☆ ★★★☆☆最安値だけど頑張っている感あり
都市名 ザンジバル島(ストーンタウン)
レンタバイクでいざビーチへ!


そこで待っていた天国みたいなビーチ

訪問日

2008年3月2日〜3月5日

宿泊先(金額)

バンダリロッジ (US$25、3泊)

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ザンジバル島は、アフリカから奴隷を運び出す拠点となった島。僕らが「アフリカの奴隷」と聞くと、アメリカ大陸へ運び出された奴隷を考えてしまうけど、ここザンジバル島からの奴隷はアラブ諸国へ運ばれていったとのこと。そのためか、いまでもアラブ色が強く、街往く人々はムスリムが多い。ちなみに中心部のストーンタウンは世界遺産に認定されている。

こんな歴史を背負ったザンジバル島だけれど、いまではヨーロッパ方面ではビーチリゾートとして知られているらしい(日本では名前すら聞いたことがなかったけれど)。僕らはレンタルバイクでビーチ巡り。

スクーターで行くにはちょっと遠くて1時間半ほどで島の反対側の村、パジェに到着。ここで待っていたのは真っ白な砂とエメラルドグリーンの海、真っ青な空!!いままでビーチリゾートと呼ばれるところにはあまり行かなかったけれど、それでもこのビーチの美しさは素晴らしい!しかも、大きく広がる砂浜には人影はほとんどなく、まさにプライベートビーチ状態です。日本では知られていない場所ですが、お勧めスポットです。

お薦め場所

ビーチの美しさは絶品

総合☆ ★★★☆☆物価が高いのが難点。。。
区間(時間) 2008年3月7日〜8日 ダルエスサラーム〜ムベヤ 21時間30分

立派な駅舎


一等寝台室内で朝ごはん


緑の中を列車は進みます。
交通機関(種別、金額)

鉄道(1等寝台、TZ27000)

コメント

タンザニアとザンビアを結ぶ鉄道、日本ではタンザン鉄道として知られています。(こちらではTAZARA鉄道)。今回はマラウイへ向かうため、ザンビア国境近くのムベヤまで乗車です。

この鉄道は、車窓からキリンやゾウなどが見れる(かもしれない)、サファリ列車と聞いていましたが、目当ての国立公園近くを通るのは真夜中。どうやらザンビアから来る列車だと見れるようです。それでも列車は緑が溢れるエリアをズンズン進み、素晴らしい景色が広がります。地平線まで広がる風景を見ながら、事前にオーダーした朝ごはんを食べたり、なんだか贅沢な列車旅となりました。

ちなみに、前日に2等寝台のチケットを取っておいたものの、当日、同じくムベヤまで向かう日本人旅行者とシェアできたため、1等寝台での移動となりました。 (TAZARA鉄道ではコンパートメントを貸し切らない限り、男女一緒で移動ができない。1等で4人、2等で6人。)

総合☆ ★★★★★車窓も良く快適な移動
都市名 ムベヤ



訪問日

2008年3月8日〜9日

宿泊先(金額)

セントラルユースホステル (TZ10000、1泊)

コメント

タンザニア最後の街、ムベヤ。マラウイに向かうため、ムベヤの駅で、TAZARA鉄道を降ります。駅ではタクシーや宿の客引きがウロウロ。とりあえず彼らを無視して乗り合いバスに乗ると、客引きが言っていた値段の倍以上の運賃を請求されたり(←文句を怒鳴り散らして、正規価格?を払う)、一緒に乗り込んできた宿の客引きが、スリ未遂をしたりと、国境近くの街ではいいことがないことが多いけれど、この街も例に漏れませんでした。

それでも、街の周辺は緑の山々に囲まれていて、しかも高原地帯なので、涼しくて過ごしやすい。環境的にはとっても良い街でした。

お薦め場所

周りの山の景色はなかなか

総合☆ ★★☆☆☆客引きがウルサイ。
区間(時間) 2008年3月9日 ムベヤ〜マラウイ国境 4時間30分
2008年3月9日 マラウイ国境〜カロンガ 1時間
2008年3月9日 カロンガ〜ムズズ 4時間30分
2008年3月10日 ムズズ〜ンガタベイ 1時間30分

国境近くの町まではミニバス


そこからは炎天下の中、
国境まで歩きます。


マラウイ側の大型バスは快適だけど
暑かった。。。


それでも外には涼しげな?マラウイ湖
交通機関(種別、金額)

ミニバス(座席、TZ4000)
タクシー(1台、MKW1600)
バス(座席、MKW700)
乗り合い(座席、MKW350)

コメント

客引きがしつこいムベヤのバスターミナル。国境行きのバスもみんないろんな値段を言ってくるけれど、前日に、宿や観光案内所で聞いた値段を元に交渉して乗車。バスは高度を上げながら山を越えていくように進む。途中は茶畑などもあってかなり景色はよい。尾根沿いの道を進んで行き、左下のほうにマラウイ湖が見えてくる。

国境までといっても、バスはタンザニア側の国境2kmぐらい手前までしか行ってくれない。ここからはバイクタクシーもあるけれど、まだタンザニア。大きな荷物+旅行者ということで、かなりの金額を言ってくる。まあ2kmならということで歩くが、やはり暑くてしんどい。
へとへとになりながら、マラウイ側の国境に到着。手続きを済ませ、川を渡るとマラウイ国境。入国手続きは問題なく進み、晴れて入国。近くの町まで、ミニバスとタクシーの選択肢があったが、4人で行動していたこともあって、タクシーに乗車。

30分ほどで乗り換えの町、カロンガへ到着。ここで、大型のバスに乗り換えようとしていたところ、ターミナルへ着くと、クラクションを鳴らして、いまにも走り出しそうなバスが!乗り遅れまいと急いで乗車するものの、結局、出発したのはそれから30分後。んーよく分からないぞ、マラウイ人よ。

バスが発車すると、最初の1時間30分ほどはマラウイ湖沿いにバスは進む。漁村のような集落が点在していて、地元民が生や干した魚を売りにバスに寄ってくる。2時間ほど走ると、バスは標高を上げ始める。この坂道からの景色がまさに絶景。マラウイ湖の透明度と周りの緑の色のコントラストが素晴らしい。その後もムズズまでは豊かな高原地帯をひた走り、とても気持ちのよい道路が続く。

ムズズで1泊後(ムズズズ、4人ドミ、800MKW/1ベッド)、乗り合いバスにてンガタベイへ。ムズズの街は内陸の高台にあるので、湖側に向かって車は高度を下げていく。尾根沿いの道で、ここも気持ちが良い。1時間とちょっとでンガタベイの町に到着。

総合☆ ★★★★☆乗換えが続いてしんどいけど、車窓はGood!